兵庫県佐用町からのボランティア活動資器材積み下ろし作業終了しました。

みなさま
 いつもお世話になっております。
 先ほど兵庫県佐用町からのボランティア活動資器材積み下ろし作業が終了しましたので、お知らせいたします。
今回の佐用町へのボランティア活動敷材搬入出については、災害直後から現在に至るまで継続的に佐用町で復興支援を行っている神戸市の被災地NGO恊働センター代表・村井雅清さんより下記のコメントを頂いておりますので、ご紹介します。
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<村井さんコメント>
神戸の村井です。この度は、みなさまのおかげでいち早く水害後の片づけボランティアとしての対応ができ、ほんとに感謝しております。地元の佐用町関係者からも、機会ある毎にお礼の言葉を頂きました。
被災地の関連NGOとして、また震つなの緊急緊急事務局として心からお礼を申し上げます。
また、こうして役目がおわり、資機材の一つひとつをチェックあるいはアフターメンテナンスをし、次なる出番に備えるという、ほんとに地味なお働きに心から敬意を表します。
RSYなどが、直ちに災害直後に現場に入ることにより、こうして資機材の貸与という行為が生まれ、その後継続して選りすぐられ、心のこもった救援物資の提供が行われ、復興支援に移行したあとも複数のNPO・NGOが展開している「炭プロジェクト」を通して関わり続けていることが、大きな要因となって最初の資機材提供が活きてきます。現地に行って関係者と話すたびに、そうしたいきさつが浮かび上がり、感謝されます。
すでにRSYはじめみなさまのこうした縁の下のようなお働きがいろいろなところで評価されていますので、今後の災害後の支援のあり方の一つを考えるのに大きな材料になっていますことを付け加えておきます。
資機材の片づけに手伝いに行けませんが、みなさまによろしくお伝え下さい。
この度は、ほんとにありがとうございました。
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 今回は12名のボランティアさんにご協力いただきました。うち2名の方は神戸からお越しくださいました。
 小雨のぱらつく中でしたが、驚くほどスムーズに作業を終えることができました。
 ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
 引き続きご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
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