宮城県七ヶ浜町報告【第127報】『きずな公園のメイン看板を作ろう!』ワークショップ

お世話になっております。名古屋事務局、きずな公園担当松永です。

 

5月26日【日】宮城県七ヶ浜町中央公民館にて、『きずな公園メイン看板を作ろう!』と題してワークショップを行いました。今回のワークショップはきずな公園の看板のデザインとなる子ども達の手形を集めました。

 

なぜ看板のデザインが手形なのか・・・。

前回行ったワークショップで住民の方から、メイン看板に「みんなの手形をデザインに入れて、『きずな』を表現してみてはどうか?」というアイデアが出ました!そこでみんなの手形を集め、看板のデザインにすることになりました!

冒頭は七ヶ浜スタッフ石井から、今回のワークショップの説明やきずな公園に新たに設置するようになった遊具についての説明等を行いました。

 

計画当初の設置予定だったものは複合遊具、モニュメント、丸太ベンチ看板、樹木、花壇でしたが、

前回のワークショップで住民から出てきたニーズ(鉄棒は絶対入れてほしい!寝そべれるベンチもあれば!仮設の近くなので、防犯対策を!などなど)をもとに、他団体様や企業様ご協力のもと、現在ではブランコ、鉄棒、スイング遊具3台(シーソータイプ等)、防犯灯、縁台が設置されることになりました!各団体、企業様ありがとうございます!

 

そして、看板のデザインとなる手形集めを行いました。当日参加者は、小さい子は2歳~小学校6年生までの24名!

作業は手に墨をつけて紙にポンッ。

僕自身もやってみました。単純作業ですが、なんか楽しいんです。

 

 

 

 

 

小さい子は、お母さんと一緒にやりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、上手く手形がとれないんですよ。

右手に墨をつけて紙にポン。しっかり手形が付くように、左手で右手の指や水かきをギュッギュと押し付けます。僕がその作業を手伝おうとすると、「一人でできるもんっ」と子どもたち。(そっか、ひとりで出来るよね・・・。)

 

そんなこんなで、みんなの手形がコチラ!

 

 

 

 

 

成長感じる大きな手形や、お母さんと一緒にやってようやく出来た小さな手形。総勢24名の子ども達の手形が集まりました!

 

これをもとに、きずな公園メイン看板のデザインを、デザイナー柳智賢様の協力のもと作成中です。子どもたちの手形をモチーフに象徴的なデザインとなるよう、少しずつイメージを形にしていただいています。

今後も『きずな公園』の経過を楽しみにお待ちください!

また、
きずな公園オープニングセレモニーへ向けたボランティアバスを運行致します!
ご応募お待ちしております!
ご応募はコチラから↓