【参加者募集】 11/13(木)19:00~「RSYdeないと vol.5 災害ボランティア ジレンマ講座」

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。

RSYの活動や防災・災害救援に関する様々な情報をお届けし、皆さんと一緒に考え、お互いに共感するイベント「RSYdeないと」。

RSYdeないとは、会員寄付拡大を目的に実施しています。企画運営は、ボランティアグループRSY758が担い、市民目線で必要な防災や災害への知識や知恵を、RSYの活動を通じ多くの人に知っていただきたいと企画しています。

 

RSYdeないとは、毎回テーマを変え開催しています。
今回は、『災害ボランティア ジレンマ講座』と題し、災害ボランティアにスポットを当てます。

災害ボランティアには、悩みが多い。。。
こんな時どうしよう?あんな時どうしよう?を皆さんと考えていきたいと思います。

・はじめて災害ボランティアするけど、どうすればいいの?
・それって災害ボランティアでやってもいいの?
・ボランティアセンターを運営する時ってどんな感じ? などなど

やってみないとわからないことは多いですが、
やったつもりで、少し災害ボランティアの姿に触れてみませんか?

 

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●日時:2014年11月13日(木)19:00~21:00
●場所:名古屋建設業協会 一階会議室(RSY事務所と同じ建物)
名古屋市東区泉1-13-34

●定員:30名(先着順)
●対象:RSYの活動や防災に興味のある方
※はじめての方も大歓迎!

●参加費:500円
●申込み:以下URLよりお申込みください ※11月12日(水)締切り
→→→→→ http://goo.gl/forms/FWPcZyOAno

※当日はRSYの会員募集の告知もさせていただきます。

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多くの方のご参加をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。

<今までの開催テーマ>
2013/11/13 vol.0「緊急地震速報アンケート結果報告」
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2013/11/13rsydenaitovol-0.html
2013/12/19 vol.1「栗田から聞く~RSYができるまで」
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2013/12/rsydevol-1houkoku.html
2014/2/20   vol.2「災害ボランティアはじめて講座」
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2014/02/rsydevol-2.html
2014/7/24 vol.3「スマホで防災」
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2014/07/rsydevol-3-2.html
2014/9/18  vol.4「栗田から聞く~RSYの歩み 2002年-2004年」
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2014/09/rsydevol-4houkoku.html

 

 

宮城県七ヶ浜町報告【第175報】第三回松ヶ浜地区災害公営住宅入居者懇談会に参加しました。

皆さま
お世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局 郷古です。

去る9月27日(土)に第三回松ヶ浜公営住宅入居者懇談会が開催されました。
全五回行われる予定のこの懇談会は、今回で三回目となりました。
RSYもサポートとして参加させて頂きましたので様子をご紹介させて頂きます。

(前回の様子はコチラ

今回話し合われるお題は「入居者のまとめ役(世話人)と会計係を決める方法について話し合おう」というものです。
18名の入居者に加えて、町役場建設課・健康増進課、社会福祉協議会、仮設住宅サポートセンター、東北大学、RSY、そして公営住宅建設の予定地である松ヶ浜地区から区長さん/民生委員さん/健康福祉推進員の方も参加されました。

公営住宅地の模型

まずは松ヶ浜地区で行っている「健康体操」を参加者全員でを行い、心も体もリフレッシュ!
みんなで介護予防体操!
その後さっそく、前回のように三班に分かれて話し合いをスタート!
まず、『世話人の役割とは?どういうことをする人?』というテーマに。
「回覧板を回す時の世話役とか?地区や町の間に入って調整役になる人?」
「1人だけだと、大変だから補助役を作った方がいい」
「顔ぶれを見ると若い人が少ない。今は良いけど世話役この先どうしていったほうがいいのか・・・」
など様々な意見が飛び交いました。
懇談会の様子懇談会の様子

次の『世話人をどうやって決めるのか?』とテーマでは
「やはり自主的にやってくれる人がいてくれたら・・・」、
「公平性では輪番やくじ引きが良いとは思うけど・・・。」、
「やはり、推薦がいいのでは?適材適所という言葉があるし、能力ある人がやるべきだ」
「しかし、お互いのことをが良く知らないので、推薦しようがない。お互いのことを知るためにこういった会を別でやるべきかもしれない」
などなど・・・。
懇談会の様子

予定としては約半年後来年4月の入居に向けて皆さんは準備を進めています。
仮設ではない、終の棲家だからこその本気の言葉が飛び交っています。
次回は第四回目は11月中旬開催予定です。また様子をご報告させて頂きます。

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【参加者の声】
〇参加者全員が来ているわけではないみたいだね。こういった集まりは大事だからみんな来ればいいのにね。もちろん仕事とか用事とかはあるだろうけど。
(60代/女性)

〇病気で身体が弱い私は、世話役なんかは出来ない。皆さんの意見に従うだけだよ。
七ヶ浜に帰って来れるだけでありがたいんだ。
(80代/男性)
※現在、隣り町のみなし仮設にお住まいの方

〇第四回目のテーマ(地区会費/共益費)が一番最初に知りたかった。
お金が無い私たちにとっては肝心なことだ。
(70代:男性)

〇世話役決めるのにもなにもお互いのことを知らないままでは推薦も出来ない。
私は今回が初めての参加だからかもしれないが・・・。細かいルールとかは入居後じゃないと決められない事もあるとおもう。
(70代:男性)

【報告】広島市からの資器材の搬入を行いました

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
広島県広島市で活躍した資器材を、本日9:00より名古屋市内の倉庫に搬入しました。

今回搬入した資器材は、今夏の徳島県那賀町、高知県日高村に搬出した資器材を、広島県広島市へと直接お送りいただき、多くのボランティアの手となり活躍してきました。

広島市では、多方面からの支援が行われてきており、資器材も充足していることから、ボランティアセンターの閉所を待たず、一足先に名古屋市へ戻ることとなりました。

 

急な呼びかけにも関わらず、3名のボランティアにご協力いただき、
4tトラック一台分(※)の資器材を2時間かけ名東区にある資器材倉庫へ搬入しました。
※スコップ約250本、一輪車約10台、デッキブラシ約150本、ほうき、バケツ、バール等

早朝からお集まりいただき、ご協力ありがとうございました。

   

名古屋市で保有する資器材は、名古屋市内をはじめとする多くのボランティアが、搬入出や維持管理を担い、緊急時にも市民の力で動くことができるよう備えています。資器材の維持管理は、2000年の東海豪雨の際、名古屋青年会議所より寄贈された資器材からスタートしました。

 

先日は、保管している倉庫のペイントリニューアルを、倉庫がある学区の子どもたちに協力いただき実施しました。多くのボランティアが、名古屋から一緒に寄り添う想いを資器材を通し届けています。

 

【急募】広島市からの資器材搬入ボ​ランティア募集(10月​4日・9:00~)

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
丹波市からの資器材搬入のご協力ありがとうございました。

今回は広島市から戻ってくる「資器材搬入ボランティア」募集です。
急なお願いとなりますがご協力をお願いいたします。

現地では、多方面からの支援が行われてきており、現在では資器材も充足していることから、
一足先に資器材が名古屋へ戻ってくることとなりました。

今回搬入する資器材は、今夏の徳島県那賀町、高知県日高村に搬出した資器材を、
広島県広島市へと直接お送りいただきました。

 

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広島市資器材搬入ボランティア

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●日時:2014年10月4日(土)9:00~
●場所:名東倉庫(名東区香南2丁目1301-1) https://goo.gl/maps/yGIfj

●集合:8時45分に現地集合、または、8時00分にRSY事務所集合
※事務所から車に同乗される方は、人員に限りがありますので早目にご連絡ください。

●内容:資器材の搬入(4トントラック一台分)
●当日連絡先: 090-7614-5516(担当:RSY高木)

▼ご協力いただける皆様へ
お手数ですが、info@rsy-nagoya.comまで
①お名前、②携帯電話の番号 ③集合先(現地or事務所)をお知らせください。
当日連絡先まで、直接お電話いただいても構いません。

・怪我などに備え長袖・長ズボン着用にご協力ください。
・各自で飲み物を用意するなど、体調管理をお願いします。
・駐車場がありませんのでなるべくお誘いあわせの上お越しください。

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ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

【報告】丹波市からの資器材の搬入を行いました

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
兵庫県丹波市で活躍した資器材が、本日9:00に名古屋市へ戻ってきました。

丹波市では、8月16日からの大雨により400軒近い家屋が床上・床下浸水の被害を受けました。
9月16日に災害ボランティアセンターが閉所されました。
以降は、丹波市復興支援ボランティアセンターを開設され、住民の方々の生活を支えています。

今回搬入した資器材は、今夏の徳島県海陽町・阿南市に搬出した資器材を、
丹波市へと直接お送りいただき、丹波市での活動を終え名古屋へ戻ってきました。

  

日頃お世話になっている関係先の方や、七ヶ浜町へのボランティアバスに乗ってくださった方、
いつも積極的にお手伝いいただける元気な学生さんたちなど、急な呼びかけにも関わらず、
4名のボランティアにご協力いただき、4トントラック一台分の資器材を1時間程で名東区にある倉庫へ搬入しました。

早朝からお集まりいただき、ご協力ありがとうございました。

  

名古屋市で保有している一部の資器材は、現在、広島市でも活躍しています。
広島市にある資器材も、今夏の徳島県那賀町・高知県日高村に搬出した資器材を、直接広島市へお送りいただいています。
各地で想いのこもった資器材が、リレーをする形でボランティアの手となり足となり、被災者の生活を取り戻そうと活躍しています。
広島市にある資器材の戻り予定は未定ですが、搬入の際はご協力をお願いいたします。

【報告】RSYdeないとvol.4を開催しました

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局インターン生です。

8月から引き続き、名古屋市立大学の1年生3人がインターン生としてRSYでイベントの企画や事務作業のお手伝いなどをさせて頂いています。ここまで、8月末の「手と手ともーやーこ広場」と、9月13日の「環境デーなごや2014」のブースを企画、出展させて頂きました。

 

今回は9月18日に行われた、RSYの活動や防災・災害救援に関する様々な情報をお届けし、皆さんと一緒に考え、お互いに共感するイベント「RSY de ないと」vol.4の報告をさせて頂きます。

 

「RSY de ないと」は、毎回テーマを変え開催しています。5回目の今回は、代表理事の栗田さんに登壇して頂くシリーズの第二弾です。栗田さんが災害ボランティアに関わることになったきっかけからRSY設立まで、栗田さんの半生とRSYの歴史をじっくり1時間以上、参加者とともにお聴きしました。

栗田さんの略歴はRSYホームページのスタッフ紹介のページでもご覧になることができますが、実際に詳しくお話を聞くと、そのたった20行程の紹介文に書かれたひとつひとつの出来事に、たくさんの思いや感情がつまっていることを強く感じることが出来ました。略歴を読んだだけでは分からない、栗田さんの本当の歴史を少しですが知れたような気がします。

 

お話を聞いて特に感じたことは、栗田さんやRSYの歴史には素敵な方々との出会いというものが本当に大きな存在としてあるのだということです。最後に栗田さんに「RSYの活動をする中で1番印象的だったりこの活動をしていてよかったと思ったことはなんですか?」と質問をさせて頂きました。それに対する「いつとか1番とかそういう決定的なことよりも、RSYという団体がずっと存在し続けていて、自分たちが起こしたアクションにいろいろな人がリアクションしてくれることがとても大切だし重要なことだ」という言葉がとても印象的で心に響きました。また栗田さんは「被災地のことを思うとき、被災地というよりもそこにいる人々が頭に浮かぶ」とも言ってみえて、RSYの活動は人と人とを繋ぐ活動なのだと改めて知ることができてとてもよかったです。

  

参加者の中にはRSYの活動に初期から関わっている方や、自らの暮らしている町で防災に関わっている方など、さまざまな方がおり、どの方も栗田さんのお話を真剣に聞いていました。ある参加者の方が言ってみえた「栗田さん自身が日本の災害ボランティアの歴史だ」という言葉がとても心に残り、まさにその通りだと思いました。そうやって栗田さんやRSYの歴史について考えて理解してくれる人達がいるというのは素敵なことだと思います。このイベントの参加者も全員RSYに関わるひとりなのだと思うと、この1回のイベントにすごく大きな意味を感じました。

今回はRSYが動き出すまでがメインでしたが、東日本大震災という大きな転機を迎えてからのRSYの歴史もいずれ聞ける機会があるはずです。その時は私も含め、多くの人がまた話を聞けるといいと思います。

 

参加して頂いた皆様、本当にありがとうございました。

 

【急募】資器材搬入ボ​ランティア募集(9月​27日・9:00~)

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
資器材搬入ボランティア、募集のお知らせです。

急な募集となりますが、ご協力をお願いいたします。

今回搬入する資器材は、今夏の徳島県海陽町・阿南市に搬出した資器材を、
兵庫県丹波市へと直接お送りいただき、丹波市での活動を終え名古屋へ戻ってきます。

 

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丹波市資器材搬入ボランティア
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●日時:2014年9月27日(土)9:00~
●場所:名東倉庫(名東区香南2丁目1301-1)https://goo.gl/maps/yGIfj

●集合:8時45分に現地集合、または、8時00分にRSY事務所集合
※事務所から車に同乗される方は、人員に限りがありますので早目にご連絡ください。

●内容:資器材の搬入(4トントラック一台分)
●当日連絡先: 090-7614-5516(担当:RSY高木)

▼ご協力いただける皆様へ
お手数ですが、info@rsy-nagoya.comまで
①お名前、②携帯電話の番号 ③集合先(現地or事務所)をお知らせください。
直接、当日連絡先までご連絡いただいても結構です。

・怪我などに備え長袖・長ズボン着用にご協力ください。
・各自で飲み物を用意するなど、体調管理をお願いします。
・駐車場がありませんのでなるべくお誘いあわせの上お越しください。

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RSYでは震災がつなぐ全国ネットワークをはじめ、当団体と繋がりのある支援団体の皆様と協働し、8月16日からの大雨で甚大な被害を受けた兵庫県丹波市へ支援活動を実施しています。資器材の搬出をはじめ、スタッフ派遣、地域の方々と協力し「炊き出し」「足湯」「暮らしの相談コーナー」の実施など展開してきました。また、支援活動への活動募金も行わせていただき、多くのみなさまからのご寄付で活動を行わせていただきました。支援報告の詳細はこちらから →→→ http://urx.nu/ckCj

丹波市では、9月16日に災害ボランティアセンターを閉所し、以降は、丹波市復興支援ボランティアセンターを開設され、住民の方々の生活を支えています。

 

引き続きご協力をお願いいたします。

 

 

【お知らせ】スタッフ研修のため事務所を閉所いたします

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
夏も終わり、衣替えが必要な季節になってきました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、前日のご連絡で恐縮ですが、
明日よりスタッフ研修のため、以下の期間事務所を閉所いたします。

みなさまから日ごろお支えいただいている活動の上半期の振返りとともに、
今後に向けより良い活動をしていくべく、スタッフ研修を行わせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

 

<閉所期間>
・2014年9月23日(火・祝)~24日(水)
・緊急の場合は、以下の番号までご連絡ください。
090-5106-8559(事務局・浜田携帯)

 

25日(木)10:00~、通常開所いたします。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

 

【報告】「内部被曝からいのちをまもる」講演会を開催しました

みなさま

いつもお世話になっております。RSY事務局です。

 

9/10(水)に「内部被曝からいのちをまもる~松井英介医師講演会~」を開催しました。
(講演会実行委員会:福島原発事故損害賠償愛知弁護団、生活協同組合コープあいち、特定非営利活動法人レスキューストックヤード)

 

今回の企画は、福島第一原発事故から3年半が経ち、内部被曝の現状がどうなっているのか、健康に与える影響がどのようなものか、そもそも内部被曝とは何なのか、ということを改めて考えていくための機会として開催させていただき、チェルノブイリ・福島に詳しい松井英介先生にご講演いただきました。

当日は東日本大震災・原発事故を機に愛知県に避難・移住されている方や、その支援に関わっている方等を含め約70名の方のご参加がありました。参加者の方からは「松井先生のお話を聞き、勉強したかった」「内部被曝の情報が欲しかった」「家族の健康が心配。内部被曝から守りたい」との声があり、みなさん熱心に講演に耳を傾けられ、内部被曝への関心の高さがうかがえました。

 

■松井英介医師 講演「内部被曝からいのちをまもる」
原発事故による被害、福島県双葉町や避難者の方の状況から体内のホットスポット(ヨウ素131は甲状腺、セシウム137は心臓、ストロンチウム90は骨や歯という具合に、体内に入った時に集まる臓器や組織が異なる)、健康に与える影響について等、幅広くそして濃い内容のお話を分かりやすくしていただきました。
また、放射線の影響は長期に及ぶとされており、健康管理や病気になったときの診療等に活用するための「健康ノート(福島原発事故後の行動や心身の変化を記録するノート)」については、会場内の多くの方が関心を寄せていました。

 

また、愛知弁護団さまからは9/26(金)「福島原発事故損害賠償請求訴訟の第1回裁判」についてのお知らせもあり、当日、原告のお一人として意見陳述をしていただく方にもお話をしていただきました。
傍聴は自由で一番大きい法廷で行われるそうですですので、ご関心のある方は是非ご参加いただくようお願いいたします。

 

■アンケート回答
・内容の濃いお話をありがとうございました。双葉町の方たちのことを全く報道されなくなっていて、その様子を今日伺うことができてとても考えさせられました。
・短時間の中で、わかりやすく話してくださってありがたいなあと感じました。普通のお母さんの目線に合わせた、簡単な言葉でお話が聞けたら…。
・ぜひ今後も定期的にやっていただきたいです。内部被曝の基礎から予防まで、1回では先生も話しきれないと思いますし、私も基礎知識が少ないので、全ての内容を理解しきれませんでした。
・専門的なお話を分かりやすくお聞きできてありがとうございました。特に印象に残ったのは、ご紹介いただいた参考文献です。いくつか読んで自分で勉強しようと思います。
・内部被曝からいのちを守るには、正しい知識を持って、自分の命は自分で守るために「健康ノート」等で記録を残しておくことが大切であることを知ることができました。

・私自身も避難者ですが、訴訟で相手にされるような被害もなく少し距離を置いて見ていました。正直、傍聴も行くかどうか迷っていました。が、今日の話を聞いて、自分のためではなく、原告の力になるなら、世間の関心を集める為に、伺いたいと思います。
・3年経って賠償もされず、支援法もあまり動いておらず、本当に何なんだろうと思うことばかりです。原告の方の「誰かが立ち上がって歩かなければ道はできない」という言葉が心にしみました。

 

ご参加いただいた皆さま、講演会開催にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

宮城県七ヶ浜報告【第174報】七の市商店街定例イベント『んめぇのあっと市-9月号』開催!

皆さま

お世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局郷古です。
去る9月14日(日)に七の市商店街にて、
商店街定例イベント『んめぇのあっと市』が開催されました。

今回は秋田県から『BRONZE 道心』の皆さん、お隣の塩竈市からアサノタケフミさんをお呼びしての、復興支援ライブ他、たくさんのブースが建ち並び、会場を盛り上げてもらいました。

この日は快晴!三浦商店も大繁盛!

 

 

 

 

 

 

 

 

『んめぇのあっと』というのは『美味しいものあるよ!』という意味であり、必ずイベント内には七の市商店街から旬の食べ物の無料配布や格安販売を行っています。今回は商店街から、『豚汁無料配布』とその場で焼いて食べれる『サンマ格安販売』がありました。暑い日こそ、熱いもの?豚汁無料配布も好評でした!サンマ1尾を豪快に炭火焼!

 

 

 

 

 

 

 

又、南三陸から来てくれた『南三陸志津川キャッツエンタープライズ』の皆さんが、
三陸産のタコを使った『タコ入り焼きそば』の販売、『みお七ヶ浜』から自家製厚揚げの販売、
七ヶ浜国際村のカフェ『cafe la luna(カフェ・ラ・ルナ)』から自家製スイーツの販売など
いつもとは一味違うラインナップでお客さんの舌を楽しませました。

大人気!金魚すくい!人気家電が安い!

 

 

 

 

 

 

 

食べ物以外でも金魚すくいやリサイクル家電の販売もあり大人から子どもまで楽しめました。

ブラザー工業ボランティア有志の皆さんによるマジックショーなんどやっても不思議!アンコール続出!

 

 

 

 

 

 

 

又、愛知県から『ブラザー工業ボランティア有志』の皆さんが、マジックショー&マジック教室を行い、参加者の目を丸くさせていました。後ろから見ても分からない!不思議!

被災地を回り、復興応援ライブを続けている「BRONZE 道心」の皆さんリズムに乗り、手拍子をされる住民の皆さん

 

 

 

 

 

 

 

そして、『なんか賑やかな音がするから探しに来たら商店街だったー』と話す方がいるくらい七ヶ浜中に鳴り響いた「BRONZE 道心」の皆さんとアサノタケフミさんのライブ!
最後はお客さんの中に入って太鼓を一緒にたたいたり、踊ったりして会場一体となってイベントを盛り上げてくれました。
又、アンコールの声が鳴りやまず、14時までのところを延長し歌っていただきました。

 

10月は13日(月・祝)町のイベントにブース出店という形で、11月は23日(日)に商店街前で「んめぇのあっと市」を行います!
また、12月14日(日)に七の市商店街3周年記念祭を予定しています!
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【お客さんの声】

・サンマ安いねー。まだ高いっていうのに。いっぱい買っちゃったよ。来月もやってほしいね。
(女性:50代)

・音楽があるとやっぱり違うね。なんつーか賑やかなんだよな。
(男性:50代)

・マジックショーすごかった。教えてもらったマジック以外にももっと知りたい!また来てほしい!
(女性:10代)