皆さま
清野です。お疲れ様です。昨日に引き続き、23日の活動報告会での地元ボランティア団体の活動報告および寄り添いプロジェクトにて拾った住民の声を、配信いたします。
当初27日?29日に松田が入ることになっていましたが、急遽27日のみとなり、27?28日に神奈川県立保健福祉大学院生の加納祐一さん、29日? 31日浦野が入る予定となっております。
■民生委員
○これまでの活動内容(8/23活動報告会にて)
・地震後2日かけて安否確認を行った。
・ボランティアセンターから提供されたみかんを担当の高齢者に配った。
・訪問先のお宅までボランティアを道案内した。(梅干隊などの活動を通じて)
○感想
・ボランティアで来た若い人と一緒にみかん配りをした。皆さんの熱意などを感じ、感心し、たまげた。
・ボランティアセンターでは、ボランティアの案内うれしかった。一緒に活動してきた。
・復興したら恩返しがしたい。
・送迎をして御礼を言われて嬉しかった。
・自宅も被害を受けた。部落を回ったり、安否確認をした。
・これからが大変(特に高齢者)。大型スーパープラント閉店。バスもない・・・。
・仮設は大勢いるので明るい顔をした人もいる。
・名札を見て声をかけてもらえた。(名前が分かると安心)
・みかん配りでは「ご苦労さん」という元気な声だった。
・一人でボランティアはなかなかできないので、うちに来たボランティアにきゅうりをあげた。喜んでもらえてよかった。
・ボランティアとコンビニへお昼を買いに行った時、「刈羽は空気がきれいね」と言われたことが印象的だった。
○今後の活動
・仮設に移られた方に対しても担当の方が訪問できれば。
・今、仮設の人がどう思っているのか、こちら側が考えている支援を本当に必要とするのかをきちんと聞く必要があるのではないか。
■仮設住宅への個別訪問「寄り添いメモ」より
○8月23日(木)
・避難所にいた時はそうでもなかったが、仮設に来てからはずっと元気がでない。すぐ裏に知り合いの人がいるので、よるは行き来している。喘息ぎみのせきをしていた。今日は自宅へ荷物を取りにいく用があるが、明日はボランティアの人が病院へ連れていってくれるというので、行ってくる。とにかくせきも止まらないし、元気が出ない。
・青空市で野菜が買えてよかったけれど、お肉や魚を買いに行くのが不便」「せっかく野菜を買ったのにまな板がなくて困る」。
・花一杯運動で自分が植えたプランターが自分の部屋の前においてもらえるといいな。
・日中は自宅に行っているが、足が悪いので、外にはでない。
・小学校1年の孫が毎日来てくれている。