今年の8月1日から11月30日までの期間、
全国6000店舗以上あるサークルKサンクスの店頭レジ横にある、募金箱に
託されたお金を、レスキューストックヤードに寄託していただくことになりました。
頂いた募金は、
トレーラーハウス「海のキッズハウス」計画に使わせて頂く予定です。
安心してはしゃげる居場所が、子どもがまっすぐ育つには必要で、
東北の被災地には、今そういう場所が不足気味なのです。
「海のキッズハウス」では子ども達の居場所づくり(交流スペース)に加え、
海のすぐそばで育つ子ども達に再び海を楽しい!と思ってもらえるよう、
海をテーマとした自然体験(漁師体験・海釣りなど)の企画を行います。
当法人が震災以降継続支援を行っている宮城県七ヶ浜町にキッズハウスを設置予定です。
昨年のサークルKサンクス店頭募金からは、
学び舎バス「きずな号」が実現しました。
車内に宿題を持って毎日子ども達がやってきます。
また、きずな号で海へ出かけて、釣りという楽しみに目覚め、
地元の良さを発見したといってくれる子ども達も増えています。
山へキャンプにも出掛けます。
きずな号では、子どもたちの笑顔に会えます。
「海のキッズハウス」と「きずな号」と組み合わせることで、
夏休み等を利用し、町外の子ども達(東日本大震災・被災地)を
きずな号で七ヶ浜町へ招待し、自然・海の魅力に触れてもらう企画を通して、
東北の子ども達に幸せな笑顔を贈ります。
被災から4年がすぎましたが、
将来の復興を担う子ども達に寄り添い、
子ども達が日常的に安心して利用できる居場所づくりのため
みなさまのサークルKサンクス店頭での少しの気持ちが、
大きな夢となって、東北の子ども達の笑顔が、もっともっと増えます。
どうぞ、よろしくお願い致します。