最近どうしても日本食が食べたくなり、昨夜ネットで検索したところ、「はな」という日本食のスーパーがヒットしました。
今日、早速そのお店に行ってきました。
住宅街の一角にひっそりたたずむ小さなかわいい店構え。
中に入ると、日本人らしき年配の男性がレジに立ってニコッとほほ笑んでくれました。
私も微笑み返しつつ店内を物色すると、なつかしいお菓子、調味料、レトルト食品、野菜など豊富な品ぞろえ。久しぶりに見た納豆は、即カゴの中へ入れました。
このお店は開店から2年目を迎えたばかりで、店主さんは日本人でした。いつからDCへ?という質問に「もう40年になります。でも私は日本人です。」と答えて下さいました。
その「私は日本人です」という言葉に妙にジーンとしてしまいました。
日本にいる時には、自己紹介の時に「私は日本人です」なんてことはまず言わないですよね。でも一歩海外に出ると必ずその言葉を口にすることになります。
「私は日本人です」
この言葉は、同時に自分が日本人であることの誇りや自覚、ここにいる他者との違いを感じさせてくれます。そして、日本を外から見るということは、自分自身を外から見つめ直すということにもつながります。
ということで、これが今日の戦利品です。
早速白いご飯に梅干し、味噌汁の昼食を食べました。
はぁ~、生き返った~。
I Love Japan!