今日は、西田公夫記念誌「ありがとう うれしかった」の出版記念パーティーでした。
昨日、事務所に主役の本が届き、私は一足早く中身を見たわけですが、
初めて本を手にしたときは、感激もひとしおでした。
パーティーには、総勢24人の方々がお集まり下さいました。
お一人お一人からメッセージを頂く中で、
公夫さんの存在の大きさや、
出会いを通じてみんながお互いに支えられ、
学び合ってきた10年間だったんだということを改めて実感しました。
公夫さんの、「自分の生きた証を残したい」という想いからつながった
「ありがとう うれしかった」の出版でしたが、
今日おいで頂いた方、そして、製作にあたり今まで惜しみないご協力を頂いてきた方々、
それぞれの「生」の中に、その証は確かに息づいているんだと感じました。
そして、それはきっとこれからも、続いていくことなのでしょうね。
私もこれから本を読み返して、公夫さんの人生を再び辿りながら、
自分なりの表現で、沢山の人たちにその「証」を伝えていければと思っています。
公夫さんの奥様・敏子さんから、
「今日は本当に嬉しかった。みんなで作った『心のかけ橋』が、もっともっと世界中に広がっていくことを心から願っています」
という素敵なメッセージを頂きました。
この本は、事務所で閲覧することができますので、ご興味のある方はぜひご覧下さい。
また、今日の様子は、読売新聞と毎日新聞に、今日明日中に掲載される予定だそうです。
新聞に何度も投稿を続けていた公夫さんだから、
きっと天国で、喜んで見てくれるのだろうと思います。
ご協力頂いた全ての皆様に、心から感謝致します。
本当にありがとうございました。