お世話になります。RSY事務局です。
今日で熊本地震から2年が経ちました。マスコミ各社では、 被災地の今を伝える
生の声や復興に向けて頑張る住民の様子が取り上げられています。
被災地では、 自宅の再建や災害公営住宅の建設計画が進みつつありますが、経済
的理由や家庭内での意見の相違などで、 地元に戻るか否かをいまだ悩んでいる
方々がいます。
また、災害公営住宅等、新たな場所での新生活の不安や、 コミュニティづくりの
課題、農業や観光業などの産業復興の課題も大きく、 これからも継続的な支援が
必要です。
★熊本地震から2年を迎えたRSYの活動関連記事は、 今月発行の「あるある97
号」をご覧下さい。
そこで、今回は被災地の生の声をお聞きすべく、 RSYが支援する御船町と、被災
地と支援者をつなぐ「熊本災害ボランティア団体ネットワーク( KVOAD)」か
ら2人のゲストをお招きし『 2017年度RSY熊本地震被災者支援活動報告会』を開
催することとなりました。
震災当時の体験談や、今、住民の方々が抱える課題、 市民団体の動きなどを伺
い、今後名古屋からできる支援について教えて頂きます。
先日は島根県で震度5強の地震も発生し、 屋根瓦の落下や一部損壊家屋の多さか
ら、RSYが事務局を兼務する「震災がつなぐネットワーク」 より、スタッフ1名
と加盟団体1名が情報収集のため現地入りすることとなりました。
最近頻発している地震。
私達が住むまちも、いつ被災地になるか分かりません。
被災された方々へ想いを馳せると共に、 災害への備えについて改めて考え直すよ
い機会にもなると思います。
当日は、店の再建に向けて奮闘中の「黒田製茶」 のお茶も販売予定。
皆さん、ぜひ足をお運び下さい。
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日時:4月22日(日)13:00~16:30
会場:名古屋建設業協会大会議室
※当法人事務局のある建物の1階です。
(地図URL https://goo.gl/maps/ kgeifDR9tP62)
地下鉄名城線・桜通線「久屋大通」駅 1A 出口徒歩 4 分
「熊本地震から2年、今後の支援に向けて」
(第1部)
レスキューストックヤード支援活動報告
講演①「熊本地震の現状と課題、支援団体の動き」
岳中美江氏 KVOADスタッフ
講演②「震災を経て今伝えたいこと」
宮本恵理子氏 御船町住民
(第2部)
意見交換「考えよう!私達ができる支援」
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差し支えなければ、事前の参加申し込みをお願いいたします。
以下をご記入の上、件名を「4/22熊本報告会参加申込」 として、
RSY事務局(info@rsy-nagoya.com) までご送信ください。
・お名前:
・所属(あれば):
・メールアドレス: