新潟県中越沖地震[第32報]

清野です。お疲れ様です。
23日の活動報告会での地元ボランティア団体の活動報告および寄り添いプロジェクトにて拾った住民の声を、配信いたします。
現在、浦野は名古屋に戻っておりますが、27日(月)縲鰀29日(水)松田、29日縲鰀 31日浦野が入る予定となっております。
■ボランティア友の会
○これまでの活動内容(8/23活動報告会にて)
・ボランティアセンター開設後、避難所周り
・困りごと相談、お茶会の開催
 在宅の方への朝食配達開始(8月縲怐j
   →8月20日で終了


○感想
・話もスムーズで、避難所に行くことが楽しみになった。
・顔を見て喜んでいただいたことが嬉しかった。
・ボランティアに行ってよかった。
・お邪魔した時、最初は沈んでいた方が、2縲怩R日したら「お縲怐Aおめえさん来て
 くれて元気が出たて。」と言われたのが印象に残っている。
・物資の配給があるから、ということで役場に行ってみたら、そこで地元の方が活動
 をしている、ということを聞いてこの活動に参加するようになった。
・顔を知った者が行くことで、避難所にいる方から本音を聞くことができた。
・やっぱりこれから住宅再建が非常に難しくなるのではないかと思う。
・避難所だけでなく、自宅にいながら困っている人もいる。そういうことに目を向けていきたい。
・人に目を向けることが大切。
・県内外からボランティアに来てくれたことは本当に驚いている。
・こういう活動をしていると、「お縲怩「」と知った人から声をかけてもらえたことだけでもよかった。
■寄り添いメモから
○8月22日(水)
・引越しして3日ほどたつが、暑いし狭い。
・畑の作物が地震の影響か、実が上手くならなかったが、ここのところ野菜が出来始めた。そろそろ秋作があるので、そちらに今は心が向いている。自分だけでなく、皆さんと同じ目に遭ったことで誰と話しても通じるものがある。近くに同じ集落の人がいなく、離れていることに少し不満がある。
・話をする中で、タオルで目をふさぎ、言葉に詰まった様子だったが、自分もかつて災害で被災したという話をしたら、身を乗り出すように話を聞いて下さった。
・病気がちでこれから先の生活の不安などについて話されているうちに、涙されていた。聞いている自分たちも言葉がでなかった。