新燃岳噴火災害について[第 36 報]

皆様
RSY事務局加藤、大谷です。
本日3月9日(水)の報告をさせていただきます。
なお、加藤は本日名古屋に戻りました。
本日は、中越・KOBE足湯隊の頼政良太さんが再び現地入りし、引き続き被災地NGO恊働センターの法化図知子さんと一緒に活動しました。
本日で青山学院大学の学生が活動を終了した。彼らがいなくなってしまい、ニーズに対してボランティアの数が一気に減ってしまった。やはりいかにボランティアを集めるかが課題だ。明日ボランティア募集の呼びかけのため、いくつか高校を訪問する予
定。「週末にボランティア活動をすること」などが定着してほしいと思う。
午後に住民のMさんの紹介で、ニーズのあったAさんのお宅を訪問した。敷地一面に3センチほどの灰が積もって固まってしまっていた。また、瓦がずれ、ソーラーパネルが割れてしまっていた。


そして、昨日のレポートでも報告させていただいたが、椎茸農家のHさんは椎茸のみで生活しているため、収入がゼロになってしまうとのこと。通常1キロ5000円~6000円だったが今回競りで1キロ300円になってしまったそうだ。明日Hさんを再訪問する予定だ。
※ボランティア活動支援金にご協力ください!
郵便振替00920-7-75997「震災がつなぐ全国ネットワーク」
通信欄に「新燃岳噴火災害」とご記入ください。