レスキューストックヤードのボランティアにこの4月から関わらせていただいている本田です。ボランティア活動に参加するのは初めてで自分が全く知らなかった世界、ボランティアの事を日々勉強しておりまして、まだまだ初めての経験がたくさんある中で学ばせてもらっています。
私は今、岐阜県陶町からRSYへ無償提供して頂いた陶器を整理する作業を担当しています。おしゃべり食堂用に仕分けた大皿とお茶碗が大活躍でとても喜んでおります。また、RSY事務所には今ミニバザーコーナーを作っていてバザー用に仕分けたコップなどを来所された方に買っていただいた時はとても嬉しかったです。また、災害が起きた時に生活用品を失った方々のためすぐに被災地に送り届けられるように、ボランティアDAYにご協力をしていただいて陶器を選別して洗浄する作業もしています。最初は、一人で作業をしていた部分もあり、暑い中では大変でしたが他のボランティアさんにも協力して頂き、みんなで協力することの素晴らしさを学びました。
また、5月の始めに初めて参加をした募金は、今まで自分が募金を呼びかける側
立ったことがなかったのでとてもいい経験になりました。ボランティアに関わるまで無関心でいた自分がいて逆の立場になって初めて気づいてわかった事がたくさんあり、当たり前の事なのかも知れませんがお金の金額などは全く関係なく、例えば1円でもいいので自分自身が少しでもこの募金の協力で力になれたらと思う心の気持ちが大切だという事を学びました。募金活動を見ていてくださって、呼びかけが終わった後に募金をしてくださった方もいました。もし自分はと考えてみたら、そういった行動を考えもしなかったと思い学ばせていただきましたし、私はとても感動しました。今回、募金を通じて素直に相手に対して感謝をする気持ちや、自分の反省すべき点を見直せるとてもいい経験をさせていただきました。