西田公夫さん記念誌「ありがとう うれしかった」がもうすぐ完成!

みなさんこんにちは。

以前からブログでも紹介しておりましたが、13年前の阪神・淡路大震災で、一時的に愛知に県外避難されていた西田公夫さんの記念誌がもうすぐ完成します。

 

公夫さんとは、私が大学生の時に出会い、10年ぐらいのお付き合いになります。

 

 その間、県外避難者としての苦悩や、震災をきっかけにできた新たな出会いの喜びを、新聞や雑誌に意欲的に投稿されていらっしゃいました。

 

 神戸に戻られてからも、絵手紙を通して交流は続いていましたが、昨年6月、肺気腫の悪化により帰らぬ人となりました。

 

 数年前から公夫さんが「自分の生きた証を残したい」とおっしゃられ、私たちに今まで書き溜めていた大切な手記を託してくださっていました。公夫さんが実際に手にとってご覧になるという願いは果たされませんでしたが、ようやく形となり、今まで公夫さんとゆかりのある方々にお届けすることができそうです。