みなさま
お世話になります。RSY事務局です。
豪雨水害により被災地に送っていた災害ボランティア活動資器材が、10tトラックで名古屋に帰ってきました。
7月19日に送り出してから、各地で活躍し二ヶ月ぶりの我が家です。
今回帰ってきた資器材は、
①名古屋市→静岡県西伊豆町→山口県山口市阿東→島根県江津市→名古屋市
②名古屋市→山口県萩市須佐→島根県浜田市→名古屋市
各被災地から各被災地へ、地元の方・ボランティアの思いがつながる形でリレーされてきました。
また、先日福井県社会福祉協議会より講演依頼を賜り、お世話になったつながりから、 台風18号による被害状況の確認や応援の有無など、できることはないか問い合わせていたところ、 本日午前、RSY宛に福井県社協より福井県若狭町への資器材貸与依頼がありました。
※福井県若狭町の被害に関する記事
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130918/k10014624501000.html
そのため、資器材の搬入と合わせ、若狭町への搬出(4tトラック一台分)も同時に行わせていただきました。
急な依頼にも関わらず、トラックの手配にご尽力いただいた関係者のみなさまに御礼申し上げます。
今回の資器材の搬入には、9名のボランティアにご参加いただきました。
その場での搬出への協力にも快くご理解いただき感謝です。
参加者の方とお話しする中で、
「ニュースを見てて何かしたいと思い、今朝になっていろいろ調べてたら、
ちょうど資器材の搬入作業を見つけて、連絡もせず来ちゃいました!」
と、力強く話してくださるボランティアもいらっしゃいました。
資器材を通し、多くの方の気持ちが伝わることと思います。
被災地が各地に点在しておりますが、一日も早い復興を願っております。