七ヶ浜町・海鮮セット販売のご案内

皆様

今年も七ヶ浜町の漁師が運営する「七ヶ浜町ぼっけ倶楽部七友会」より、海産物セット販売の案内が届きました。

昨年のセットは、「味は確か」という前提がありつつも、「1世帯家族や一人暮らしでは量が多すぎる」「お試しで購入したいのでもう少し安くならないか」などのお客様の声を数多く頂きました。

そこで、本年度は内容量小さくし、その分価格を抑え、より手に取りやすい内容に変更しています。皆様にもぜひご賞味頂き、七ヶ浜を身近に感じて頂ければと思います。

代表の鈴木直也さんも、この11月に仮設住宅を出て、いよいよ高台に新築の家を建てたそうです。

「漁船と家のローン、子ども学費等、新たな現実が目の前に迫っているが、七ヶ浜の味を多くの人に届けられるよう、漁師の底力を見せたい」と変わらず奮闘中です。

おいしい海産物を食べて、七ヶ浜の漁業復興を応援しよう!

お申し込みはこちら!

2014七ヶ浜ぼっけ倶楽部注文書

【報告】「環境デーなごや2014」に出展しました

みなさま

お世話になります。RSY事務局インターン生です。

8月から9月の長期休暇の間、名古屋市立大学の1年生3人がインターン生としてRSYでイベント出展の企画や事務作業のお手伝いなどをやらせてもらっています。

前回は「手と手ともーやーこ広場」のブース出展を企画させていただきました。

もーやーこ広場HPhttp://mo-ya-co.info/index.html

 

今回は9月13日に行われた「環境デーなごや2014」のブースを企画、出展しました。

 

 

 

 

 

★環境デーなごや2014とは

市民・事業者・行政の協働のもと、よりよい環境づくりに向けて具体的な行動を実践する契機とする行事として2000年からはじまりました。

生き物との共生・低炭素社会の実現・循環型社会の構築などをテーマに、それぞれの地域で清掃活動や環境学習、講演会などを実施する「地域行事」や、成果を持ち寄り発表、交流、学びあう「中央行事」を開催。楽しみながら環境について考える場となっています。

環境デーなごやHP:http://www.kankyoday.com/

 

 

イベント当日はボランティアと協力して防災クイズラリーとブース内展示、宮城県七ヶ浜町「きずな工房」の商品の販売を行いました。

はじめは「きずな工房」の商品を販売するにあたって、お客さんに七ヶ浜町のお母さんたちの現状や気持ちをわかってもらえるか不安でした。そこで、各々で勉強したり、震災直後から被災地で活動していたRSY職員の方にお話を聞いたりして、被災地とそこに住んでいる人のことをわかってもらえるようにしっかりと準備を行いました。

イベント当日は準備の甲斐もあり、私たちは自信をもって被災地のことを伝え、大学生から東日本大震災のボランティアをしていた人など様々な人に興味を持ってもらい、立ち止まって話を聞いてもらうことができました。商品が多く売れたことはもちろん、それ以上に多くの方に震災から年月が経った後の被災地の現状やそこに住んでいる人の活動を多くの人に知ってもらえたことがとてもよかったと思います。被災地支援に興味がある人が多く、私たちの話を聞いてくださり、「被災地支援になるのだったら・・・」といって購入してくださる人だけでなく、単純に「おいしい!」「かわいい!」といって買ってくださる人がいたりと、思っていた以上の反応を得ることができました。特に、実際の家のがれきから作られたポストカード立てやストラップに興味を持ってくださる人が意外といたことに驚いたとともに、嬉しかったです。

きずな工房HP:http://www.kizunakoubou7.com/

 

 

 

 

 

 

 

また、防災クイズラリーでは、今回は大人の方が多いイベントだったので、問題を難しくし、いざという時に役立つ知識を多く盛り込んだものを実施しました。一緒に答え合わせをすると、「全然知らなかった」「覚えておかなきゃね」という声が多く聞かれました。またこの知識を広めようと、一度RSYブースに来てくださった方が、別の友人を連れて何度もブースに来てくださったりと、多くの方に参加していただくことができ、とても有意義なものになったと思います。最後には用意していた解答解説の紙がなくなってしまうほど大盛況でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボランティアの方もやりがいをもって活動してくださり、最後には大変だったけど楽しかったといって帰ってもらうことができました。

ご参加いただいた皆さま、そしてイベント関係者の皆さま、本当にありがとうございました!

【第3報】兵庫県丹波市へのRSYにおける支援について(8月28日)

皆様
お世話になります。RSY浦野です。
RSYでは震災がつなぐ全国ネットワークをはじめ、当団体と繋がりのある支援団体
の皆様と協働し、8月19日の大雨で甚大な被害を受けている兵庫県丹波市へ支援
活動を展開しております。
現在は、丹波市災害ボランティアセンターを拠点とし、震つな加盟メンバーのピース
ボート、被災地NGO協慟センター、丹波市災害ボランティアネットまごころさんらと共
に活動しています。
RSYからは、浦野・高木・松永、名古屋のボランティアさん1名が派遣されています。
===============================================
8月25日(月)~28日(水)兵庫県丹波市水害支援報告
===============================================
▼現在の動き
(ボラセンでの活動)
丹波市災害ボランティアセンター前山サテライトにてボラセン運営サポートを実施
・主な活動はボランティアマッチングと被災地宅の個別訪問調査
・毎日400~500名程度のボランティアが現地で活動している
(地域での活動)
・前山地域の断水集落(徳尾・大杉・谷上・鴨阪・尾端)への炊き出し&ミニ喫茶の
実施
※炊き出し実施までの経緯
・全国曹洞宗青年会のAさんより、「特に女性から炊き出し希望の声が上がってい
る」と報告を受ける。
ボラセンの個別訪問や、地域の方に聞き取りをすると
「1週間働き続けてもう今は何もしたくない」「体がぐったり疲れて食事を用意するの
が大変」「コンビニやスーパーの惣菜も1週間続くと食べるのが辛くなる」「炊飯ぐら
いはできるけど台所が被害を受け自炊できない」「家は床板が外してあるし、空い
ている部屋も家財道具だらけなので落ち着ける場所がない」「1~2回御馳走になる
ぐらいなら親戚のお世話にもなれるが、度々は気兼ねして甘えられない」
など、「食」を切り口に、健康・安心できる環境・疲れの蓄積・遠慮や気兼ねなどに関
する課題が多数あることが分かった。そこで、協力団体に応援を求め、当面2週間
を目途に炊き出しプログラムを実施することとなった。
※概要(1回目)
・日時:8月29日(金)12時より配食開始~15時頃まで
・対象人数:上記集落の住民150名程度
・場所:ひなたぼっこカフェ
・内容:市に集められた救援物資の一部を会場にて配布。炊き出しと共に、ひなた
ぼっこカフェによる無料喫茶の実施
※協力団体
・宗福寺(曹洞宗/そうふくじ)
・神戸国際支縁機構
・全国曹洞宗青年会
・震災がつなぐ全国ネットワーク(RSY事務局)
※今後の予定(現在までの決定分・場所は未定)
・9月1日(月)曹洞宗ボランティア
・9月12日(金)神戸国際支縁機構
・9月16日(火)神戸国際支縁機構
▼個別訪問から見えてきた主な住民の声(課題)
〇作業に関わること
・床下の泥かきは目途が立ってきたが、乾燥→消毒→家財道具の収納などはこれ
から。あと1~2週間で畳が入ると過程すると、当面1ヶ月の間にもう一度作業の山場
を迎える。ただし業者混雑のため送れる可能性あり。その際のニーズキャッチとボ
ランティアの確保。
・ガラス、床、サッシ、食器あらいなど、何度やってもきれいにならない作業がこれか
ら待っている。家族でぼちぼち進めていくしかない。
・床下の処理のタイミングが分からない。どの程度乾燥させれば次の作業ができる
のか目視でチェックできる目安が欲しい。
・田畑に甚大な被害。農機具も全滅したという世帯も少なくない。国からの補助金は
あると思うが、今後の復旧をどのように進めていけばよいのか。
※「自分の家は十分やってもらったので、もっとひどい人を手伝ってあげて」という声
が増えてきた。また、細かい作業までボランティアに手伝ってもらってよいのか躊躇
されている方も少なくない。
〇生活に関わること
(食)炊き出しの経過報告の通り
(入浴)親戚の家で使わせてもらうも、度々借りるのは気が引ける。被災者に解放さ
れている入浴施設が5~6ヵ所あるが、どこがやっているのか分からない。(地域のボ
ランティアが知っていたため情報提供)
(洗濯)水が出るようになったが、まだ濁っているため洗濯には使えない。コインラン
ドリーを利用している。(気にせず使っている人もいる)
(寝床)家の2階を利用。しかし高齢の家族がいる場合は2階に上れないため施設
や兄弟、親戚の家で預かってもらっている。床下がほとんど開いたままの家でも何
とかスペースを確保し、寝起きしている方もいる。
(心・身体状況)
・『夜眠れない』という声多数。
・頭がボーっとして物忘れがひどくなった。
・持病があっても病院に行けていない。
・体のあちこち(腰と足)が痛い。次の雨が怖くて仕方がない。
・不安からか水から逃げる夢を見るようになった。
・この1週間はボランティアや親戚に手伝ってもらっていたので、気を遣う部分も多
かったが、久しぶりに家族だけの時間がとれてホッとした。(でもやることは山積)
・被害がひどかった地域のことを考えると、物資が欲しいと思っても遠慮して取り
にいけない。
上記の声から、今後はますます生活支援の必要性を感じます。先駆けて、被災地
NGO協慟センターと神戸足湯隊の学生たちが、避難所にて足湯ボランティアを開
始します。今後は炊き出しプログラムとも連動し、なるべく休息できたり、次のこと
をゆっくり考えたり、当時の様子や今の不安を安心して語れる場を提供していけ
ればと思います。
=============================================
お礼
=============================================
公益社団法人名古屋青年会議所様より、冷たいスポーツドリンク
約400本をご提供頂きました。
被災者宅への個別訪問や炊き出しの際に、お見舞い品としてお届
けし、とても喜ばれています。
温かいご支援に感謝致します。
=============================================
被災地支援活動募金にご協力ください!!
=============================================
以下の方法で募金・寄付を募集しております。
7月~8月にかけて発生した台風・大雨被害の被災地支援活動募金です。みなさ
まのお気持ちをRSYの活動を通じ届けさせていただきます。
〇街頭募金やります。活動に参加して下さる方募集!
・日時/2014年8月30日(土)13:00~17:00(途中参加・途中抜け可)
・場所/セントラルパーク地下街 インフォメーションスクエア
・集合/12:30にRSY事務所、または現地集合
・内容/今年の台風、集中豪雨での被災地支援活動募金
・連絡先/090-5000-8386(RSY林)
※屋内のため雨天決行です。
※大雨・洪水・暴風いずれかの警報が出ていたら中止とします。
==========================
〇寄付金は下記でも受け付けております。
<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。
<クレジット>
URLよりお願いいたします。https://mp.canpan.info/rescuestockyard/

【第3報】徳島県海陽町で瀬戸物バザー&ミニ喫茶を実施しました。

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

先日の23日、徳島県海陽町で瀬戸物バザー&ミニ喫茶を実施いたしました。以下、瀬戸物バザー&ミニ喫茶の活動報告です。

——————————————————-

瀬戸物バザーは「食器類も泥に浸かってしまい、一応キレイにしたけど使うのはちょっと…」という声も聞こえており、皿・茶碗・湯呑などの瀬戸物や、靴・タオル・シャツなどの日用品を安価(10円~100円等)に販売する生活支援の一助として実施しました。

ミニ喫茶は被災から3週間が経過し、1日でも早く元の生活を取り戻そうと動かれていた住民のみなさまの疲れや気苦労を無くすために、お茶やお菓子などの提供や、住民同士やボランティアとの会話ができる「ホッと一息つける場」を提供するために実施しました。

当日はRSYからスタッフとボランティアを含めた5名、海陽町社会福祉協議会様から5名、徳島県社会福祉協議会様から3名、特定非営利活動法人徳島防災ネットワーク様から4名、地元の中高生5名の計22名で瀬戸物バザー&ミニ喫茶の運営を行いました。

今回は宍喰老人憩いの家と海部公民館の2会場で行い、両会場とも沢山の地元の方々に来ていただき、大盛況となりました。

瀬戸物バザーでは沢山の瀬戸物や生活用品を嬉しそうな顔で買われていく姿が目立ちました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミニ喫茶コーナーではボランティアと地域住民の方、住民同士が楽しそうに会話する姿が見られ、皆さんの気持ちのリフレッシュになったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、当日は天気が良く、海が見えたのですが海陽町の海はとても綺麗な海でした。住民の方によると、夏になると沢山の方が海に来られ楽しんでいるようです。みなさんも是非、行ってみてはいかがでしょうか。

 

————————————————————————————————-

【住民の方のつぶやき】

「台風は大変だったよ。私の家はなんともなかったけど娘が嫁に行った家が床上まで水が来ちゃって。この地域に住んでいる人は皆知り合いみたいなもんさ。だからこの台風のときも、なんかあったら言ってねって伝えてあるよ。」(70代 女性)

「海鮮丼のお店をしているが食器が水につかり、本日見に来ました。数量が一回目だけでは足りず、二回目も見に行きます。」(60代 男性)

「こんなに良いものを100円で本当にいいんですか?本当は23.0センチのくつが欲しかったけれど、無かったから23.5にしました。」(60代 女性)

————————————————————————————————-

【主催】

海陽町社会福祉協議会

【共催】

特定非営利活動法人レスキューストックヤード
震災がつなぐ全国ネットワーク

【協力】
特定非営利活動法人徳島防災ネットワーク
陶町明日に向かって街づくり推進協議会
仁成寺、日用品提供者のみなさま

【報告】東海倉庫から名東倉庫へ資器材の移動・徳島県那賀町へ資器材を搬出しました

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。

本日、東海倉庫から名東倉庫への資器材の移動、台風11号により水害被害が発生している徳島県那賀町へ4tトラック1台分の災害ボランティア活動用資器材を搬出しました。

 

午前は東海建設様にお借りしている倉庫(東海倉庫)から資器材を名東倉庫に移動させる作業を行い、6名のボランティアにお集まりいただき、スタッフ含め9名で資器材を車に積み込みました。

 

午後からは徳島県那賀町への資器材の搬出を行いました。搬出には4名のボランティアにお集まりいただき、スタッフ含め8名で搬出を行いました。

搬出した資器材は明日早朝に那賀町へ届く予定です。

資器材をお送りした地域では、災害ボランティアセンター立上げ準備が行われています。

現地でのボランティア活動を希望される方は、各地の情報をお調べいただき対応をお願いいたします。一日も早い復興をお祈りしております。

 

☆今回のボランティアへ参加してくださった方の感想☆

「積み込みは疲れましたが非常にやりがいがありました。現地の人達の1日も早い復興を願っています。」(Hさん・男性)

 

・徳島県の被害状況

http://anshin.pref.tokushima.jp/zokusei/emergency-info/

 

【報告】帰宅困難ウォークを開催しました

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
8月2日(土)帰宅困難ウォークを開催しました。

本企画は、帰宅困難になったと想定し、まずは歩いてみることができるのかという基本を体験しつつ、街中にある便利な場所や危険な場所、帰宅困難時に自分を助けるアイディアなど、参加者が集まりお話をしながら歩き、互いに学び合っていく企画です。今回で3回目を数えます。

 

今回のコンセプトは「友達や家族や恋人と、もし出先で帰宅困難になったら・・・。」です。名古屋市内の観光・遊びスポット4箇所をスタート地点とし、RSY事務所まで歩きます。スタート地点は、東山動植物園(約7.5km)/ナゴヤドーム(約4.5km)/名古屋駅(約3.5km)/名古屋市科学館(約2km)の4箇所です。

各スタート地点から、RSYの事務所をめざし出発です。
途中小雨もちらつきましたが、ゴールを目指し参加者22名で歩ききりました。

 

事務所までの道のりには、帰宅困難時にチェックしたいスポットが存在します。例えば、避難所や避難場所、広域避難場所など困った際に避難できる場所、災害時対応の自動販売機などがあります。今回とあるコースで注目したのは、「災害時帰宅支援ステーション」という場所です。
http://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/20-2-5-8-0-0-0-0-0-0.html(名古屋市ホームページ)

災害時帰宅支援ステーションは、大地震が発生した際の徒歩帰宅者に対し、①水道水の提供②トイレの使用③地図等による道路情報など、可能な範囲で協力していただける、コンビニやガソリンスタンドなどのことです。整備の進み具合は、各自治体により様々なので、お住いの地域、仕事場のある地域などご確認ください。災害時帰宅支援ステーションには、下の様なマークが入口付近などに貼られています。

 

このマークを見つけた参加者が、さっそくコンビニの店員さんに確認すると、「本部の指示を受けて対応する」や「よくわからない」と答える店員さんがほとんどでした。利用者の理解や認識、指定されているお店の従業員の理解や認識など、まだまだ課題は多そうな雰囲気でした。

 

事務所へ到着・休憩後、各グループでのグループワークを行いました。今回のお題は、「帰宅困難レポート」の作成・発表です。歩いてきた道中を振返り、気になった点を各グループの視点でまとめました。

    

 

各グループからの発表は・・・

●東山動植物園コース
「広い道」と「狭い道」のメリット・デメリット

  

●ナゴヤドームコース
歩いた気づきで比較する、自分の住む地域で帰宅困難になったら

  

●名古屋駅コース
歩いて作ったハザードマップ

  

●名古屋市科学館コース
災害時帰宅支援ステーションとは

  

 

それぞれのまとめたレポートを発表し、帰宅困難ウォークを終了しました。

 

参加者からは、
・今日は歩くぞ!と、準備万端で臨んだので歩けた。でも実際ヒールやスーツだと大変そう。
・被災時の「服装」「歩ける靴か」「歩く体力はあるか」を自分で判断し、無理せず留まることも必要だと思う。
・広い道を選んで歩いてきた。広い道には、コンビニなどもあり便利だと思った。
・初めてお会いする人と話しながら一緒に歩いてきた。時間も早く過ぎて、困難な時こそ知らない人でも隣に誰かがいることが力になると思う。
・引っ越したばかりで、まだ地域のことをよく知らない。自分の住んでるところでも確認していきたい。
・コンビニはよく利用するからどこにあるか把握しているけど、避難場所になる小学校の場所は知らない。調べようと思った。
・災害時帰宅支援ステーションは知らなかった。でもまだまだ課題も多そう。
など、お声をいただきました。

 

帰宅困難ウォークは、年2回の開催予定で、次回は秋ごろに予定しています。
RSYホームページやRSYメーリングリストでご案内さしあげますので、ぜひご参加ください。

帰宅困難になった時、みなさんの取る行動は???
今後も一緒に考えていきたいと思います。

 

 

宮城県七ヶ浜町報告【第164報】全国田んぼアートサミットに参加しました

みなさま

お世話になります。RSY七ヶ浜事務局の松永です。

7月3日に山形県米沢市にて「全国田んぼアートサミット」が開催され、6月8日に田植えを行い今年度初開催した七ヶ浜町田んぼアート実行委員会もサミットに参加させて頂きました。

七ヶ浜での田植え(6月8日:ボランティアバス66陣活動報告)の様子はコチラから→

サミットには北は北海道、南は鹿児島まで、実施団体、参加者200名以上が来場しました。

パネルディスカッションでは、田んぼアートを日本中に広めた田舎館村の村長さんもいらっしゃいました。田舎館村では20年も田んぼアートを継続してまちづくりに励み、その影響もあり現在日本180か所以上で田んぼアートが広まっているそうです。

 

さて、今年行われてた七ヶ浜の田んぼアートはどこまで成長したのでしょうか。

6月末時点で、田植え当初に比べ、アートがくっきり見えるまでに成長しています。苗は、黄色、黒、白、緑の色の4種類を使用し左は握手、右は七ヶ浜町章を描いています。

 

この田んぼアートは、7月19-22日に活動するボランティアバス67陣で見学することができます。この時期には稲も成長し、見頃を迎えていると思います。

まだまだ参加者募集を行っていますので、ご都合がつく方は是非お申込み下さい!

募集要項はコチラ→【ボランティアバス67陣】

 

【重要なお知らせ】RSY固定電話復旧しました

皆様

いつもお世話になります。RSY事務局です。
昨日(19日)午後から、ルーターの故障により電話が通じない状態が続いておりましたが
先程、復旧しました。

通常通りRSYの電話回線(052-253-7550)使用できます。
ご迷惑をお掛けいたしました。

【報告】東日本大震災復興支援チャリティートーク&ライブに出展しました

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

5/31(土)に東日本大震災復興支援、チャリティートーク&ライブIn名古屋実行委員会主催の「チャリティートーク&ライブIN名古屋」が開催され、RSY常務理事の浦野愛がトークコーディネーターとして出演し、そのご縁もあってブースの出店を行いました。

今回のトーク&ライブは「忘れない」「風化させない」「復興支援の力を取り戻す」をテーマに開催し、被災地からのゲストと支援活動を行っているゲストのトークディスカッションを行ったほか、音楽を通して復興支援を志す4グループのライブを行い、世代を超えた多くの方々とこのテーマを共有しました。

トークではゲストが被災直後の被災地の現状、そして3年たった今なお続いている苦しみを語っていました。東日本大震災から3年たった今、ニュースでは震災に関する話題が出てくることも少なくなりました。しかし、今回のトーク&ライブで改めて被災地の現状を知ることができ、この震災を風化させてはいけない事を再認識しました。我々RSYではこれからも被災地を支援していきます。皆さまも応援の方よろしくお願いいたします。

また、ライブでもアーティストの方が被災地に対する想いを歌に込めて伝えており、その想いは会場にいた方だけでなく、被災地にも届いたと思います。

RSYブースの方では、「七ヶ浜きずな工房商品」「被災者が今伝えたいこと」「じしんだゾウさんてぬぐい」などの物品販売を行いました。また、日ごろからボランティアでRSYと関わっており、トーク&ライブに参加していた方にも販売を手伝ってもらい参加者の方に七ヶ浜やRSYを知っていただくいい機会となりました。

ご参加いただいた皆さま、イベント関係者のみなさま、当日お手伝いしていただいた皆さま、ありがとうございました。

 

【ご案内】5/31東日本大震災復興支援「チャリティトーク&ライブin名古屋」イベント

 

みなさま様
いつもお世話になっております。RSY事務局です。
この度、下記の東日本大震災のチャリティー企画にRSYも参加・協力することとなりました。
チケット販売や協賛金募集も受け付けておりますので、ご協力の程をよろしくお願い致します。
======================  拡散・転送大歓迎
東日本大震災復興支援
チャリティトーク&ライブin名古屋 Re:Fw~あの時からのわたしへ~
2011年3月11日に発生した東日本大震災から3年が過ぎました。
今なお震災前の生活に戻れない人達が沢山います。
本企画は、東日本大震災を「忘れない」「風化させない」「復興支援の力を取り
戻す」をテーマに、宮城県仙台市にて被災された方と、名古屋の支援者をゲス
トに迎え、被災地の現状や、今後の復興に向けて一番伝えたいこと、それを実
現するために、これから私たちにできることをトークディスカッション形式で共に
考え、深めていくものです。
また、音楽を通じて復興支援を志す4グループのライブも行い、トークとライブの
コラボレーションによって世代を超えたより多くの方々とこのテーマを共有したい
とも考えています。
さらにこのたび当地で開催される本企画は、事前に石川県・富山県でも開催さ
れており、今後は東京や他の予定地(海外)でも開催することで、世界に本企
画の「おもい」が広がり続くことを願っています。
※チケット販売・協賛金で得た収益の一部は、東日本大震災支援を行うNPOや
ボランティア団体に寄付されます。
・日時:5月31日(土) 14:00~17:00(開場13:30)
・場所:東別院ホール
 名古屋市中区橘2丁目8-55 東別院会館3F
 ※地下鉄名城線「東別院駅」4番出口より、西に徒歩約5分
・入場券:2,000円
※イベントチラシはこちらから
【内容】
〇トーク出演者
大友雄一郎(真宗大谷派仙台教区海楽寺住職)
佐々木るり(真宗大谷派仙台教区眞行寺坊守)
土井恵信(真宗大谷派名古屋教区随縁寺副住職)
浦野愛(特定非営利活動法人レスキューストックヤード常務理事)
〇ライブ出演者
子どもからお年寄りまで聞きやすいゴスペルやアコースティックグループです。
おじぎ草
Thousands of Seeds of Joy
XUXU
森智彦
【主催】
東日本大震災チャリティートーク&ライブin名古屋 実行委員会
【共催】
真宗大谷派名古屋別院(東別院)
浄土真宗本願寺派本願寺名古屋別院(西別院)
【後援】
中日新聞社
【特別協力】
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〇皆様にお願い〇
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1.チケット販売にご協力下さい
【チケット購入方法】
※チケットの事前引き渡しが可能な方へ
お手数をおかけしますが、RSY事務局においで下さい。料金と引き換えにご
希望枚数のチケットをお渡しします。
(RSY事務局営業時間)平日10:00~18:00
(所在地)〒461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2F

TEL:052-253-7550 FAX:052-253-7552

※チケットの事前引き渡しができない方へ
イベント当日に会場受付にて、料金と引き換えにご予約のチケットをお渡しし
ます。下記、事務局に直接ご連絡の上、ご予約下さい。
2.協賛金にご協力ください
一口3,000円の協賛金を受付ております。
※RSY事務所までご持参頂くか、下記の振込先にご入金ください。
(振込先)
・銀行名:ゆうちょ銀行
・店番:218
・口座番号:3568883
・口座名義:トーク&ライブin名古屋実行委員会
【チケット予約・イベントに関するお問い合わせ】
東日本大震災復興支援チャリティトーク&ライブ事務局
名古屋市中区橘2町目8-55 真宗大谷派名古屋教務所内
電話:052-331-2468
(担当:高山)