【報告】集まれRSYボランティア!~みんなで一緒に考えよう!これからの支援~

みなさま
RSY事務局です。
6月4日(土)集まれRSYボランティア!~みんなで一緒に考えよう!これからの支援~というイベントを行いました。30名定員のところ、当日参加の方も含め、総勢40名の方にお越しいただきました!
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前半はRSYの団体紹介、七ヶ浜での活動紹介、メッセージ募金、後方支援活動について事務局より紹介をさせていただきました。
後半は5つのテーマにわかれてグループワークを行いました。テーマは、以下の通りです。その中でだされた意見についても紹介します。
1. 現地で活動をしたことの改善、見聞きした新しいニーズ
提案:「現地の方々が喜ぶイベントを…カラオケ大会・ウォーキング・体操・歌を聴いてもらう」「一陣のメンバーに一人でも経験者がいればいいのではないか?」
2. 後方支援(既にあるプロジェクトの見直し)
「募金チームが低調」「ボラバスチームも必要では?」「チームに必ず属した方がいい?」「旗振りがいない!」「活動内容の情報発信をしたら?」「ボランティア同士の引き継ぎがあいまい」
3. 後方支援(新しいプロジェクトの模索)
名古屋での活動・現地での活動・個人のつながりに分けて考えました。「七ヶ浜の仮設と名古屋をつなぐskype」「現地でのものづくり=現地の人と一緒に進められるものは何か?」「仮設住宅一軒一軒のお茶出し訪問」「(名古屋で)伝えるためのプロジェクト」「現地のものを名古屋で販売」「RSYボランティアの食事会・おしゃべり会」
4. ボランティアの意義の見直し~泥出しだけがボランティアではない~
ボランティア活動とは?「寄り添い・心のケア」「現地にいくだけじゃない!」まずは「何かしたい」という気持ちが原点で、「被災地・被災者のために」というのが基本。
5. 情報発信・共有に関わること
「MLの活用」「色んなところで人の目にふれる仕組み」「ボランティアの人が有益な情報を手に入れることができるツールがあるといい」
このように、それぞれのグループで多様な意見・アイデアが出されました。時間についてはやや短かったという意見も出ましたが、テーマがテーマなだけに、何時間あっても足りない!という声もあり、一度で話合える時間には限りがあることも感じました。それでも参加者の皆さん数人は2F事務所でご飯を食べながらさらに交流の時間が続きました。この話合いを次回にどういかすのか…どのような形の支援活動にしていったらいいのか…
一緒に企画を立ててくださる方、大募集中です。
企画案を事務局までお持ちいただいても構いません。それを元に心強い仲間と一緒に今回の震災の復興を考えていきませんか?
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(案)後方支援具体化計画!~みんなで企画書を作ろう~
・ 散歩プラン
・ 七ヶ浜の仮設と名古屋をつなぐskype
これらの案を具体化するグループワークを行います。 
 などなど。
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なお、会場内に設置した募金箱には、24,721円のボランティア活動支援金をいただきました。
ご協力ありがとうございます。