新潟県中越沖地震[第43報]

皆さま

清野です。本日、浦野と松田が刈羽村へ向かいました。浦野は、明日のみでいったん名古屋へ戻りますが、松田は、22日昼ごろまで、刈羽ボラセンにて活動することといたしました。

本日は、寄り添いメモの一部をご紹介いたします。

■「寄り添いメモ」より
・仮設住宅の集会所にて「どこかいいとこないかと思ったら、集会所にマッサージ機があるから来たんだよ」
・「避難所のときにマッサージをするボランティアがきて、やってもらったけど、後で困ったね。私はマッサージされると体が痛くなるんだよ。次の日から体が痛くなってしまって。やっぱりマッサージは私にはあわないよ」

・仮設住宅の前にて子どもと遊んでいる高齢の住民の方「隣の子どもたちなんだけど、子どもは無邪気でいいねえ。この2人は同じくらいの年なんだけど、喋っていると本当に聞いているこっちが楽しくなってくる。こうやって、子ども達と話せる場があるのっていいと思わない?」それに対して、隣の奥さん「いや、私も家の中で夕食作るときなんかは、子どもを見てもらっていて本当に助かっています」と。
・「畑だけが年寄りの楽しみでね、こんなに野菜とってもなかなか食べきらんが、これが年寄りの楽しみです。私はたくさん食べますが」

皆様方のさらなるご協力をよろしくお願いいたします。
★災害ボランティア活動支援募金★
郵便振替口座:00920-7-75997
加入者名:震災がつなぐ全国ネットワーク
*通信欄に中越沖地震とご記入ください