七ヶ浜町ボランティアきずな館にAED設置完了!

皆様
いつもお世話になっております。ボランティアきずな館 郷古です。
きずな館に「日本災害救護推進協議会」からAEDが寄贈される事になりました!
有事の際により多くのひとが扱えるようにと、ボランティアセンターのスタッフの方々と一緒にAED講習を受けました。
資料を見ながら実際に練習用AEDを使い、約2時間の講習を行いました。
このAEDの講習内容(ルール)は5年に一回更新されるので、
以前講習を受けられた人でも定期的に受けるべきだそうです。
参加者の声として
「前は「頭の中の下にタオルを敷く」って習ったんだけど今はそこまで重要ではないんだねー」
「心臓マッサージの手の置く位置変わったんだー」
「AEDが近くにない場合が多いから一次救命(心肺蘇生等)を習えて良かった」
などの声が上がり、講習を受けないと分からないことや、
措置の方法が間違っていて逆に致死率を高めてしまうことがあるということを知りました。
講師の川波さんは
「緊急時一人だけでは、できることもできなくなってしまう可能性がある。
一人でやるのではなく、仲間を呼び、みんなで力を合わせて手当てする。
肉体的にも、精神的にも大変な一次救命を知っているだけでで助けれる命がある。
是非、他の人も講習を受けてほしい」とおっしゃっていました。
定期的に救命講習を行っている場所も各地にあります。
突然の出来事にも対応できるよう機会があればみなさんも講習を受けてみてください。