【第7報】九州豪雨水害に関わるRSYの支​援活動について(7月12日)

みなさま
お世話になっております。RSY事務局です。
12日は、代表理事の栗田と常務理事の浦野も現地入りしました。
浦野は、引き続き16日まで避難所環境整備のため、朝倉市内で活動予定です。
詳細は次報以降でご報告します。
以下、日田市災害ボランティアセンターで活動している松永からの報告です。
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▼日田市災害ボランティアセンターの様子
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三連休に向けて、大鶴サテライトの設置が進んでいます。
大分大学などボランティアの呼びかけを進めていますが、テスト期間も重なり難しい状況です。全ニーズの2割弱しか完了しておらず、ボランティアが足りていない状況です。
避難指示が避難勧告に代わり、徐々に被害が大きかった地域に入っていますが、被害が大きくまだまだ時間がかかります。
日田市社会福祉協議会Facebook
日田市災害ボランティアセンターホームページ
 
 
★7月12日の活動
・ボタンティア受け入れ  157名(新規127 継続30) 24件活動
・ニーズ総計       258件(完了40 継続22 調査済み65 未着手92 キャンセル39)
・東峰村との県境は、東峰村でもサテライトを南部に設置することで進めているため、一旦自治体で自治体分のニーズに対応する。状況に応じて、日田市大鶴サテライトで東峰村にボランティアを送るなど、連携を取れる状態なっていく予定。
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▼被災者の声
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〇60代男性

豪雨の日、自宅に帰ろうと思ったら水が凄くて帰れずに、近くの駐車場で車中泊した。畑が土砂で埋まってしまってから。どうしようもできんわ。

〇40代女性
自宅が流木に囲まれて、入ることができんくなった。来週息子が帰ってくるので、なんとかボランティアさんに流木を片付けてもらえんやろか。これから、市営住宅の抽選にも行ってこないけんでバタバタやわ。
〇60代男性
息子が障がい者で、2階に上がれんから1階で生活できるように大工さんにしかえて(修理して)もらった。まだ泥がたまっちょんき、ボランティアさんにお願いしたい。
 
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▼その他、インフォメーション
 これから被災地に行かれる方へ
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○「災害ボランティア活動目からウロコの安全衛生プチガイド」
災害ボランティア活動を安全に行うためのガイドブックです。
事前に読んでから被災地に向かいましょう。
★発行:日本ファーストエイドソサェティ
○RSYホームページに「災害ボランティアの予備知識」を掲載しています。
服装や心構え、配慮する点などが紹介されています。
★RSYHP
○震つな冊子「水害にあったときに」~浸水被害からの生活再建の手引き~
水害にあってから再建までにやるべきことの手順が分かりやすく丁寧に書かれています。被災された方々も、支援者も必見。できるだけ早く避難所、在宅避難者の方々の手にお届けで居るよう、社協や支援団体らと協力して配布します。
★震つなブログに掲載
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▼寄付金ご協力のお願い(随時)
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※皆様からお預かりした大切な寄付金は、RSYスタッフの現地での活動や、被災地の方々の生活支援のために活用致します。
<クレジットカード決済>
URLよりお願いいたします。
「九州豪雨災害支援のための寄付金」よりお申し込み下さい。
<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「活動寄付」とご記入ください。