災害時の新型コロナウイルス対応に関する刊行物のご案内

皆様
お世話になります。RSY事務局です。
この度、栗田が代表理事を兼務する『全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD) 』が下記の刊行物を公表しましたのでお知らせします。
皆様も目を通して頂くと共に、お知り合いの方々へ広くご周知頂ければ幸いです。いずれも掲載情報は、社会情勢に応じて適宜更新予定です。
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6月1日発行
新型コロナウイルスの感染が懸念される状況における
ボランティア・NPO等の災害対応ガイドライン
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制作:JVOAD「新型コロナウイルス影響下における災害対応検討会議」
※栗田がメンバーとして参加
★ガイドライン(リンクフリー)
★被災地で支援を行うためのチェックリスト(リンクフリー)
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JVOADの呼びかけにより参集した、新型コロナウイルス影響下における災害対応検討会議によりまとめられた一冊。ボランティア・NPO、 企業等の方々、および新たに災害時の支援を検討される「支援者」を対象に、新型コロナウイルス影響下での災害対応の判断基準となる指針が記載された資料です。チェックリストとあわせてご確認ください。(JVOAD・HPより引用)
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5月29日更新(第2版)
新型コロナウイルス避難生活お役立ちサポートブック
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制作:JVOAD「避難生活改善に関する専門委員会」
※栗田・浦野がメンバーとして参加
★サポートブック(リンクフリー)
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5月11日に発行されたサポートブックの更新バージョン。
新型コロナウイルス禍で避難生活を余儀なくされた場合、感染の予防や蔓延防止のために、『知っていれば、誰でもできるちょっとした配慮』を地域住民、自治体職員の方々向けて分かりやすくまとめています。
現在、自治体や地域自治会関係者のみならず、福祉施設や障がいを持つ人達の当事者団体、医療従事者、NPO、企業など、様々な方々から問い合わせを頂いております。また、テレビ・ラジオ・新聞各社にも取り上げて頂き、サポートブックの存在を多くの方々に知って頂ける機会となりました。今後は、災害関連死のリスクの高い、在宅・車中泊者への対応を加え、引き続き検討を重ねていきます。
(以下、前回からの主な変更)
・P1 目次の追加
・P2 健康チェックリスト項目の変更
・P3 健康チェックリスト変更に伴う居住区分(ゾーニング)の目安表変更
    コラム8「新型コロナウイルスの生存期間」追加
・P10 ゾーニングレイアウト(例)の変更
・P11 4.運営スタッフの服装
     感染予防具が必要な場面を追加
・P12  コラム9「こんな症状が現れたら注意!」を追加
・P13  コラム10「感染症専用の部屋が確保できない!」にトレーラーハウスの活用事例を追加
・P14  体育館レイアウト(例)の変更
・P27~28  添付資料⑧感染予防具の脱ぎ方追加
・P29~29  新型コロナウイルス(COVID-19)に関する電話相談窓口一覧の変更
人口および外国人居住者が多い10都道府県の相談窓口を掲載)  など