【お知らせ】事務所を臨時に閉所いたします

みなさま

RSY事務局です。
桜の花が散って、若葉の季節となりました。
レスキューストックヤードにも、春の風がそこここに。。。

さて、誠に勝手ではございますが、スタッフ研修合宿のため、

臨時に閉所いたします。
新年度、新体制で取り組むための合宿です。
ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞ、ご理解ください。

<臨時閉所期間>
名古屋:4月14日(月)~15日(火)

七ヶ浜:4月16日(水)

伊豆大島からお便りが届きました

RSY名古屋です。

桜の便りがあちこちから届くこの頃ですが、

今日は、伊豆大島よりおいしくて、嬉しいお便りがとどきました。

2月にお送りした「うるうるパック」のお礼にと、

大島仮設住宅入居者の方々からのお便り&寄せ書きです。

「笑顔になりました」

「山桜が満開の季節を迎えました」

「再建がんばります」

2月のまだ寒い日に、20人近いボランティアの方々とパック詰めしたことを思い出しました。

牛乳せんべいと深層海塩飴、おいしくいただきます!

ボランティア大交流会限定「ボラ弁」限定50食!

皆様

もう、ボランティア大交流会への参加登録はおすみですか?

その日しか、食べられない「ボラ弁」(みちのく屋さん特製)

たったの500円(参加費別)!

しかも限定50食!!

その中身をここだけの話、ご紹介しますね。

・さんまの巻き寿司
・いぶりがっこ(非売品)
・シークレット食材(当日のお楽しみです)

ボランティア大交流会に来た人しか、食べられませんよ。

まだ、お申込みでない方は、以下に申込み案内があります。

お早目に~!

●参加申込み:
①お名前、②電話番号、③メールアドレスを、info@rsy-nagoya.comまでお知らせください。
または、下記URL、チラシ内のQRコードからもお申込みいただけます。
http://bit.ly/LSJNu7

 

水害ボランティアマスコットに名前をつけてください

みなさん

昨年は、全国で水害が頻発し、水害ボランティアも各地で活躍しました。

この人↓、行く先々で、見かけたことありませんか?

水害ボランティア作業マニュアルの表紙の人です。

この人を名前で呼びたいんです。

楽しくボランティアしたくなるような名前で。

イラストをクリックして、投票ページに進んでね。

3月17日まで、好評受付中!!!

名前が決まったら、このHPで発表しますよ。

待ってまーす。

あるある72号を発送しました

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
2月も最終日となり、新年度まで残り1ヶ月。
桜の季節が待ち遠しいですね。

 

本日、あるある72号の発送作業を8名のボランティアにご協力いただき行いました。前回に引き続き、千種区に事務所を構える「アダージョちくさ」のみなさんにもご協力いただきました。アダージョちくささんは、精神障害を抱える方やその家族を支え、就業支援などをされているNPO法人です。

 

さてさて最新号、72号の読みどころは・・・

▼特集1
ボランティアバス64陣の活動をまとめています。
64陣では、ボランティアバスで初めて福島県を訪れました。
報告は、RSYインターンの中京大学学生の3人にまとめていただきました。

 

▼特集2
東日本大震災からまもなく3年が経ちます。
常駐スタッフとして3年間、七ヶ浜町を見てきた石井が振返ります。
年始の募金や毎年恒例の1.17KOBEの報告も掲載しています。

 

▼その他
今年もボランティア大交流会を行います!
封筒の中にマル秘カードも入っていますのでお楽しみに!
72号には、直近のイベント情報も同封しています。
ぜひ中身をチェックしてくださいね。

 

ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

 

 

1.17 KOBE2014スタディーツアー

みなさま

お世話になっております。RSY事務局の松永です。

毎年1月17日、RSYスタッフはボランティアさんとともに神戸を訪問しています。2014年も1月16日の夜に名古屋を出発し、1月17日の午前5時46分は神戸の被災地NGO恊働センターで迎え、黙祷しました。今回はスタッフ・ボランティア合わせて16名で参加し、また当法人と関わりの深い「おとつむぎネット」より5名、合わせて21名で神戸を訪れました。

今回のスタディツアーに、「震災から3年目あたりに精神的ストレスが高まり、自殺も増えたと聞いていたので、神戸での支援がどうだったのか知りたかった。また阪神高齢者・障害者支援ネットワークの黒田さんにお会いしたかった。」と仙台からの参加もありました。

 

黙祷の後は、被災地NGO恊働センターの村井氏のお話を伺いしました。常に相手を尊重しながら物事を捉えていくことの重要さを再認識しました。

 

その後は、神戸市でも特に阪神・淡路大震災の被害が大きかった長田区へ移動し、NPO法人まち・コミュニケーションの吉田氏をガイドに招き地域散策を行いました。

長田区には、震災で焼け残った電柱・木が、現存する「語り部」として今も残されています。長田区の被害は、全焼棟数が4,759棟、全壊棟数が15,521棟、焼損面積は延床で524,000平方メートル(全市では819,000平方メートル)と甚大なものでした。震災で焼失・倒壊など大きな被害を受けた地区の被災者対策、市街地の復興と災害に強い安心のまちづくりを早急に進めていく必要から、土地区画整理事業を行ったため、震災以前の町並みは全て変わっています。しかしこの焼け焦げて傾いた電柱だけは、移転・撤去を免れ当時の現地を表す唯一の証人となっています。

 

長田区散策の後は、伊川谷工房(阪神高齢者・障害者支援ネットワーク)を訪れました。ここへも毎年お世話になっています。今回は「おとつむぎネット」より胡弓・ギターでの演奏会が開催されました。また阪神高齢者・障害者支援ネットワークより振る舞われた炊き出しと一緒に住民の方と交流も行いました。

「家が大きく揺れた。家族は無事だったが、家は半壊。職場に行くと、本棚が倒れるなど、めちゃくちゃだった。その道中は、高速道路が倒壊したりと、すさまじい光景だった」と、85歳男性から当時の生々しい話もお聞きしました。

1月17日にRSYスタッフ一同、毎年神戸を訪れていますが、こうして原点である「阪神・淡路大震災」の話、経験や教訓を語り合う特別な日となっています。

 

あるある71号を発送しました

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
昨日、あるある71号をボランティア総勢11名で発送しました。

 

今回は、日頃から事務所を支えてくださる方々に加え、
千種区に事務所を構える「アダージョ千種」の皆さんにもご協力いただきました。
アダージョ千種さんは、精神障害を抱える方やその家族を支え、就業支援などをされているNPO法人です。
RSYのボランティアを通じてご紹介いただき、今回お手伝いいただきました。

 

今回の「あるある」は、特集拡大版とし、表紙も含め5ページにわたり、持ち出し袋を特集しました。会員やボランティア、乳児を抱える世帯、被災経験者、外国人などなど、様々な形態の方々に、それぞれが準備している持ち出し袋について情報をお寄せいただきました。

 

人のふり見て我がふり直すではないですが、「人の持ち出し袋を見て、我が持ち出し袋を直す」。
それぞれのこだわりポイントや、こんなの用意しているんだ!など、読めば読むほど発見があることと思います。準備していない方は、今号をきっかけに参考に準備を始めてはいかがでしょうか

 

身近な備えのスタートとして、持ち出し袋の準備と定期的な見直しをお願いします。

 

 

【報告】JT様より物資提供いただきました

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。

 

本日、日本NPOセンター様を通じ、
JT(日本たばこ産業株式会社)様より物資提供いただきました。

 

水やお茶などの飲料・温めるだけのご飯など24品目・計500箱を
名古屋事務局、七ヶ浜事務局に分けてお届けいただきました。

 

名古屋分の物資搬入は、
倉庫をお借りしている東海建設株式会社様ならびに、
ボランティア9名のお力を借り、午前中に無事終了しました。

 

提供いただいた物資は、防災啓発などの活動に使用させていただきます。

 

ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

  

 

 

あるある70号を発送しました!

本日、あるある70号の発送作業を行いました!

昨日から編集員のSさんと一緒に準備を進めてきました。

今日は雨の中、4名の方が事務所に来てくださり、久々に来ていただいた方同士の嬉しい再会もあり、皆で楽しくおしゃべりしながら作業することができました。

皆さん、ありがとうございました。


70号の読みどころは・・・

●特集1「情報で変わる もしもの判断 ~あるある的水害講座~」
名古屋市内でも浸水被害がでるなど、今年の夏は水害が相次ぎました。
水害から自分の身を守るには?いざという時に役立つ情報の取り方などを“あるある的に”紹介。
表紙にも「雨雲レーダー活用術」を紹介、裏表紙のまめ豆では「水害避難時に役立つグッズ」を紹介するなど、今号は水害について深めてみました。

●特集2「緊急地震速報 そのとき、あなたはどう動いた?」
8月8日に結果としては誤報だった緊急地震速報が関東以南のほぼ全域に流れました。
速報を受け取った人はどのように動いたのでしょうか?RSYでとったアンケートに128名の方が回答を寄せてくださいました。
そのレポートをお伝えします。気になる結果は・・・?

他にも読みどころ満載の機関紙「あるある」はRSYの会員さん向けに2ヶ月に1回発行しています。
被災地での教訓、日常やいざという時に役立つ防災プチ情報をわかりやすいイラスト付きでお届けしています!

★「あるある」についてもっと詳しく・・・
★RSYの会員になるには・・・?

今号には、他にもたくさんのお知らせを同封してお送りしました。
ぜひ色々目を通してみてくださいね!

★あるあるの編集会議を平日の夜に行っています。様々な方が関わって、わかりやすい情報発信をみんなで考えています。
毎回わいわいと、時に雑談しつつ、時にお菓子を食べつつ・・・。「参加してみたいな~」という方はお気軽に事務局までご連絡ください!
<<現在、編集員大募集中!>>

東京都大島町(伊豆大島)の現状について(第6報)

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
台風26号の被害を受けた東京都大島町(伊豆大島)の10月22日分
の現地報告です。

以下、震災がつなく全国ネットワークやRSYと関係の深い加納氏
(東京ボランティア・市民活動センター)からの情報を転送させ
て頂きます。

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ボランティア活動者数:52名(団体20名、個人32名)
ニーズ対応:9件(泥かき・台風対策、資材整理1件、避難所対応1件)

<23日のボランティア活動見込>
活動者数:20人~
ニーズ対応:台風対策の緊急度の高い3件(内訳:10人+4人+5人)+他

<避難所>、
・日中避難所まわりを行った際は、避難者数はゼロであった。(家屋流出の世帯が避難している役場避難所を除く)

<災害ボランティアセンター関係>
・役場からの依頼により、避難所に安眠セットを配布した。
・個人宅に提供された土のう袋について、泥だしで出来た余分な土のう袋は赤いスプレーでマーキング後まとめておく。活動終了時に、個人宅名と数量を報告するとともに、センターで住宅地図上に記載しておく。
・器材スペースの整理・コンテナの移動を行い、器材スペースが広く使えるようになった。
・一輪車とスコップに大島社協のシール貼りを行った。テントは風が強いときは脚を倒してつぶしておく。
・備品の提供が多くあった。今後、泥だし後のニーズ対応で必要になる物品がある。(園芸用シャベルなど)
・島内から借りている備品は早めに返す。
・23日に受付を担当してくれる島民ボランティアさんがおり、朝から入ってもらう。
<現地の様子>
・消防団の捜索活動が継続される予定であり、消防団の活動がある間は団員のボランティア活動は難しい。
・以前ニーズ調査で回ったお宅で大きな流木があり、車を動かせないとチラシを見て連絡があった。台風が過ぎた週明けから作業か。
・来週に被災状況調査が行われるお宅がある。調査までは作業が出来ない。
⇒ニーズ表の現調ボックスを作成して、ニーズ件数の増加を見越した管理を行う必要がある。
・民生委員に島外ボランティアが宿泊できる空き家がないか確認したところ、何軒か提供頂けそうな声を頂いた。
・元町以外に泉津地区3件、岡田地区1件。また、泉津地区でトタンが飛んだのが1件という連絡がきている。
・23日予定の要援護者の島外避難について、東村山市社協に連絡をとったところ2時間で調整をとってくれたケースがあり。
<被災者の声>
「これまで夢のような感じだった。(→状況を伺うと、ボランティアが入るまで気を張っていたようである。これからは、現実と向き合うことになると感じている様子。)」
・自分が被災した当時の状況を何度も繰り返し話す方がいた。