岩瀬です。
今朝事務所に到着して、まず暑くなったなぁと思うと同時に、だいぶ湿気が出てきたなぁと感じました。天候が不安定だと憂鬱になりがちですが、今が踏ん張り時だと思い、がんばっていきたいところです。
今日、事務所で被災地の復興の話から、名古屋の名物といえばなんだろう?という話になりました。名古屋コーチン、どて煮、味噌カツ、おにまんじゅうなどが頭の中をめぐっていました。そんなとき、新潟中越地震後に、川口町田麦山地区で育った魚沼産コシヒカリが愛知県で販売されたことを、ふと連想しました。さらに、もし今名古屋から田麦山地区のコシヒカリのように、他の地域へ発信するとしたら何だろう?また、実家(私の場合は静岡)の地域ではどうなるのだろう?と考えました。しかし、上記のように数は出てくるものの、当たり前かもしれませんが”絶対これがいい!”というものは考えられませんでした。人によって違うのではないかとさえ思いました。
それは、資源が豊富にあるからだと、プラスに考えることも出来ます。しかし、マイナスに考えると私自身、名古屋や地元のこと、その地域の特徴や名産物についてまだまだ知らないからではないか、わかっているようでわかっていないのかもしれないと、ハッとしました。他の皆さんはどうお考えでしょうか?
ほんの数分のことでしたが、このような疑問を感じるたびに、学ばなければいけない事が増えていきます。これからも、悩んで考えての繰り返しだと思いますが、小さなことでもめぐりめぐって防災や減災に結びつくと思うので、気づきを大切にしていきたいです。
月別アーカイブ: 2007年6月
レスキューの最近の動きをお伝えします!
突然ですがはじめまして、レスキュー新人スタッフ岩瀬めぐみです。大学四年生の時(半年前くらい)にレスキューと出会い、研修生として関わってきました。以前数回だけ、研修生日記を書かせていただきましたが、なかなかできませんでした…。
この春大学を卒業して、現在アルバイトとして主に平日勤務してます。不慣れなパソコンの作業や電話対応であたふたしながらも、他のスタッフの皆さんに見守られつつ、がんばっている今日この頃です。
レスキューは、NPO法人として5周年がたちました。先月はその5周年を記念して、「感謝のつどい」を行いました。今月総会も控えており、あわただしくなりそうな予感です。
能登半島地震のその後や、被災地の情報、レスキューの活動の報告などはもちろん、レスキューはその他に何しているんだろう?どんな人たちが関わっているんだろう?と、言う疑問が解消されるようなレスキューの日常の状況を、ブログから発信できたらと思います。新人だけに、毎日が勉強!発見と感動の連続です。その中から感じたことなども述べていきたいですね。
どうぞよろしくお願いします。