「七ヶ浜国際村第2駐車場 応急仮設住宅」の今。

お世話になっております。RSY飯田です。

七ヶ浜町には、7ヶ所、421戸の応急仮設住宅が建設されています。

その中の1ヶ所「七ヶ浜国際村第2駐車場」の仮設住宅に入居されている方達は、

高台移転の恒久住宅建設のため、今年3月までの退去を命じられています。

七ヶ浜町は空いている土地が少なく、移転先となる建設予定地が、現在応急仮設住宅がある場所になっているのです。

引越先は、他の応急仮設住宅の空部屋や、3月を目処に再建されるなど。

これは、震災後に築いてきた仮設住宅でのコミュニティがバラバラになってしまうことを意味します。

国際村仮設住宅の集会所での話題は、やはり引越しの話。

「あんた、どこさ行くの?」「俺は○○に決まったんだー。」

「△△さん、家できたって。もうここ(集会所)には来れないって。淋しいねぇ。」

復興に向けて一歩ずつ着実に進んでいますが、変わっていく町の様子に心だけが置き去りになっていく感覚になる方もいらっしゃいます。

 

「家建てて戻ったって、周りは空き地だっちゃ。」

「家の前の雪かきは、お隣さんがしてくれるから助かってるわ。」

「この前(12/8)の大きな地震の時、みんなで声掛け合って避難したのよ。

 

家を建てることができても、仮設住宅でみんなで集まって暮らしていた方がいいから。と、仮設住宅に残っている方もいます。

応急仮設住宅は、建設当初は入居が可能でも設備が不足し、後から少しでも快適に過ごせるようにと様々な設備が追加されました。

しかし、「応急仮設」という名前のとおり、1年を過ぎた頃から劣化がみられています。

落ち着いた生活は、いつやってくるのでしょうか。。