新燃岳噴火災害について[第 17 報]

皆様
RSY事務局大谷です
本日2月18日(金)の活動報告をさせていただきます。
■活動内容
・9:00~10:00 足湯準備
・10:00~12:30 光明寺周辺にて灰除去作業、足湯(1件で2名)
・13:00~14:00 昼食、ミーティング
・15:00~17:30 都城市山田地区
 正定寺住職と面会・正定寺周辺歩道の灰除去作業・正定寺周辺民家にて灰除去作業、足湯(1件で1名)
・21:00~23:00 ミーティング
■状況
・昨日17日(木)の雨、強風は止む
・18:00頃 新燃岳噴火
■見たこと
<山田地区>
・高原町に比べ、灰の粒子が粗い
・歩道は砂でおおわれており、ところどころにたまった巨大な灰の山がある
■聞いたこと
<光明寺周辺にて>
・道路の灰の除去作業中、車から「ありがとうねー」と声をかけてくださった
 →この声をかけてくださった女性(70代)とその方のご主人(70代)に灰の除去後
足湯をさせていただいた
~足湯(お二人と同時にお話しさせていただいた)~
・こんなに親切にしてもらったのは生まれて初めてだよ
・心配でいつでも避難できる準備をしている
・近くの灰捨て場に灰を捨てに行っているが、車からおろすのが大変
・家の中の灰は掃除機で吸ってだいぶなくなった
・白菜を育てていて、噴火の前にビニールシートをかぶせていたから無事だった。
・灰がとにかく重い!重くて持ちきれない。


・手がガサガサになってしまった。
・いつまで噴火が続くか不安。これ以上噴火しないでほしい。
・避難生活は5日間していた。
・足湯気持ちいいね、何か恩返しがしたい。
<山田地区にて>
(正定寺 住職)
・車道の白い線が灰で見えなかったんだよ。
・最初の噴火の頃は今よりもっと粗い粒子の灰が積もっていた。
・1週間で体がつらい
~正定寺周辺民家にて足湯(70代女性)~
・噴火の音も、降灰の音も大きく本当に恐かったよお。灰が窓ガラスにボツボツと当たる音がすごい。
・熟睡はできていない。
・足よりも腕が痛い。スコップが重いから腕が筋肉痛になっている。
 
(この女性のご主人)
・1センチでもいいから灰を片付けたい
<噴火について光明寺にて>
(住職)
・1年くらい前から新燃岳が活発になっているという話は出ていた。噴火する前から
噴煙は出ていて、「あれ、雲じゃないよね」と言っていた。
(坊守)
・噴火後住民が写真を撮っている余裕がこわい。慣れてきてしまっている。
■感じたこと、気づいたこと
・灰を集めた後、それを土嚢にいれて運び、またそれを降ろす作業が重くてしんどい
という声を何度も聞いた。灰捨て場にボランティアが派遣できないものか。
・水を含んだ灰は集めやすいが重い、乾いた灰は掃くとかなり舞ってしまう
・(山田地区にて)とにかく何よりも灰をはやく何とかしたいということで頭がいっ
ぱいのご様子。こんつめてやりすぎないか心配。
・灰の除去作業をお手伝いさせていただいたお宅で、足湯をさせていただいている。
足湯がとてもよかったと言っていただけたので、これが口コミで広がっていってほしいし、(光明寺にいるのでいつでも連絡くださいねとお伝えしている)足湯をさせていただける機会をもっと増やすことで、みなさんにほっと一息ついていただきたい。
・噴火の音はしなかった。噴煙が広がっていくスピードがとても早く、ものの数分で黒い噴煙が都城方面へ流れていった。
■明日の予定
・本日訪問した山田地区のお宅を再訪問し灰の除去作業、足湯
・山田地区灰捨て場訪問
・足湯個別訪問
※この報告書に対するご意見・ご要望をお聞かせください。活動の参考にさせていた
だき、それに対して、何らかのアクションを取りたいと考えています。
※ボランティア活動支援金にご協力ください!
郵便振替00920-7-75997「震災がつなぐ全国ネットワーク」
通信欄に「新燃岳噴火災害」とご記入ください。