「みんなで七ヶ浜町名物-ボッケを食べに行こう!」宮城県七ヶ浜町支援ボランティア第56陣(11月23日~11月26日)

皆さま

いつもお世話になっております。RSY事務局です。

このたびの東日本大震災におきまして、当法人が名古屋からの支援を続けている宮城県七ヶ浜町を拠点にボランティア活動をしていただける方を、下記の要領で募集いたします。

————————————————

●活動内容紹介●

○11月24日(土)

【みんなで集まろう!ぼっけパーティー(仮称)】

・地元の漁師さんが「ボランティアさんに感謝の気持ちを伝えたい」、「海で頑張っている人たちの頑張りを見てもらいたい」、「気軽に七ヶ浜に遊びに来て欲しい」との想いからボランティアさん向けの「海の幸満載の交流企画」を発案。その想いと共に、一緒にパーティーの準備をお手伝いします。

【ボランティアセンターでの活動】

・今は、町からの依頼の農地の復旧作業を主に行っています。その他に、個人宅の瓦礫撤去・畑復旧、浜の清掃などもある可能性があります。七ヶ浜町ボランティアセンターには、延べ6万人以上ボランティアの皆さんが来てくださっています。今も、週末には100人以上がボランティアセンターで活動されています。(2012年10月27(土)は300人程活動されました。)

※後述にありますが外作業用必須の持ち物のお忘れの無いようにして下さい。

 

【地域の方々と交流会】
地元の方々をお招きして、「七ヶ浜がどんな町?」や「名古屋はどんなどころ?」、「もし大きな地震が起こったらどうする?」などお話ししながら交流する場を設けます。

※開催場所は様々です。これまでに、宿泊場所であるボランティアきずな館の喫茶スペースや仮設住宅の集会所、現在住まわれている仮設住宅へ伺ったりしました。

○11月25日(日)

【七の市商店街でのイベントのお手伝い】

津波の被害を受けた方々から事業者を募り、仮設店舗7店舗が「七の市商店街」と決定し、12月11日オープンしました。

今回は町の定例開催されている「七の市」というイベントを通じて、店主さんたちとの交流も深めながら仮設店舗「七の市商店街」応援します。

【きずな工房】
応急仮設住宅などに移っても、生きがいや居場所を失わないようにと2011年12月7日にオープンしました。裁縫部と木工部に分かれており、名古屋をはじめ、町外・県外からの商品の注文が来ています。
お父さん・お母さんたちはその工房で毎日楽しみながら仕事に励んでいます。

今回はそんな工房にお邪魔して普段どんなことをやっているのか、これからどんなことが必要になってくるかを支援員さんからお話を伺います。

1.活動期間

2012年11月23日(金) ~ 11月26日(月)

※詳しいスケジュールは下記を参照してください。

金曜日夜から月曜日の早朝までの「土日休みで行けるボランティアバス」です!

2.申込締切(定員に達し次第、締め切らせていただく場合があります)

11月21日(水)

3.募集人員

20名程度

4.応募条件

以下の6つの条件を満たす方

(1) 心身ともに健康な方

※20歳未満のかたは「保護者による参加承諾書」提出のご予定をお願いします。(高校生以上)承諾書はこちらからダウンロードしてください。

未成年承諾書

(2) お風呂に入れないなどの不自由にも耐えられる方

※シャワーは使えません。活動2日目に当たる10月28日(日)、活動の帰りに銭湯に寄る予定です。

(3) 事前に出発資料をすべて読んでいただける方

ボランティアバスに参加される皆さまへ

RSYの東日本大震災被災者支援活動報告

(4) 出発場所(当法人事務所:名古屋市東区泉1-13-34 名古屋建設業協会2階)に当日18:50までに来られる方

(5) 帰着後にアンケートにご協力いただける方(今後より良い活動にしていくために、役立たせていただきます!)

(6) 自らの意思で活動に参加し、仲間とともに被災された方々の立場に立って行動ができる方

5.参加費

一般:15,000円

RSY会員または学生:10,000円

※今回のバス参加を期にRSY会員に入会をご希望の方は20,000円で会員申し込み(今年度の年会費)&ボランティアバスへご参加いただくことができます。よろしくご検討ください。(通常:年会費10,000円・正会員・賛助会員ともに)

 

6.保険

お住まいの市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」(地震や津波によるケガも補償する「天災プラン」BかCを推奨)の加入手続きをしてください。

掛金は自己負担(地域によって違いますが300円~1000円ほど)。

※初めてRSYのボランティアバスに参加される方は加入証明のコピーを出発日の受付でご提出ください。ご持参いただいていない方は加入の有無を問わず参加をお断りします。

※2011年度にRSYの七ヶ浜行きボランティアバスに参加されたことのある方でも、年度が変わりましたので改めて今年度加入した証明をお持ちください。

 

7.ボランティアバス工程表

下記リンクからダウンロードをお願いします。

56陣ボラバス工程表

 

8.宿泊/滞在場所

〒985-0802 宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜字野山5-9、屋内ゲートボール場スパーク七ヶ浜内「ボランティアきずな館」

※きずな館利用の注意はこちらからご覧ください。

きずな館利用ガイド

・2階建てプレハブ/畳敷きの宿泊室あり(30畳2室、布団なし)/水道、電気、ガスあり(ただし余震によって止まる可能性あり)/風呂なし/台所あり

(自炊になる可能性があります)

※すぐそばに公衆トイレあり

※洗濯の必要がある方は、近くにコインランドリーがありますので、そちらをご利用ください。

※徒歩20分ほどの範囲にコンビニ(08時~20時)とスーパー(24時間)あり

※きずな館には、一般のボランティアの皆さんのも宿泊されます。

それにより宿泊利用者数が多くなる可能性があります、窮屈になることが予想されますので譲り合ってご利用いただきますようお願いします。

 

9.必須の持ち物

寝袋/着替え/タオル/※支援物資や食材などを積み込むことがありますので、荷物はできるだけコンパクトにまとめてください

※以下ボランティアセンターで活動する場合の持ち物

【軍手・ゴム手袋(台所用ではなく、作業用のものをお持ちください)/長靴(鉄板の中敷きを入れることをおすすめします)または安全靴/ゴーグル/マスク】

 

10.申し込み方法

以下のメールフォームからのお申し込みに限ります。

https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dExTSno3WVVxaUlDNHQ4N3czZ251d0E6MQ

★!!!必須の持ち物をお忘れになる方が多いです。出発前に持ち物の確認を必ずして下さい!!!★

紛失や盗難に対して当法人は責任を負えません。すべての荷物に名前を記入するなど自己管理を徹底してください。

 

★いままでボランティアバスで七ヶ浜に来られた方、東北に行くこと自体初めての方も大歓迎です!

———————————————————————–

【担当-郷古より】

今回はなんと、七ヶ浜名物の「ぼっけ」が食べられるというボラバスです!

旬が二ヶ月程という貴重で全身食べられる美味しいお魚であり・・・・
詳しくは七ヶ浜で漁師さんにお話していただきますのでこうご期待!
また、今回は今まで土日が定休日で交流するきっかけがなかった「きずな工房」にも入れちゃいます。きっといろんな発見がありますよ!

体験を通して、名古屋から出来ること、自分が出来ることを考えて見ましょう!

七ヶ浜の町民の方々と一緒に皆さんに会えることを楽しみにして、お待ちしております!

 

—————————————————————————

☆お問い合わせ☆

七ヶ浜のこと・ボランティアバスのことなど、「ボランティアきずな館」にお電話ください!

ボランティアバスに乗ろうと思っている人も、まだ行こうか迷っている人も質問等あればお気軽に!

【RSY-七ヶ浜 ボランティアきずな館】

TEL: 022-355-7130 (水~日 10:00~18:00)

FAX: 022-355-7131

Email: info@rsy-nagoya.com

(件名に「ボランティアバス問い合わせ」と入れてください)