皆さま
いつもお世話になっております。RSY事務局です。
3月21日(木・祝)、ウインクあいちにて「311県外避難者支援シンポジウム」を実施します。
東日本大震災および原発事故から8年。
東海4県に避難されて来た方は、未だに2,150名いらっしゃいます。
そのお一人おひとりの状況は、避難元や避難理由、家族構成、避難先でおかれた環境や立場の
違いにより、それぞれ異なります。8年の月日が経過し「もう避難者ではないのでは?」という
声も聞かれます。しかし、子どもの成長や高齢化などの家族状況の変化、避難指示区域の一部
解除や支援の変化等にも影響され、暮らしの再建もお一人おひとり異なります。
一方で、県外避難者を支える民間支援団体は、マンパワーや資金面に課題を抱え、継続した
活動が難しくなってきているケースもあります。そして、世間の風化はますます進んでいます。
今回のシンポジウムは、避難された方々の現状を伝え、どんな支援が行われているのかを知り、
今後について考える会です。ぜひご参加ください。初めての方も大歓迎です。
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311県外避難者支援シンポジウム~多様な視点から、復興10年とその先を考える~
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◆日時:3月21日(木・祝)13:30~16:30(13:15~開場)
◆会場:ウインクあいち 1202会議室
◆参加費:無料
◆内容:
【第1部:避難者や支援の現状について知ろう!】
〇当時者の実態を「避難者の声」から知る
[発表者]
・市村 高志氏(ヒラエスプロジェクトチーム共同代表/NPO法人とみおか子ども未来ネットワーク理事長)
〇支援の実態を他地域の事例から知る
[発表者]
・原田 峻氏(金城学院大学人間科学部コミュニティ福祉学科講師/NPO法人埼玉広域避難者支援センター理事)
*著書:『避難と支援』(共著/新泉社/2019年)等
【第2部:東海地域での支援について考えよう!】
〇トークセッション
[登壇者]
・吉岡 モモ氏(小児科医/愛知県民主医療機関連合会)
・林 一平氏(司法書士/愛知県司法書士会)
・若岡 ます美氏(岐阜キッズな(絆)支援室代表)
・菊池 邦子氏(コミュニティーソーシャルワーカー)
[コーディネーター]
・栗田 暢之(RSY代表理事)
〇意見交換「できることを考えよう」
◆お申込み:
こちらからお申し込み下さい⇒【参加申し込みフォーム】
※メール(info@rsy-nagoya.com)、FAX(052-253-7552)でもお申込み可能です。
【代表者氏名】【参加人数】【所属】【電話番号】【お住まいの市区町村】をお知らせください。
◆主催/問合せ:認定NPO法人レスキューストックヤード
[TEL] 052-253-7550 [Mail] info@rsy-nagoya.com
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みなさまのご参加、お待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。