【報告】12/19「RSY de ないと vol.1・RSYができるまで」に参加しました

みなさま

RSYブログには初投稿の賛助会員/RSY758メンバー・林 雅樹です。

 

今回ご紹介する「RSY de ないと」は、RSYの活動を様々な面から紹介し、お茶を飲みながらリラックスして語り合おうという企画で、私も所属するボランティアグループRSY758のアイデアから生まれました。当日準備、司会進行、内容など企画全体をボランティアで作り上げていきます。

 

受付で参加費500円を払うと、参加シールを貼ったポイントカードと防災グッズを貰えます。今回の防災グッズは軍手でした。ポイントカードは毎回持参してシールを貼ってもらいます。今回の参加者は27名でした。数人ずつでテーブルを囲んで座ります。簡単な挨拶のあと、いよいよ本題です。

 

東京オリンピックの開催年に生まれたというRSY代表理事の栗田さん。
大きな会場で講演されている時と異なり、リラックスした雰囲気でRSYが出来るまでの3つの出会い、3つの決断を中心にお話しいただきました。

 

「ボランティア元年」という言葉が生まれた阪神・淡路大震災での学生達との出会い。震災風化が進む中で、震災がなければ出会わなかった「震災から学ぶボランティアネットの会」のつながり。仲良しの集まりで終わらせず「伝え・学ぶ」ための「震災がつなぐ全国ネットワーク」の立上げ。そして、それらがやがて「NPO法人レスキューストックヤード」に繋がっていく。

 

….だけど、RSYが設立後の話はまた次の機会に….という所で今回はおしまい。次回以降にこうご期待です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お話の後は、各テーブルに紅茶とお茶菓子が出て、参加者同士で自己紹介しつつ感想などを意見交換しました。私のテーブルは、初参加のお二人を含めて学生2名、30代前後の社会人2名+私の構成でしたが、阪神・淡路大震災での学生達の行動やRSY立上げに至る栗田さんの出会いや行動に感銘を受けていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

質問コーナーでは「名大博士課程になぜ進学?」「ボランティア拠点ってどう考えれば?」「学生に求められる役割は?」などプライベートから防災・災害支援まで様々な質問が投げかけられ、丁寧に答えられていました。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

最後に、RSYの今後の活動とRSY会員募集について事務局からご案内があって終了しました。
なかなか盛りだくさんで「あっ」と言う間の2時間でした。

 

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次回のRSY de ないとは、来年2/20(木)19時~
テーマは、「災害ボランティアはじめて講座」の巻です。

災害ボランティアに参加した事が無いけど、興味のある方。
何度も行っているけど、あらためて基本をおさらいしたい方。
みなさまの参加をお待ちしています。