みなさま
お世話になっております。RSY郷古です。
今年中に完成予定となっている七ヶ浜町の災害公営住宅の建設状況をご紹介します。
七ヶ浜町では、全5ヵ所で5つの地区別れ、災害公営住宅が完成予定です。基本的に震災前に住んでいた地区の公営住宅(例:菖蒲田浜地区の方⇒菖蒲田浜地区に建設された公営住宅に入る)に入居可能ですが、中にはバラバラの地区の方々が入居する公営住宅もあります。
<吉田浜地区災害公営住宅 2015年5月~>
<松ヶ浜地区災害公営住宅 2015年5月~>
※ここの公営住宅では、様々な地区の方が入居される
<菖蒲田浜地区災害公営住宅 2015年10月~>
<花渕浜地区災害公営住宅 2015年11月~>
<代ヶ崎浜地区公営住宅 2015年12月~>
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【入居待ちの住民の声】
○ついに来月だ。仮設は狭かったから友達も呼べなかった。
これで少しは広くなる。是非、遊びにきてよ。
(50代:男性)
○ 仮設住宅には、移動販売来ててなんとかなってたけど今度いくところ、
周りに商店もないし、バス停も遠いから移動販売きてくれないと生活に困るなぁ。
(60代:女性)
○私の入るところは、いろんな部落の人が集まるところなんだよ。私の地区の人は2件しかいないの。
でも、仮設で友達もできたし大丈夫だよ。息子夫婦と孫と一緒に生活するんだ。楽しみ。
(70代:女性)
○引越しとき一緒に手伝ってね!一緒にやると楽しいじゃん!なんでも楽しまなきゃね!
(50代:女性)
○入るのはいつになるか分からないね。「延長です。延長です。」って毎回連絡来てるからね。
正月は新しい家で迎えたいね。
(70代:女性)
○ お世話になった仮設は最後にピカピカにして出たい。壊されるのは分かってるけどね。
こうして4年間住まわせてもらったので、感謝の気持ちでいっぱいだよ。
(60代:女性)
○いままでは(仮設だから)無料だったけど、家賃が発生するからね。
間取りや収入によって家賃が人それぞれ違うんだよ。
(男性:60代)