「311県外避難者について考えよう」冊子のご紹介

みなさま
RSY事務局です。

東日本大震災から5年2ヶ月が経過しました。東海4県には現在、2,500名を超える方々が避難または移住されてきています。

RSYでは2015年度、「タケダ・赤い羽根広域避難者支援プログラム」の助成金により、愛知県、岐阜県、三重県において、避難者支援報告会「311県外避難者について考えよう」を実施しました。その中で、避難当事者の方々より、「県外避難者の存在を忘れないで欲しい」「地域の人にも理解して欲しい」といった声が多く寄せられました。

そのため、東海地域に避難されている(されていた)当事者の方々に、避難当初やその後の生活、現状等についてヒアリングし、沢山のご協力のもと、「県外避難者」について知っていただくための冊子を作りました。

なるべく読みやすくするため、4コマ漫画で当事者の方々の状況を紹介しており、「避難指示区域」や「内部被ばく・外部被ばく」、「母子避難」など、「県外避難者」について考える際に使われる言葉についても説明しています。

 

 

 

避難・移住されている方々の抱える課題は本当に複雑です。
少しでも多くの方々に現状を知っていただくため、本冊子を活用していきたいと思っています。

「県外避難されている方々の状況を知りたい」「地域の方々に県外避難者の現状を伝えたい」
という方々向けに、現在、冊子の無料配布(※送料はご負担いただきます)もしております。
在庫に限りはございますが、ご希望の方はRSY事務局までご連絡ください。

 

■ご注文方法
ご希望される方は、お手数ですが下記項目をご記入の上、RSY事務局(メール:info@rsy-nagoya.com)にご連絡ください。
※メールの件名は「311県外避難者について考えよう冊子申込み」としてください。
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1.お名前(所属機関)/ 送料請求書宛名
2.希望冊数 ★上限10冊まで
3.ご住所(ご送付先)
4.メールアドレス
5.電話番号
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