2008年5月12日に発生した中国四川大地震から5月で2年を迎えます。長期化する被災地の復旧・復興に対し、私たちは「忘れない」「想いを馳せる」「気持ちを届ける」をキーワードに、日中友好のシンボルであるパンダを象った手拭きタオルを現地へ届ける活動を続けてきました。
のべ1000名を超えるボランティアさんのご協力により、今までに3回の現地訪問が実現し、約950個のパンダタオルを被災地に届けました。被災地を想う皆さんの温かいまごころが、パンダタオルを通じて被災された方々の手に渡り、そして沢山の笑顔を生みました。
今回の報告会では、3月4日~7日にかけて予定されている第4回現地訪問の報告と、これまでの振り返り、そして、今までこのプロジェクトを支えて下さったボランティアさん同士の交流の場にしたいと考えています。ささやかではありますが、おいしいお茶とお菓子を用意しますので、ぜひお気軽にご参加ください。
- 日時
- 3 月24 日(水) 18:30~21:00
- 会場
- 名古屋国際センター 3 階 第2研修室
- 参加費無料、会場へはなるべく公共交通機関をご利用ください
- 申し込み
- 参加ご希望の方は、チラシ裏面「申し込み用紙」にご記入の上3 月18 日(木)までにRSY事務局へメール又はFAXをお送り下さい。
ちらしはこちら→ダウンロード dai6kaigenchihoukokukai.pdf
[内容]
- ■報告1「パンダタオルプロジェクトの歩み」/浦野愛(NPO法人レスキューストックヤード常務理事)
- ■報告2「第4回現地訪問報告」/パンダタオルプロジェクト・ボランティア
- パネルディスカッション「パンダタオルが被災地にもたらしたもの、私たちにもたらしたもの」
- パネリスト:パンダタオルプロジェクトボランティア
- RSY常務理事:浦野愛
- コメンテーター:吉椿雅道さん(CODE海外災害援助市民センタースタッフ)
- コーディネーター:栗田暢之(NPO法人レスキューストックヤード代表理事)
- ■ボランティア交流会
- [主催]
- 特定非営利活動法人レスキューストックヤード>
- [協力]
- 特定非営利活動法人CODE海外災害援助市民センター
- 特定非営利活動法人日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD)
- 株式会社ラッシュジャパン(申請中)
- [後援]
- 財団法人名古屋国際センター(申請中)
- 名古屋市(申請中)
この報告会は、株式会社ラッシュジャパン「LUSHチャリティバンク助成事業」の一環として行います。