うるうるパックin九州プロジェクトに参加してきました

皆さま、お世話になっております。スタッフ関口です。

7月に発生した九州北部豪雨の被災者に、生活支援物資を詰め合わせて提供する「うるうるパック」プロジェクトに参加するため、福岡に行って参りました。

「うるうるパック」はRSYも一員の「災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)」が大規模災害のたびにおこなっている物資支援プロジェクトで、昨年はRSYが主体となって東日本大震災の宮城県七ヶ浜町や台風被害のあった三重県紀宝町の被災者の方々に5000以上のパックをお届けしました。

今年はこうした活動をマニュアル化するプロジェクトを競輪補助事業として実施。「支援物資セット化マニュアル」として冊子にしました。今回はこのマニュアルの活用も含めてお声を掛けていただきました。

 

九州北部豪雨は福岡県、大分県、熊本県を中心として30人が亡くなり、1800棟以上の家屋が全半壊した広域災害です。

家屋の片付けなどのボランティア活動そのものはほぼ終了していますが、福岡県八女市や熊本県阿蘇市などでは応急仮設住宅が造られ、被災者が仮の暮らしを余儀なくされています。今回は福岡県久留米市、大分県竹田市を含めた3県4市5地区の被災者に向けて、石けんやタオル、入浴剤などの日用品を詰め合わせたパック3250袋をつくることになりました。

支援Pの事務局の一つである兵庫県西宮市のさくらネットと地元の調整で、福岡市中心部の県西総合庁舎の一室を2日間にわたってお借りし、福岡の公務員や社会福祉協議会職員、大学生、そして福岡に本社や支社のある企業の方々など延べ70人近くが集まってくださいました。

マニュアルに従って流れ作業ができるように机やいすを配置。物資が届くまでは袋に同封するカードに1枚1枚、お見舞いのメッセージを書き込みました。一日目は一種類だけ物資が届かず、下準備だけで終了。

2日目にすべてのモノがそろい、一気に流れ作業を進めました。最初は慣れない作業に戸惑っていた参加者ですが、慣れてくると隣の人と息を合わせ、それぞれに細かい工夫を凝らすようになってスピードアップ。予想を超える早さですべての袋詰めが終わりました。

トラックが来るまで自己紹介などで交流。九州内外の大勢のかたが被災地の復旧、復興に携わり、現地に行っていないかたもまだ何か役に立ちたいという思いを抱いていることがわかりました。最後に「うるうる」恒例のバケツリレーでトラックに積み込み。まさに力と心を合わせて段ボール約150箱を積み込み、トラックを送り出しました。

今回の活動でわれわれの「マニュアル」もより一層、改善する必要を感じました。さらに効果的な被災者支援をより多くの人にかかわってもらえるよう努めますので、今後ともご協力よろしくお願いいたします。