みなさま
お世話になっております。
6月16日災害時のライフラインとして欠かせないガスの供給設備を見学し、最新の防災体制について知識を深めるという目的のもと、東邦ガス知多緑浜工場、あいち臨空新エネルギー実証研究エリアの見学へ行ってきました。
東邦ガス知多緑浜工場では、二酸化炭素の発生が少ない天然ガスLNGを学びました。天然ガスは-162℃まで冷却し、LNG(液化天然ガス)になるとのこと。ゴムボールが-162℃で冷却されると、ガラスのように割れてしまう実験には驚きの声が上がりました。
あいち臨空新エネルギー実証研究エリアでは、太陽光発電、風力発電等のさまざまな分野の新エネルギーの発電の仕組みを学びました。実際に太陽光発電パネルを見たり、自転車を漕いで発電したり、発電の仕組みを見たり体験して知ることができました。
発災した際、ガスはライフラインとして必要となります。緑浜工場では建物に免振対策をしていたりと災害対策もされており非常に心強く感じました。新エネルギーについて学ぶ貴重な時間を過ごすことができました。