RSY令和6年能登半島地震への対応(第9-4報)被災者のつぶやき

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。第9報以降は足湯や在宅避難者の個別訪問等でお聞きした被災者の「つぶやき」を中心に順次ご紹介致します。これら一つひとつの声から個別に必要なお手伝い、全体として対応が必要な生活課題を整理し、できるところから対応を進めています。震災から2か月が経ち、様々な心情が交錯する穴水町の今をご覧下さい。

#日本財団災害支援

(2024/2/27 女性・不明)
ずっと昔から膝が痛いので一週間に一回病院に行って治療中。避難所に来て2ヶ月たってトイレが寝床から近くになったので助かった。夜はまあまあ眠れている。足湯は9回目。

(2024/2/27 女性・不明 )
本日、仕事が休みだったので気になって来ました。また来ます。片付けは落ち着いたけど、またいつ地震が来るかと怖いですね。

(2024/2/27 男性・80代)
夜しっかり眠れない。昼間眠くなるけれど集会所の前の道路の交通量が多くうるさくてゆっくり出来ない。お風呂に全然入れていない。もう車の運転をしないので市街地まで自力で行けない。

(2024/2/27 女性・70代)
今回で足湯は2回目。隣人を誘って出て来た。家族の者は全員無事で、自宅で生活している。毎週火曜日の14時からが来ると案内があったので、また来ようかと思う。先日、七尾市で同窓会のお茶会があり楽しかった。

(2024/2/27 男性・40代)
地震が来て津波が来るかもしれんから、山の上のお寺に爺さんと、隣の爺さんと一緒に逃げた。他にも近所の人がいて、夜中も余震が沢山来てお寺は寒くて怖かった。最初は全然眠れなかった。食べ物は、正月の料理・お煮しめなどがあったのでそれを食べていた。水が本当に大変だった。

(2024/2/27 男性・40代)
母親は元気そうに見えるが疲れは溜まっていると思う。自分は過去 自衛隊員だったので集団生活には慣れているから苦にはならない。 よく眠れている。新聞配達で夜勤があったりしている。

(2024/2/27 女性・90代)
家が潰れてしまって戻ることができないけどどうにもならないことです。 愚痴ってしまってごめんね。これからのことを考えると眠れません。 夜中トイレで2回 起きてしまったけどなかなか寝られない。 親にも子にもこんなに丁寧に足湯をしてもらったことはなく本当にもったいない。 ありがとう。

(2024/2/27 男性・不明)
床から立ち上がる時、掴まるところが無いと大変。段ボールベッドはあるけど狭いのとマットや座布団が滑ってベッドから落ちそうで怖い。みんなもお布団がないのに自分だけ大変なんて言えない。道路に近い場所にある避難所なので揺れて眠れない。昼間やお酒を飲んで寝ている。地震で転んだところが痛い。温めて食べてもパックのご飯にレトルトのカレーなど砂を食べているようで味気なく食欲がわかない。野菜も食べてないので排便があまりなく腹部に不快がある。出るまで仕方ない。
(2024/2/27 男性・80代)
糖尿病や血圧の影響で足がむくむ。あまりお菓子を食べないようにしている。地震以来めまいがする。

(2024/2/27 女性・70代)
前に足湯に来てくれた時、気持ちよかったので友達と二人で来た。1月1日のことは、皆でワイワイ話していたら怖くない。今度が楽しみ、火曜毎に話したり足湯したりしてとても楽しみ。

(2024/2/27 女性・不明)
火曜日が休みだったので足湯に来た。家は義父、義母と私の3人がいる。夫と息子は別居。夜ご飯は私が作っているが義母は用意しても「いらん」 と食べない。仕事、義父母の世話、生活と疲れている。今欲しいのはマッサージ。自分の家の家具も固定してもらえると助かる。

(2024/2/28 女性・90代)
銀行に行ってきた。お買い物もしたかったけど足湯が来ると聞いて急いで帰ってきた。右肩が痛い。足のみくみは今はない。

(2024/2/28 女性・90代)
神も仏もない希望もない。いつ死んでもいい。倒れた家を見に行ってガッカリするだけ。屋敷に植えてあった花桃、つつじが咲くかもしれん。それを楽しみにするか。

(2024/2/28 女性・90代)
ここ(避難所)は天国だけどシャバは地獄。家に行っては一人だからとあきらめる。戸のガラスも割れてヒビが入って、玄関も開かない。地域の人からもからあきらめろと言われた。

(2024/2/28 男性・70代)
この地区の区長をしているが、この地区で死んだ人もけが人もいない。それが嬉しい。色んな人の要望はあるけど、できることとできないことがある。何とかしてやりたいけど、避難所の共同生活の中でプライバシーのスペースが欲しいと言われてもどうしょうもない。

(2024/3/1 女性・50代)
自衛隊のお風呂に行っていない。頭も洗えていない。猫が家にいて、たまに様子を見に行っている。肩や首や腰が疲れるから足湯は気持ちよかった。

(2024/3/1 女性・70代)
家は全壊。建ってはいるけれど住めません。仮設住宅も出来始め、全員住めるように建てると町はいってるけど..。でも、本当に立つのかな? 夫の実家から「おいで」と言われたけど、孫が中学生で穴水から離れたくないと言っているので、どうしようか。仮設住宅に入ってから考えます。夫の実家は断水しなかったの入れた。悲しい気持ちもあったけれど、色々と荷物を捨てたら気持ちもスッキリしました。

(2024/3/1 男性・30代)
家が半分に割れ、土砂かあるので住めない。受験の子どもがいるので、心配苦しくなることもある。母と子どもたちと避難所で生活している。子どもが母親にあたることもある。

(2024/3/1 男性・30代)
子どもがうるさくて、騒ぐ声が耳につく。注意しない親に腹が立つ。自分も角が立つといけないから我慢しているが、許せない。どんな育て方をしとるんだ。子どもが子どもを育てているのと同じだ。

(2024/3/1 女性・不明)
避難所も人が減った。手続きが本当に面倒で、分厚い書類を全部読んでもちょっとしか進まない。一度で済めば楽なのに、やることばかりが増えて混乱している。罹災証明は準半壊になった。他の県から来た行政の支援の人は、「不服があれば申請してもらってもいいけど、もっと低くなるかもしれない」と強く言われた。我慢するしか無い。もう何も考えたくない。

(2024/3/1 女性・90代)
1/25から避難所している。最初息子のところに避難所していたがこちらの方が良い。2時から3時半まで眠れなかった。仮設住宅は決まってない。決定しても、洗濯機やレンジが自力では揃えれない。

(2024/3/1 女性・70代)
向洋小学校から移動する時こんないいところからどこに行くんだろうと思ったんだけど、こっちもこぢんまりとしていて好きだ。向洋小学校はトイレが遠かったんが困ったよ。文化センターも(避難者が)30人くらいいる。(足湯に)行ってやって欲しい。

(2024/3/2 女性・不明)
子どもが退屈している。小学校も17時までしか預かって貰えない。小学校が潰れて、中学校の場所を間借りしている。 春休みから学童が開くそうだけど、それまではこちらが見ないといけないので…17時までで仕事が終わるわけないですよね。仕事の調節しないといけないのが大変。

(2024/3/3 女性・60代)
素敵な仮設住宅をありがとうございます。とっても快適に過ごすことが出来ています。困り事や不安なことはありません。避難所でも皆さん、優しくてくださいました。家は壊れてしまいました。家具を捨てる時はやっぱり寂しかったです。

(2024/3/3 男性・90代)
子どもはみんな都会に出ていった。93歳になっても車を運転している。最近は年寄りはアクセルとブレーキの間違いをしているが大丈夫だ。64歳まで左官の仕事をしていた。ここの避難所には車で来た。今食べたいものは肉料理。

(2024/3/3 女性・80代)
昨日、息子たちが来て家の片付けをしてくれたがまだまだ片付けないかん。自宅の事は息子等に任してあるんや、どうなるか分らんわ。2007年の地震の時の倍程ゆれたからな。命があっただけでもよかったと思っとる。

(2024/3/3 女性・70代)
別の避難所から2月25日にここへ来たんや。家族とは別々で1人で来たけど、ここの人たちと一緒だから不安はないかな。でもこの生活がずっと続くのかなと思うと朝起きた時にも不安がよぎってしまう。もう家も足の踏み場がなく再び住むことはないだろうし、いつでも逝ってもいいかな。(足湯をして)極楽やったわーありがとう。

(2024/3/3 女性・90代)
家は見た目は大丈夫だけど、中は足の踏み場がない、片付ける気力もわかん。(給付金など)何もわからん、何もしてない。ため息と愚痴と涙しか出ん。長生きして損したな。元気すぎて施設にも入れん。仮設も当たるかわからん。未練もないし、生きる希望もない。

(2024/3/4 女性・80代)
人生災害ばかり。生活は朝から夕まで避難所にいて晩だけ家にもどっている(ねこがいるから)。畑の準備をしたいがやる気がでない。

(2024/3/4 女性・80代)
避難所生活で不満はないよ。ここはみんなで助け合って出来ることをやってる。昼中は時間が出来たら家に戻って少しづつ片付けしてるよ。家の中よりも外回りの水道管が浮いた所は気になる。

(2024/3/4 女性・50代)
この避難所の責任者。自分は気にしていなかったけど、周りの人の苦しい思いや、負の感情を背負ってしまっているととても精神的に辛いなと思う時がある。避難所の全ての人が安心して退所できるのをまっている。

(2024/3/4 女性・40代)
今まで仮設住宅の手続きや用事にいっていた。家は全壊。仮設住宅に移るまでの期間が長いのも困る。穴水の仮設住宅は他の町と違ってエアコンの設備しかないので県の補助(13万円)だけではそろえるのが難しいので生活に困る。

(2024/3/4 女性・60代)
若い人と話せるの嬉しい。去年はディズニーに行って楽しかったのにいきなり生活が変わってしまった。最近は通電して新聞が読め少しずつ復旧して嬉しい。有難い。昼にここに来て皆と話したり、自分の家に被害があったので掃除して終わったら隣の家とか掃除する。毎日それの繰り返し、今は余震が来るからまだあれだけど掃除しても余震でまた壁が崩れるからそれで掃除するの繰り返し。

今困っていることは水がないことだけ。お風呂は毎日自衛隊の風呂に行ってるがシャワーだけなのでお湯にゆっくり浸かりたい。水がないからメイクができない。落とせないから。家の中を掃除する時も水がないから川の水を組んでそれで掃除する。前も足湯をして気持ち良かったので四回目。今は次が楽しみで帰っちゃうの寂しい。次もまた来るの待ってる。

(2024/3/4 女性・60代)
今家は半壊で斜め、いつなおるか分からない。先が見えないし分からないのが辛い。半壊だから全部壊す。地震から1週間は何もなく風呂のことも考えられなかったけど、2週間目で自衛隊やボランティアの人が助けてくれて風呂に入った。今は仮設のシャワーを使っているけど風呂につかりたい。足湯だけでも嬉しい。気持ち良い。足湯は3回目。最初は雑魚寝だったけど今はベッドもあってパーティションで区切った部屋もあるからいい。今一番辛いのは精神的な面。知らない人といきなり一緒の生活。でも知らない人だから割り切れていい面もあるのかも。地震の前は便秘だったけど今はストレスもあって下痢になった。

(2024/3/4 女性・80代)
仮設に行きたいけど不安。いつも家に帰って片付けしてる。家は近くて歩いていける。ダンボールベッドに毛布をひいて寝てる。もう慣れた。家は全壊だからもう住めない。家にいる時より足が浮腫んで困っている。

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