皆さま
お世話になっております。
梅雨時の記憶が遠くかすんでしまいそうな猛暑の日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
今月、RSYは大きな水害に見舞われた山口県山陽小野田市などに代表理事の栗田ほかスタッフ3名を送り込み、ボランティア活動を支援いたしました。
現地の状況はいったん落ち着いたようですが、昨年はお盆前に兵庫・佐用町で大水害が発生しました。またいつ、どこでどんな災害が起こるかわかりません。
そんななか、8月6日(金)19:00から、
RSY事務局のある名古屋建設業協会1階会議室で
「近自然河川工法と防災」
と題した学習会を開催いたします。
講師は名建協会長で山田組社長、そして「近自然工法研究会」事務局担当など多彩な顔をもつ山田厚志さんと、元愛知県建設部治水監の本守眞人さんにお願いしました。
この学習会は今年度の「防災の森づくり川づくり」事業の一環でもあり、近年多発する水害を山と川、森と水の関係から問い直そう、という狙いがあります。
山田さんからは「近自然という暮らし方、備え方」というサブタイトルをいただき、人工的な河川計画や都市計画から脱却しつつ、災害に強いまちづくりやライフスタイルを築くためのヒントを、いつもの軽快な口調で話していただけるものと思います。
参加ご希望のかたは氏名、連絡先を明記のうえ、メール(info@rsy-nagoya.com)またはファクス(052-253-7552)で前日までにお申し込みください。なお、参加費として500円(RSY会員は450円)をお支払いいただきます。
終了後(21:00ごろめど)はささやかな懇親会の場も用意いたします。ぜひとも皆さんお誘い合わせの上、ご参加ください。
なにとぞよろしくお願い申し上げます。