宇治市・京都府南部豪雨水害【第8報】

みなさま

震災がつなぐ全国ネットワーク・NPO法人レスキューストックヤード事務局@浦野です。
京都府南部豪雨水害で甚大な被害がもたらされた、宇治市炭山地区へ、震つなからの
派遣要員として現地入りしている松永(RSY)よりレポートがありましたので報告します。
松永は、31日午前中で活動を松田に引き継ぎ、大分へ戻りました。被災地は少しずつ落ち着きを取り戻しておりますが、今週の土日で一気に片付けを進め
たいという意向もあります。RSYボランティアカーもあと3名の座席が空いております。

特に土日の週末のボランティア数が少ないため、関西方面の方、ボランティアの受け入
れ体制が整っているうちにぜひ足をお運びください。
※炭山地区まで個別の移動手段を確保できる方は、アクセス等情報提供できますので、
RSY浦野携帯(090-8731-0014)までご一報ください。

※なお、今回のスタッフ派遣は「震災がつなぐ全国ネットワーク」に対する日本財団の助
成金によって成り立っています。

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▼8月30日のボランティア活動

今日までのニーズ(新規ニーズを含む)13件の内、訪問5件、完了4件。
参加ボランティア人数は17名(チームレスキューを含む)でした。
▼活動報告
現地での活動が実質最後になるので、住民の方へ挨拶まわりと、足湯のことを話そうと住
民のお宅へ伺いました。しかし平日のお昼ということもあり、不在が多かったのですが、お
仕事中だったAさん(陶芸家)に足湯のことを伝えると「ぜひ、いかせていただきたい!」と
おっしゃっていました。そして「若者のボランティアにすごいパワーをも らった」と笑顔で仕
事をしていました。
▼ボランティア保険
今週の日曜日までボランティアセンターは開設されています。そのため社協さんがいらっしゃ
るので、社協が用意したボランティア保険に現地にて加入することは可能です。
▼現地の様子
本日、散水車が来て道路の洗浄をしていました。29日の災害ゴミ撤去と合わせて、町全体
が復旧に向かっているなと目で感じれるようになりました。そして災害対策本部で話題とな
ったのは「法律相談」のことでした。住民のニーズや道路の状態などがひとまず落ち着いて
次のステップに移行しているのではないかと感じられます。
▼今後の参加ボランティア団体
31日 新宮市社会福祉協議 会 約20名
9月1日 日赤 5名(ボラセン内部の手伝いではなく、外作業を行う予定)、熊野3名(増員を検討中)
9月2日 レスキューストックヤード、被災地NGO恊働センター、上町台地、NVNAD(20名程度)
▼今後のボラセン

社協:日曜日(2日)で一旦、炭山サテライトを終了します。
その後は宇治市社協で個別にてニーズ対応します。

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ボランティア活動支援金のお願い
現地までの交通費、資器材の運搬等、長期的なボランティア活動実施には
資金が必要です。私たちの活動をご支援ください!【郵便振替】
郵便振替00920-7-75997
加入者:震災がつなぐ全国ネットワーク
※いずれも通信欄に「近畿水害」とご記入ください。
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浦野愛
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2F
TEL:052-253-7550 FAX:052-253-7552
Mail urano@rsy-nagoya.com
Web http://rsy-nagoya.com/