名東倉庫がきれいになりました!

ギラギラ太陽がふりそそぐ夏日となった4月18日(土)、RSYも加盟する「なごや災害ボランティア連絡会」で災害ボランティア活動資器材の倉庫整理を行いました。
災害直後は、特に資器材が不足します。災害ボランティアセンターが立ち上がっても、道具が無ければ復興作業は進みません。東海豪雨の時も、愛知・名古屋水害ボランティアセンターが設置されましたが、資器材の調達にはとても困りました。そんな時、名古屋JCさんが約1千万円の寄付を下さり、このお金で資器材を購入することができたのです。まさに「救いの手」でした。
以降10年間、発災直後の初動期に必要な資器材として、20箇所以上の被災地で、多くのボランティアさんに使用して頂いています。被災地への送り出し・返却の受け入れ、日々のメンテナンスは、今は「なごや災害ボランティア連絡会」で行っています。
昨年8月の平成20年豪雨水害でも、名古屋市・岡崎市で使われました。
随分出し入れが多くありごちゃごちゃしてきたので、この機会にもう少し倉庫を機能的に使えるようにしようと、在庫チェックと整理をすることになりました。
DSCN1869.JPG
まずは倉庫の中のものを全て出す。かなりの重労働。
DSCN1873.JPG
ボランティアのTさんが足場を棚代わりに提供してくださいました。
DSCN1894.JPG
結果、こんなにすっきり!
IMG_9797.JPG
スコップやデッキブラシもすっきり収まりました!
DSCN1888.JPG
みんなで最後の力を振り絞って、さわやかにチ~ズ
暑い中、皆さんの頑張りでかなりすっきり片付きました。これでもし災害が起こってもスムーズに搬出できるはず。
また今回、三井住友海上火災保険株式会社様より、ジャケット等のご寄付を頂きました。きれいに干して、被災地でボランティアさんや被災者の方々に使わせて頂きます。ありがとうございました!
IMG_9772.JPG