2010 年度 通常総会のお知らせ

みなさま
 
 いつもお世話になっております。RSY事務局藤田です。
 既に正会員の皆様には、ご案内を送らせていただいておりますが、2010年度の
通常総会を6月26日(土)に開催いたします。
 詳細をご案内いたしますのでご確認ください。
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日時: 6月26日(土)15:00~17:15
場所:名古屋建設業協会1階会議室
  (名古屋市東区泉1-13-34 ※RSY事務所は2階)
内容
15:00~16:00 総会
2009年度活動報告・決算報告
   2010年度事業計画案・予算案/その他
16:15~17:15 基調講演
  『まちづくりと防災について思うこと-鳥取県智頭町と京都市中京区朱八の
皆さんとの交流を通じて』 講師:岡田憲夫氏(京都大学 防災研究所所長)
※基調講演についてはどなたでもご参加いただけます。
 正会員の皆様の中でまだ総会出欠ハガキを送付されていない方は、6/11(金)
までにご返信ください。
 正会員の皆様以外の方で参加をご希望される方は、事務局まで、ご一報いただきますよう、お願い致します。
 
 会場の地図などは以下のファイルをご参照ください。
 総会案内2010

四川大地震2周年イベント開きました

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 皆さま
 いつもお世話になっております。
 死者・行方不明者約9万人の惨事となった中国・四川大地震から丸2年の12日、犠牲者の追悼と復興を祈る「メモリアルキャンドル&写真展」を開催いたしました。
 当日は強風ふきすさぶ肌寒い一日でしたが、会場にした当法人事務所がある名建協ビル1階には大勢のかたにお越しいただきました。
 キャンドルはペットボトルとティッシュなどの身近な材料で災害時にも使えるよう考えられた「ほのぼのあかり」を200本用意。「5・12 四川」の文字を幻想的に浮かび上がらせ、四川をはじめ今年4月に発生した青海省地震などの災害でなくなった人たちへの鎮魂の気持ちを表しました。
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shisen2nen4.jpgのサムネール画像
 写真展は当法人スタッフやボランティアの方たちの計4回にわたる現地訪問のようすから、この2年という月日の流れを感じさせるような写真を選び、クイズ形式で見ていただきました。
 さらに、このビルの近くにある四川料理専門店「桃花源」さんのご協力でパオズ(小さな肉まん)、杏仁豆腐、タピオカ入りミルクティーを特別価格で販売。本格的な中国の味が好評でした。売り上げの一部は今後の支援活動にあてさせていただきます。
 ペットボトル集めや当日の会場設営、料理販売や呼び込みなどには、ボランティアの方々をはじめ愛知淑徳大、名城大、名古屋大の学生さんたちにも大活躍していただきました。当法人にとっては昨年秋の事務所移転以来、まさに「足元」でのイベントは初めてで、いろいろ不慣れな点もあったかと思いますが、多くの皆さんのご協力で成功させることができました。深く感謝申し上げます。
 今回、お聞きした多くのご意見をもとに、四川をはじめとした国内外の被災地の支援にどのように取り組むべきか、考え続けていきたいと思います。 今後ともご理解、ご協力よろしくお願いいたします。
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 追記:この事業で連携しているCODE海外災害援助市民センターから、以下のような現地レポートが届いております。被災地の現実の一端を知ってもらえればと思います。
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2年目の一日を光明村で過ごしたYさんのレポートです。
 この2年間通い続けた北川県光明村で静かに黙祷した。この日、四川テレビでは朝から特番で北川県城、綿竹市漢旺鎮、青川県、彭州小魚洞、都江堰などの重被災地では、再建された綺麗な町並みやモニュメントを背景に記念式典が執り行われる姿が映し出されていた。
 昨年の1周年の際は、北川県城に入り、沢山の遺族の方々が追悼する中、ひとり合掌させてもらった。3日間開放された北川県城は、約30万人が追悼に訪れ、途中の道は3,4時間の渋滞になるほどのにぎわいであった。
 2周年の5月12日も地震後、一緒に活動したボランティアの仲間と共に北川県の光明村へと向かった。中央政府や対口支援先の山東省の政府幹部が北川県城での追悼式のために通行規制や渋滞を予想していたが、全く渋滞もなく、スムーズに光明村へとたどり着いた。
 村はいつもよりどこか静かな感じだった。田んぼで田植えにいそしむ人々、北川県城に追悼に行った人々、いつもと同じようにのどかに暮らす人々など人それぞれであった。
 村の医師、Pさんはいつものように笑顔と握手で僕らを迎えてくれ、共に食事をした。地震後に生まれた孫のXくんの遊ぶ姿を見て嬉しそうに笑う彭さんの笑顔を2年前、地震直後にはとても想像できなかった。地震の1年前に建てたばかりの4階建ての自宅兼診療所が倒壊し、「自分の命に代えても家を守りたかった」と後にこぼした彭さんは、自分も被災者であると同時に医師として必死に村人の看病に奔走した。その後、張り詰めた人が切れるかように鬱になりかけた。そんな時、僕らボランティアがやってきた。最初は警戒していたPさんも次第に心を開き、共に汗を流すようになった。今では、僕らの一番の理解者のひとりである。
 診療所を失い、暑い夏も寒い冬もずっとテントで診療していたPさんは、その後、住宅再建が進むにつれて空き屋になっていく仮設住宅の一室を借りて診療所を開いていた。だが、数日前にその仮設住宅も撤去された。震災を思わせる仮設住宅をいつまでも残しておく事はできないという事らしい。診療所の薬品は補修した家の片隅に置かれていた。
 今後、政府によって再建される「総合活動センター」に診療所が入るかどうかも未だ決まっていない。当然、自力で診療所を再建する経済的な余裕もない。
 これがPさんの「震災2年」の現実である。テレビから映し出される派手な復興の様子と光明村な静けさが対象的であった。

5月8日ボランティアDAYと四川大地震・青海省地震募金活動の報告

みなさま
本日はボランティアDAYのご報告と、募金活動のご報告をしたいと思います。
今日は午前中に4名のボランティアさんにお越しいただき、来週5月12日に行う中国・四川大地震の2周年イベントに向けた準備をしていただきました。イベントの催しのひとつとなる、「キャンドルに思いを込めよう」のコーナーでは、身近にあるもので簡単に作れて、災害時にも使える「ほのぼのあかり」を使って「5.12四川」の文字を描きます。そこで、ボランティアさんによって集めていただいたペットボトルをイベント用に加工する作業を行いました。みなさん器用にカッターとはさみを使って作業を進めていただき、100個ほどあったペットボトルを次々と仕上げてくださいました!ご協力ありがとうございました。
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午後からは、一昨日から行っている募金活動の最終日ということで、午前中のボランティアDAYから引き続き参加してくださった名城大学の学生さんをはじめ名古屋大学、愛知淑徳大学の学生さん合わせて8名を含む12名で募金活動を行う栄へ移動。本日は募金活動3日目にして最終日ということで、5月12日のイベントの協力団体である日本中国友好協会愛知連合会の皆さんや、中国からの留学生と協力して13時より総勢21名で一時間募金活動を行いました。土曜日ということもあり、人通りも多く賑やかな中、皆さん大きな声を出して呼びかけを行ってくださいました。今日もたくさんの方が足を止めてくださり、合計金額は14,445円となりました。
 3日間の募金活動の報告は以下の通りです。
 5月6日(木)参加者 9名  合計金額 9,225円
 5月7日(金)参加者 12名 合計金額 7,177円
 5月8日(土)参加者 21名 合計金額 14,445円
このお金は、CODE海外支援援助市民センターを通じて、被災者支援のために役立てられます。
3日間の募金活動は多くの方のご協力によって行うことができました。皆様のご協力に心より感謝いたします。どうもありがとうございました。
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次回のボランティアDAYは12日(水)の16:00~に行う予定です。
当日(5月12日)に行われる「中国四川大地震 2周年企画 5.12メモリアルキャンドル&写真展」の会場設置準備を行う予定です。イベントは19:00~となります。キャンドル以外にも、メッセージコーナー、写真コーナー、中国料理の販売コーナーなどの催しがあります。お誘い合わせの上、是非ご参加ください。

四川大地震・青海省地震被災者支援募金を行いました

皆様
5月6日(木)16:30~17:30に、栄三越前で「中国四川大地震・青海省地震 被災者支援募金」活動を行いました。
今回の募金活動は、1年半にわたって行ってきた中国四川大地震と、4月14日に発生した青海省地震の被災者支援活動として行いました。
四川大地震は5月12日で丸2年を迎えますが、まだまだ復興には時間がかかっています。
離れた日本にいる私たちができることとして、2周年の節目に3日間の募金活動と2周年イベントと企画しました。
本日はボランティアさんも駆けつけてくださり、総勢9名で行いました。
天候は下り坂ということで心配しておりましたが、活動時間中は日差しも強く暖かい春の陽気となりました。活動に参加してくださった皆さんの気持ちのこもった呼びかけに、たくさんの方が足を止めてくださりました。中国ご出身の方、お子さん、たまたま名古屋に来られていたサラリーマンなど、老若男女いろいろな方に募金をしていただきました。一時間という短い時間でしたが、多くの方々のあたたかい気持ちをうけとりました。合計金額は9,225円でした。

明日、明後日も引き続き下記の予定で募金活動を行います。
お時間に都合のつく方はぜひお立ち寄りください。
5月7日(金)18:30~19:30
5月8日(土)13:00~14:00
場所:栄三越 ライオン前
※ボランティアとしてご参加いただける方は、30分前にRSY事務所集合となりますが、直接現地に集合していただいても構いません。ご都合の合うお時間にお越しください。
このお金は、CODE海外支援援助市民センターを通じて、被災者支援のために役立てられます。
皆様ご協力の程、よろしくお願いいたします。

第 12 回おしゃべり食堂のお知らせ

みなさま
 いつもお世話になっております。RSY事務局藤田です。
 第12回おしゃべり食堂のお知らせをいたします。
 おしゃべり食堂では、普段関わりが少ない方との交流や、防災をキーワードに
少し学べ、しかもおいしい料理を食べることができます。
 今回は初の試みとして、お料理は参加者のみなさんによる持ち寄りとしたいと
思います。
 レスキューストックヤードってどんなことやっているの?と思っている方や、
新事務所にまだお越しでない方は、この機会に是非遊びに来てください。もちろ
ん常連さんも大歓迎です。
 
 日時:6月5日(土)12:00~
 (準備は11:00頃から開始します。ご持参いただくお料理に準備の必要な方は
お早めにご到着されることをお勧めします。)
 場所:RSY事務所
 http://rsy-nagoya.com/web/access
 ※参加希望の方は、5月29日(土)までに【必ず】事務局info#rsy-nagoya.com
にご一報ください。(#は@になおして送信してください)
 ※ご持参いただく料理は、手作りが難しい場合は購入品でも構いません。それ
でも難しい場合は事務局までご相談ください。
 ※ご持参いただくお料理の量は、参加人数によって異なりますので、締め切り
後参加希望の方にお知らせします。
 第11回の様子はこちらでご覧いただけます。
 http://localhost/~hayashimasaki/wordpRSY/2010/04/41611.html
 よろしくおねがいいたします。

5 月ボランティアDAYのお知らせ

みなさま
 いつもお世話になっております。
 5月のボランティアDAYの日程が決まりましたのでお知らせします。
 5月8日(土)10:30~16:00
(出入り自由(※13:00~14:00は募金活動を行います))
 5月12日(水)16:00~ 
 
  いずれもRSY事務局で行います。
 ◆今月の活動内容
 中国四川大地震から2周年。ブログでもご案内しておりますが、
 5月12日(水)にメモリアルイベントを行います。(イベント詳細↓)
 http://localhost/~hayashimasaki/wordpRSY/2010/04/5122.html
  
 今月のボランティアDAYでは、その準備をお手伝いいただきたいと思います。
  
(1)8日(土)の活動内容:メモリアルキャンドルの準備
   イベントでは、キャンドルを使って「5.12四川」の文字を描こうと考えて
おり、キャンドルはRSYらしく、災害時にも使える「ほのぼのあかり」を使う予
定です。
   http://www.e-quakes.pref.shizuoka.jp/center/hono/index.htm
   ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、一緒にほのぼのあかりの作り
方をマスターしていただくとともに、イベント準備もお手伝いいただければ、と
思います。
   
   ※この日は13:00~14:00に、栄三越ライオン前で募金活動を行います。
   その前後の時間でイベントの準備を行う予定ですので、少しでもお時間
とれる方はあわせてご参加いただけると幸いです!
 
(2)当日の会場設置準備
   5月12日、当日の会場設置準備のお手伝いをお願いします。17時頃から
物を運ぶ作業を始めていく予定ですが、その前にもパネルを張りなどの
準備などを行う予定です。
   何もない名建協1階ピロティーを、一夜限りのイベント会場に!
     
 また両日とも、作業中(または作業前後)に映像(DVD)観賞の時間もとりた
いと思います。
 四川大地震についてのDVDを、イベント会場でも上映する予定ですが、時間に
限りもあるますので、みなさまのリクエストをお聞きして、この時間に一部を観
賞できれば、と考えています。
 
 
 時間の変更などが生じる場合がございますので、ご参加いただける方はご連絡
 いただけたら幸いです。
 返信先はinfo#rsy-nagoya.comです。(#を@にかえて送信してください)
 また、4月のボランティアDAYの報告はHP上にて紹介しておりますので、下記
 アドレスをご参照ください。
 4月10日
 http://localhost/~hayashimasaki/wordpRSY/2010/04/410.html
 4月14日
 http://localhost/~hayashimasaki/wordpRSY/2010/04/414.html
 4月27日
 http://localhost/~hayashimasaki/wordpRSY/2010/04/427.html
 よろしくお願いいたします。

4月27日ボランティアDAYの報告

みなさま
 先ほど本日のボランティアDAYが終了しましたので、報告をいたします。
 今回はRSY機関紙『あるある』49号の発送作業を行いました。
 編集委員が中心メンバーとなり、4名のボランティアさんにお手伝いいただきました。
 ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
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 49号の特集1では、名古屋市港区で開催された「多文化共生防災訓練と防災訓練 防災を楽しく学ぼう!」を紹介しています。
 特集2では48号に引き続き、阪神・淡路大震災から15年目の1.17KOBEスタディーツアーをとりあげ、その中でも特に参加者の心に印象に残った玉龍寺住職・五百井(いおい)さんの講話を紹介しています。
 
 会員のみなさまには近日中にお手元に届くかと思いますので、少々お待ちください。
 『あるある』は会員の皆様にお送りしております。購読という形でも送付させていただいておりますので、詳しくは以下のページをご覧いただければと思います。
 http://www.rsy-nagoya.com/rsy/nyukai/post-13.html
 

【ご案内】RSY不RSY定期学習会「災害時のアレルギーっ子への支援を考える勉強会」開催のお知らせ

皆様
いつもお世話になっております。
RSY不定期学習会のお知らせです。
今回のテーマは、アレルギーと防災。
近年、日本人の3人に一人が何らかのアレルギー疾患を持っていると言われています。しかし、過去の被災地で、食物アレルギーやアトピー性皮膚炎などの子どもたちが、避難所生活で症状が悪化し、時には命が危ぶまれるほどの大きな危険にさらされることがあったという実態は、あまり知られていません。
そこで、RSYでは昨年度、独立行政法人福祉医療機構からの助成金のもと「災害時のアレルギーっ子支援プログラム事業」を行い、『地域のみんなで考えよう!アレルギーっ子にやさしい防災』という冊子を作成しました。ここには、アレルギーっ子やその家族と、避難所運営の中心となる地域の方々が、事前の防災対策としてそれぞれにできることを考えたり、備えの実践につながる情報を掲載しています。
今回の勉強会では、この冊子をテキストとして使用します。また、講師にNPO法人アレルギー支援ネットワーク事務局長・中西さんをお迎えし、アレルギーの基本や身近な人ができる配慮について学びたいと思います。当日は、アレルギー対応食の展示等も行う予定ですので、ご興味のある方は、お誘い合わせの上ぜひご参加ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 転送大歓迎
RSY・不定期学習会
災害時のアレルギーっ子への支援を考える勉強会
・日時:5月28日(金)/19:00~21:00
・場所:名古屋建設業協会1階 会議室
名古屋市東区泉1-13-34 RSY事務所は2階
※アクセス:名古屋市営地下鉄桜通線・名城線
「久屋大通駅」1A出口より徒歩3分
・参加費:一般500円/RSY会員450円
(資料代・お茶菓子代を含みます)
[こんなことが勉強できます!]
・食物アレルギーやアトピー性皮膚炎などの子どもたちが避難所で困ること
・アレルギーっ子にやさしい避難所づくりに必要な要素(食事編・生活環境編)
・アレルギーっ子や家族ががんばる防災対策
・自主防災会など、地域の避難所運営リーダーができる事前の準備  など

※講演会の後は、小グループに分かれて、お茶とお菓子を囲んで講座の感想などについて自由に意見交換します。
[主催] NPO法人レスキューストックヤード  
[協力] NPO法人アレルギー支援ネットワーク
[申し込み・問い合わせ] 
5月24日(月)までにメール(info@rsy-nagoya.com)またはFAX(052-253-7552)にて、氏名・所属・連絡先等を明記の上お申し込みください。
※学習会後に夕食兼交流会を予定しております。こちらの参加を希望される方も併せてお申し込みください。
[お知り合いにぜひご周知を!]
身近な皆さんにぜひご周知ください。
チラシはこちら

futeiki-arerugi.pdf

【中国・青海省地震】CODEが地震救援募金窓口を設置しました!

皆様
お世話になっております。
中国四川大地震2周年イベントのご案内でも触れましたが、14日中国・青海省で発生した地震の救援募金窓口が、特定非営利活動法人CODE海外災害援助市民センターに正式に設置されましたのでご案内致します。
RSYでも中国・四川大地震2周年企画と合わせて5月6日~8日まで街頭募
金を行う予定ですが、当日お越し頂けない場合でも、下記募金窓口をご利用頂ければと思いますので、ご協力のほどをよろしくお願い致します。
[募金窓口]
特定非営利活動法人CODE海外災害援助市民センター
郵便振替:00930-0-330579 加入者名:CODE
*通信欄に「青海省地震」と明記してください。
募金全体の15%を上限としてCODE事務局運営・管理費に充てさせていただきます。
また、CODEより青海省について下記の情報が届きました。
今後はCODEホームページで

続きを読む

4月16日第11回おしゃべり食堂の報告

みなさま
 昨夜第11回おしゃべり食堂が終了しましたので、報告します。
 今回は会員さん、ボランティアさんなど総勢25名のご参加をいただきました。
 前回に引き続きお子さんの参加もあり、とても場が和みました。
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 ↓ メニューはこちら↓
 ・彩りちらしずし(鮭、きゅうり、ごま、錦糸卵、紅ショウガ、刻みのり、菜の花)
 ・豚汁
 ・ほうれんそうともやしのおひたし
 ・豚キムチ
 ・ピリ辛こんにゃく
 ・奈良漬
 ・なす・きゅうり・みょうがの浅漬け
 ・茶碗蒸し(パッククッキング)
 ・馬鹿でかプリン(ほんとに大きい!)
 今回は初の試みとして、非常時にオススメなパッククッキングで茶碗蒸しを作っていただきました。
 ビニール袋に材料を入れ、お湯で茹でるだけという簡単調理!
 通常の調理では、卵をこしたり蒸し器を出したりと、ちょっとひと手間かかる茶碗蒸し。しかしパッククッキングで調理をすると、簡単においしく出来上がり、非常時でなくても活用したくなります。
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 今後のおしゃべり食堂でも、非常時に役立つ防災食を一品取り入れ、作り方を紹介する予定です。
 興味のある方で防災食を考える機会を持ち、ゆくゆくはレシピ集なども作れたらと思っておりますので、お気軽におしゃべり食堂に参加するかお問い合わせください。
 次回は6月5日(土)12:00~開催する予定です。
 初の試みとして、持ち寄りとしたいと思います。参加ご希望の方は何か1品お持ち寄りください。手作りの品でなくても構いません。
 参加したいけど持ち寄りは難しいという方は事務局までご相談ください。
 みなさまのご参加をお待ちしております。
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