皆様
栗田です。お疲れ様です。
土曜日に引き続き、日曜日も一時帰宅が実現したようです。
その際摘み取ることができたいちごは300kgとのこと。そのままの出荷は無理なので、ジャムにするそうです。さっそく「へた」をとる作業をボランティアとともにされました。イワナは当分水流の管理とえさやりを続け、しばらく様子を見るとのことです。「身を削ってやせ細ったものはとても商品に出せない」と、さすがは養殖のパイオニアです。すぐにでも売って…としないところに、この地区の方々の生き様、プロの魂を感じざるを得ません。
名古屋のある支援者から「イチゴ食べたい」と早速メールをいただきましたが、それ以上に現地では応援メールや電話が相次いでいるそうです。7月2日に現地入りしますので、ジャムの「震つな枠」が確保できるか聞いてきます。無理だろうけど。
また相生のど根性大根 http://www.geocities.jp/daruma001jp/dokondaikon.html
にあやかって、「くりこま・ど根性いちご・ジャム」という名の提案も秘かに提案しようかと思っています。なにせ、復興はまだ緒に就いたばかりです。来年のいちごも飛ぶように売れるよう、そして私たちはこのことを忘れず、息長く復興を応援したいと思っています。
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