みなさま
お世話になります。RSY事務局です。
先日12月18日、大口町倉庫で保管している生活用品を野宿者を支援する会様へ寄贈いたしました。
大口町倉庫は、災害で被災された方々にお届けする生活物資を保管している倉庫で、災害用備蓄毛布等、緊急救援物資の発送や、災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)と連携し実施している「うるうるパック」のパック化、発送を行う拠点となっている倉庫です。
※支援P:企業・社会福祉協議会・NPO・共同募金会が協働するネットワーク組織(2005年中央共同募金会に設置)。平常時に、災害支援に関わる調査研究、人材育成や啓発活動を行うとともに、災害時には多様な機関・組織、関係者などが協働・協力して被災者支援にあたっている。
※うるうるパック:被災地域の方々が必要とする物資を一旦県外で集約し、各世帯に配付できるようにパックしてお届けするもの。災害ボランティアセンター等で、被災者の方々とのコミュニケーションの円滑剤、被災者を応援する心を届ける手段として、知恵と工夫を凝らして配付されている。
今回、「NPOおたがいさま会議」をきっかけに繋がりが出来たささしま共生会様を通じて、野宿者を支援する会様が名古屋市大津橋小園(名古屋市中区丸の内3丁目 外堀通り https://maps.app.goo.gl/kfnKoQn7SumwPXtX8)で実施している越冬活動用として、「うるうるパック」で寄贈いただいている物資の端数として余ったモノの中から軍手、石鹸、洗剤、ポケットティッシュ、タオル、ラップ等の生活用品を寄贈させていただきました。

これらの物資は12月28日から行われる越冬支援でご活用いただけるとのこと。少しでもお役に立てれば幸いです。