七ヶ浜での復興まつりから一週間。
通称”弾丸バス”(1泊(2車中泊)4日の行程)で七ヶ浜を訪れたみなさんと一緒に振り返りを行いました。
今日は16人の方が集まりました。短い日程の中ではなかなかゆっくり話をすることもできなかったので、班ごとに分かれての話合いはとっても盛り上がっていました!内容を紹介したいと思います。最後にはこれから”私たちが取り組むコト”が具体化されたとっても素敵な会になりました。
・これからできること
「ボランティアバスをRSYとしてではなく、行ったメンバーで企画して出す。例えば七ヶ浜のボラセンでなかなかできない草とりボランティアをするとか?」→リピーターの方の独自企画、大歓迎です!
「ボランティアバスの送り出しボランティアをやる」→すでに協力して下さっているボラさんもいます!
「お金を継続的に集める。街頭募金以外の集め方…ワンコインサポーターなど」
「被災者とボランティア、ではなく七ヶ浜の○○さんと名古屋の○○になる」
「ボランティア同士での情報共有する」
「地域のつながりが強い七ヶ浜を見習って、自分の地域を見直す」
「これからできること」を話合う中で、”継続的に””伝える”という言葉がキーワードになってきました。
・どうして”伝える”ことが大事なの?
「ボランティアって敷居が高い。自分でもできる、誰でもできるってことを他の人にも知ってほしい」
「被災地への関心がうすれているって感じる。ボランティアに対する関心も…」
「交流会で被災された人から聞いた体験や教訓をもっと自分の地域にも伝えないと、と思った」
■最終目標!!
「七ヶ浜町にまた行く!!」
■最終目標までにやる企画案
・七ヶ浜の住民のみなさんに年賀状を書く
・クリスマスカードを書く
・交流会でお話してくださった方へ手紙を書く
・”11日”企画をやる
・キャンドルイベントをやる(ライブ?・合唱?)
・ビデオレター
・七ヶ浜のみなさんを名古屋にお呼びする
・コンサートin七ヶ浜
・毎月11日14:46に黙とうなど個人で簡単にできること
→この中から、まずは交流会で出会った方へお手紙を書くことを実際にやってみることになりました!早速、グループに分かれて話合って、9月中には今日参加しなかった人も含めて呼びかけをして、”手書き”のメッセージを集めることになりました。
→さらに…
年賀状プロジェクト始動。早速、再来週に集まれるメンバーが集まって、今後のスケジュールやチラシ作りをどうするか…などの話し合いをすることになりました!(チーム名もつけたいな~。)
今後は、このつながりをさらに広めていきたいという話にもなりました。
このメンバーだけではなく、今までボラバスに乗った方、その人につながるお友達や家族・職場仲間、などなど。
これだけの人が集まるということは、いろんなネットワーク・知識・考え・特技・情報が集まるということで、そこには色んな可能性があるな~と感じました。
「名古屋でできることってなんだろう…」そんな想いの事務局にとって、ボランティアってすごい!みなさんと一緒に被災地支援&地元の防災、新しいことにもどんどん挑戦しよう!そんな気持ちになった一日でした。
(下の写真は9/11の交流会で撮った写真です)