ラッシュジャパンのチャリティー発表会(東京6/13・14)に出展してきました!

みなさま
RSY事務局加藤です。
6月13・14日に東京で行われた株式会社ラッシュジャパンのチャリティー発表会に出展してきました。
※ラッシュジャパンの助成金で行った四川大地震の支援活動(パンダタオルプロジェクト)はこちらのブログをご覧ください。
※今回の震災でもいち早くご支援いただき、石鹸などの商品も提供していただいています。5月末にはラッシュのご担当の方が七ヶ浜を訪問してくださいました。

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さて、2日間のイベントで、RSYのブースでは足湯ボランティアの体験コーナーを設置。ラッシュのお店のごとく、シックな黒ベースのブースに七ヶ浜での活動紹介の写真パネルやつぶやきのパネルを展示しました。また、平常時に行っている防災の啓発活動として「じしんだぞうさんてぬぐい」やブックレットなどの販売を行いました。てぬぐいは「かわいい!便利!」との声をいただき、「甥っ子に・・・姪っ子に・・・」とスタッフの方にも購入していただきました。ありがとうございます!
2日間で報道の方やラッシュカスタマーのみなさん150名弱が来場され、とっても熱心にお話を聞いてくださいました。足湯については、東京から七ヶ浜に行かれたROAD足湯隊のみなさん6名と名古屋からのボランティアさん1名に協力していただき、来場者の方に実際に体験をしていただきました。その間に七ヶ浜で聞いた住民の方の声などを紹介させていただきました。終わるころにはみなさん笑顔で、「気持ちいいね!」とおっしゃっていました。向き合うとなぜか距離がぐっと縮まる足湯、被災地でなくともその効果を実感していただけたのではないでしょうか。
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今回は、RSYの活動紹介を行うため、名古屋の事務局ボランティアさんにご協力いただき作成した資料を使って団体紹介を行いました。これがとってもわかりやすくて好評でした。七ヶ浜町については「知らなかった」という方や「聞いたことはあるけど・・・?」という声が多く、小さな町で報道に取り上げられないさまざまな地域のことを忘れないようにしなければならないと改めて感じました。また「足湯」や「喫茶」の活動をやっている理由として、仮設住宅に入った方たちが少しでも外にでられる「きっかけづくり」交流する「場づくり」である、という紹介に対しては、「なるほど~」と納得してくださる方もたくさんいらっしゃいました。「表札づくり」についても、地元中学生が取り組んでいることや、仮設住宅の見た目がすべて同じで少しでもにぎやかに愛着をもっていただけるようにしている、などをお伝えすると、みなさん感慨深くうなずかれ、活動の詳しい内容や意図を詳しくお伝えしていていくことが重要だと感じました。
このように私たちの活動を広く知っていただく機会を作っていただき、ラッシュさんには感謝の気持ちでいっぱいです。そしてなによりスタッフのみなさんの元気な笑顔がとっても素敵でした!