宮城県七ヶ浜町報告【第114報】子育て支援センタークリスマス会

皆さま

お世話になっております。
RSY郷古です。

12月21日(金)に七ヶ浜町子育て支援センター主催のクリスマス会が開かれ、RSYも親子支援の一環として企画をお手伝いさせて頂きました。

その日は雪が降り 、普段より冷え込みましたが27組60名が参加されました。
今回は2部構成でイベントが行われます。
第1部は、「親子で作ろう!クリスマスオーナメント作り」です。

これは七ヶ浜町親子支援でお馴染みの、
未来予想図実行委員会の清野さんが講師です。
2ヶ月ぶりに七ヶ浜に来てくれた清野さんに、お母さんたちが一斉に取り囲みます。
「お久しぶりですー!元気でしたか?」
「清野さんのものづくり教室は、楽しくて待ち遠しいんだよ~♪」
「新潟は雪がひどいでしょー?大丈夫?(清野さんは新潟から来てくださっています。)」
などなど清野さんとおしゃべりが止まりません。

 

 

 

 

 

 

 

今の時期に外で拾える「まつぼっくり」を使い、染めてある羊毛で彩ります。

とっても簡単、それでいて安心、そしてかわいい!これがお母さんたちに大人気!お子さんもお母さんも楽しんで作られていました。

 

 

 

 

 

 

 

第2部はサンタさんによるプレゼント配りです。

今年一年いい子にしていたみんなにはサンタさんからプレゼントがあります!
そこへトナカイさんとサンタさんが登場。
ひとりひとりにお菓子やおもちゃがはいった袋をプレゼントしてくれました。
「あの人はだあれ?」という顔で固まってしまったお子さんも
中にはいましたが、最後はみんな笑顔で写真を撮りました。

 

今回の親子イベントにも東北学院大学からボランティアさんが来てくださり、

子どもたちと真冬なのに汗をかきながら、遊んでくれました。
また、今回から七ヶ浜町のママさんボランティアさんも4人来てくださり、
クリスマスオーナメント作りの補助として、スタッフとなって頂きました。
ママさんボランティアの良いところは、なんと言っても
七ヶ浜町民であり、お客さんであるママさんたちの「顔見知り」というところですね。このママさんたちは、子どもたちが少し前まで子育て支援センターに通っていた子どもたち(幼稚園や保育園入る前の)ママさんです。
子どもたちが幼稚園や保育園に行っている間に、こうやってボランティアで参加してくださっているのです。
そのなかの一人のお母さんからは
「子どもが幼稚園に入るとなかなかこういったイベントには参加できなくなりますねー。幼稚園のイベントは私たちが参加するというよりかは、子どもたちの発表を見るようなもので、参加型っていうのはあんまりなくてねー。子育て支援センターの先生たちには相談したいこともあるし、通ってはいたんですが~、ちょうど良く誘っていただいて楽しくやらせていただきました!日程しだいでは午前中は開いているので今後とも参加させてくださいね」
といったお言葉をいただきました。

今後ともお客さんにも嬉しい、町民ボランティアさんが参加できるようなイベントにしていきたいと思います。

 

主催:七ヶ浜町子育て支援センター
協力:未来予想図実行員会、レスキューストックヤード