【夏期休業のお知らせ】と【動く学びの場ご協力のお願い】

みなさま

台風11号が去ってもまだまだ厳しい暑さが続いていますが、いかがお過ごしですか。

高知、徳島をはじめ、被災された方々にはお見舞いを申し上げます。
レスキューストックヤードでは、11日も追加要請のあった徳島に資器材搬出を行いましたが、

今後も必要なタイミングで必要な支援を行えるよう準備を進めてまいります。

レスキューストックヤード事務所は下記の日程で、夏季休業いたします。
ご不便をお掛け致しますが、ご了承ください。※緊急災害発生時は、この限りではありません。

休業期間
名古屋事務所:8月13日(水) ~ 8月17日(日)
→8月18日(月)より通常通り

七ヶ浜事務所:8月14日(木) ~ 8月19日(火)
→8月20日(水)より通常通り

 さて、以下お願いです。
★11月30日までのサークルKサンクス様店頭募金が、レスキューストックヤードに寄託されます。
「東北の子ども達に幸せな笑顔を送ります」というキャッチフレーズです。
動く学びの場(マイクロバス改造車)
の実現のため、募金にご協力ください
サークルKサンクス様のホームページはこちら

☆七ヶ浜の子ども達の笑顔の写真が目印です(もし、写真貼ってないお店があったら、貼ってくれるように頼んでください!!!)

【報告】東海倉庫から名東倉庫へ資器材の移動・徳島県那賀町へ資器材を搬出しました

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。

本日、東海倉庫から名東倉庫への資器材の移動、台風11号により水害被害が発生している徳島県那賀町へ4tトラック1台分の災害ボランティア活動用資器材を搬出しました。

 

午前は東海建設様にお借りしている倉庫(東海倉庫)から資器材を名東倉庫に移動させる作業を行い、6名のボランティアにお集まりいただき、スタッフ含め9名で資器材を車に積み込みました。

 

午後からは徳島県那賀町への資器材の搬出を行いました。搬出には4名のボランティアにお集まりいただき、スタッフ含め8名で搬出を行いました。

搬出した資器材は明日早朝に那賀町へ届く予定です。

資器材をお送りした地域では、災害ボランティアセンター立上げ準備が行われています。

現地でのボランティア活動を希望される方は、各地の情報をお調べいただき対応をお願いいたします。一日も早い復興をお祈りしております。

 

☆今回のボランティアへ参加してくださった方の感想☆

「積み込みは疲れましたが非常にやりがいがありました。現地の人達の1日も早い復興を願っています。」(Hさん・男性)

 

・徳島県の被害状況

http://anshin.pref.tokushima.jp/zokusei/emergency-info/

 

【急募】資器材積込ボランティア募集(8/11午前および夕方)

RSY関係の皆さま
事務局より、ボランティア募集のお知らせです。
台風11号により各地で被害が出ています。台風12号による被害で資器材を
お貸ししている徳島県より連絡があり、本日新たに被害が発生した徳島県那賀町
にてボランティアセンター設置が決まり、追加の資器材貸与の依頼がありました。
※床上浸水150棟 床下浸水200棟 ほどの被害も、水が引かないため、
  土砂流入がどの程度あるかは不明とのこと(徳島県社協より)
これを受けて明日の夕方に資器材を積み込み、徳島に向けて発送すること
になりました。つきましては、積み込みにご協力いただける方を募集します。
また、東海建設さんの倉庫にある資器材を明日の午前中から名東倉庫に移動します。
こちらもボランティアを募集しますので、ご協力いただける方はご連絡ください。
 午前のみ、夕方のみ、の参加も可能です。ご協力をお願いします。
★資器材積み込みボランティア募集について★
 日時:8月11日(月)17:00現地集合
 場所:名東倉庫(名東区香南2丁目1302)
 内容:水害対応資器材のトラックへの積み込み
 持ち物:帽子、タオル、水分、その他各自必要と思われる物
 お願い:駐車場がありませんので、バイク・自転車や公共交通機関でお越しください
★資器材移動(東海倉庫→名東倉庫)ボランティア募集について★
 日時:8月11日(月)11:00~13:00 資器材の数によっては延長あり
 場所:RSY事務所に10:15集合または11:00に東海建設倉庫に直接集合
      東海建設さんの倉庫はコチラ→名古屋市港区新船町1-1
 内容:水害対応資器材の東海建設倉庫から名東倉庫への移動の積み込み
 持ち物:帽子、タオル、水分、その他各自必要と思われる物
 その他:RSY集合を希望される場合、乗車人数に限りがありますので、
     必ず事前にご連絡ください
     なお、東海建設さんの倉庫には駐車場があります。
いずれの場合も、
お手伝いいただける方は、RSY宛(担当:松山)に連絡をお願いします。
 連絡先:
  ・メールの場合:info@rsy-nagoya.com 件名に「積み込みボラ希望」と記載。
     →参加可能な時間帯をお知らせください
  ・電話の場合:本日21時まで、明朝9:30以降(090-7611-7993:松山)
なお、現地のボランティア募集については、改めて公式発表があると思いますので、
そちらを参考にしてください。

【8月10日・第3報】台風12号による四国地方浸水被害支援街頭募金について

みなさ

お世話になっております。RSY事務局です。

 

本日の街頭募金ですが、台風11号の影響で、現在各種警報が発令されていることと、昼過ぎまで荒れた状況が続き、危険性も高いことから、中止する事に致します。

よろしくお願い致します。


次回の日程はまだ未定ですが、お時間が合えばぜひご参加ください。

宮城県七ヶ浜町報告【第170報】七ヶ浜町田んぼアート2014 稲がすくすく育ってます!

皆さま

お世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局 郷古です。

「七ヶ浜町田んぼアート2014」の田植えから早二か月が過ぎました。七ヶ浜町田んぼアートの近況報告をさせていただきます。
なお、今回は被災直後から、現在までの田んぼの変化も合わせてお届けします。
※田植えの様子(ボランティアバスの活動)はコチラ

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【田んぼアート 被災直後】
2011年3月11日の津波被害で大きな被害を受けた菖蒲田浜下田地区。
20110517 田んぼアート被災直後

 

【田んぼアート開催直前】
震災後、初作付けされる菖蒲田浜下田地区で田んぼアートプロジェクトが立ち上がり?!
6月に行われる田んぼアート-田植えイベントの準備をしていました。

5月28日 田んぼアート開催前

 

【田植え直後】
しかし、当日は残念ながら雨で田んぼアートイベント自体は中止になりました。
ですが、町民有志&ボランティアで雨の中、植えることができました!

0608 田んぼアート 田植え直後

【田植えから約1ヵ月】

最初は「アート???何書いてあるか分からない?」という声が多かったのですが・・
見えてきました!!!

6月23日  田んぼアート状況

 

【そして・・・約2ヶ月後】

「田んぼアート見た?すごい立派だよー」 という町民の皆さんの声もあるくらいになっています。!七ヶ浜の新名所誕生ですね!6月につくった「かかし」も映えますね!

7月31日  田んぼアート状況

このデザインは、
握手のマーク(左部分)、七ヶ浜町の町章(右部分)と年度を示す2014(中部分)と3種に分かれていて、緑、白、黄、黒の4種の稲を使っています。
握手マークは、「町民とボランティア」の友情の証を表しているのです。

なお、全部ではないですがお米が収穫して食べれるそうですよ♪
七ヶ浜町に来た際には是非、足を運んでみて下さい!

田んぼアート 会場図
青・・・ボランティアセンター
黄・・・七の市商店街
赤枠・・・田んぼアート
矢印・・・見る方向

※安全面を考慮しているので、車道からは見ることができません。
※駐車場はありません。
※見ごろは9月頃(稲刈りの時期)くらいまでです。

宮城県七ヶ浜町報告【第169報】七ヶ浜復興応援サポータープロジェクト交流企画「サポーターの集い」を開催しました。

皆さま

お世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局郷古です。

7月26日に七ヶ浜仮設店舗-七の市商店街前にて、七ヶ浜復興応援サポータープロジェクト交流企画「サポーターの集い」を開催しました。
当日は気温も高かったのでとても暑かったのですが、参加された皆さんの思いは更に熱い!
17名の参加でしたが、サポータープロジェクトのこと、これからの七ヶ浜町のこと、自分と七ヶ浜町の関わり方についてみんなで話し合いました。

震災の風化という言葉すら聞かなくなっており、時間と共に忘れ去られていく中、「被災地の現状を離れていても分かるようにように、関心が薄れないように、町内からの情報発信!」、「七ヶ浜町とこれからもずっとつながれる人たちを増やしていきたい!そのきっかけを作りたい!」と始めたこのプロジェクトは開始から2年が経とうとしています。

延べ8万人のボランティアの皆さんが応援してくれたおかげで、瓦礫の撤去などの大規模なボランティア活動は少なくなりました。3年経ったから終わり・・・?時間で解決するものもありますが、そうでないものもあります。第一部は「これからのサポプロは?自分たちは七ヶ浜町とこれから関わっていけるのか?」というテーマで話し合いました。

サポーターの集い「七ヶ浜ためにできることは?ワークショップ」

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【七ヶ浜町のことで知りたいこと/ネットに上がっていると便利な情報は?】
〇ボランティア情報
⇒やはりボランティアでないと七ヶ浜町に来ていいのか、ちょっと迷う。
★細かなボランティア活動の予定(個人で来てもいいような)、
ガレキ撤去以外でもいいので様々なボランティア情報、ボランティアが活動した場所の現状

〇復興状況
⇒これからの七ヶ浜町を知ることでボランティアの形も変えて行かないといけない
★今後のまちづくりの方向性、高台移転&災害公営住宅の現状、七ヶ浜町の復興計画、農作物の育成状況

〇住民の現状
⇒七ヶ浜の住民は七ヶ浜のことをどう思っているのか。
★被災者の現状(声)、頑張っている住民/団体の紹介

〇観光
⇒七ヶ浜町の良いところを知りたい
★観光名所、宿屋情報、ドライブルート紹介、レジャースポット、海辺での過ごし方
、おみやげ買える場所、細かな地図、町の紹介

〇食べ物
⇒美味しいものがたくさんある七ヶ浜町を知ってもらいたい
★水揚げ情報、食事処、七ヶ浜の[魚/野菜]が買える・食べられる場所

〇日常の七ヶ浜
★菖蒲田浜などの一般ゴミ不法投棄の問題、交通情報

 

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【自分たちが七ヶ浜町に町に対してできることは?サポプロ(情報関連)で出来ることは?】

サポーターの集い「七ヶ浜のためにできることは?ワークショップ」

・七ヶ浜町に来た時に写真を撮ったら、サポプロへ共有する(県外ボランティア)
・高台移転/公営住宅や防波堤の工事風景の写真提供(町民)
・町内/地区のイベントの写真提供(町民)
・七ヶ浜町に継続的に来る(県外ボランティア)
・今やっているガレキ撤去以外のボランティア(パソコン教室や仮設住宅へのサロン活動など)を出来る限り続けていく(県外ボランティア、町民)
・県外での復興イベント時に参加をする。又、七ヶ浜の商品を売り出せるコーナーを作ったりする(県外ボランティア)
・ボッケを食べにくる(県外ボランティア)

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第二部は夕食会です。
今回の目的の一つであるボランティアと住民の交流も兼ねています。

サポーターの集い「夕食交流会」

「なんでボランティアさんは七ヶ浜町に来たのか?」、「被災当時は七ヶ浜町はどうだったのか?」、などをカレー&サラダを食べながらざっくばらんに話しました。
今回のカレー&サラダの材料は被災を受け、復旧した農地で採れたたまねぎなどを使った特別品です!
「自分がガレキ撤去活動して復旧した農地からできた農作物が食べられるというのは嬉しい」
との声も。
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集合写真

七ヶ浜町ボランティアセンターの職員さんは「七ヶ浜にボランティアでなくとも、遊びに来てもらいたい。皆さんに助けてもらった浜や農地、個人宅などの復興が進んでいるというのを見てもらいたい。」と、七ヶ浜町民も「ボランティアに会いたい」と話しています!
これからも七ヶ浜町を身近に感じてもらうために「今」の情報を発信していきます。
今後とも七ヶ浜復興応援サポータープロジェクトを宜しくお願いいたします。

ブログ:http://ameblo.jp/7supporter/
facebookページ: https://www.facebook.com/7supporter

【8/7・第2報】台​風12号による四国地​方浸水被害支援(街頭​募金を行います)

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。

台風12号に伴う、8月2日(土)からの記録的な大雨により、
四国地方において、床上・床下浸水被害が発生しています。
この災害でのRSYの動きをお知らせします。

 

●被災地支援活動のための街頭募金
先日の台風8号による、長野県南木曽町での大雨被害支援をはじめ、
今後も台風や大雨による被害が予測されることから、今週末に街頭募金を行います。

共に街頭に立っていただけるボランティアを急募いたします。
短い時間でも結構です。ご協力をお願いいたします。

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・日時/2014年8月10日(日)13:00~17:00
・場所/セントラルパーク地下街 インフォメーションスクエアhttps://goo.gl/maps/dcx9v

・集合/12:30にRSY事務所、または現地集合
・内容/台風8号、12号をはじめとする被災地支援活動募金
・連絡先/090-5000-8386(RSY林)

<ご協力いただける皆さまへ>
①お名前②連絡先(できれば携帯電話)③参加可能時間帯
をinfo@rsy-nagoya.comまでご連絡ください。

※屋内のため雨天決行です。
※台風11号の接近に伴い、大雨・洪水・暴風いずれかの警報が出ていたら中止とします。
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●被災地支援活動募金の受付
以下の方法で募金・寄付を募集しております。
台風8号、12号をはじめとする被災地支援活動募金です。
みなさまのお気持ちをRSYの活動を通じ届けさせていただきます。

<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。

<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。

<クレジット>
URLよりお願いいたします。https://mp.canpan.info/rescuestockyard/

 

被災者ひとりひとりを支えるため
継続的な寄り添いを続けるため
被災者へ名古屋からの想いを届けるため

ご協力のほどよろしくお願いいたします。

【8/6・第1報】台風12号による四国地方浸水被害支援

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

台風12号に伴う、8月2日(土)からの記録的な大雨により、四国地方において、床上・床下浸水被害が発生しています。この災害でのRSYの動き、および、RSYが事務局を務める「震災がつなぐ全国ネットワーク」からの情報をお知らせします。

 

(RSYの動き)
〇ボランティア活動資器材の搬出
RSYでは、徳島県社会福祉協議会、高知県社会福祉協議会からの要請のもと、なごや防災ボラネットやRSYボランティアの協力を得て、8月4日(月)に災害ボランティア活動資器材(4トントラック3台分)を搬出しました。搬出した資器材は、無事現地へ着いたとの連絡がありました。
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2014/08/shikizaitaihuu12.html

<資器材搬出先と各被害状況>
・徳島県阿南市  床上浸水:106棟 床下浸水:415棟(8月6日9時現在)
・徳島県海陽町  床上浸水:90棟 床下浸水:275棟(8月6日9時現在)
・高知県日高村  床上浸水:131棟 床下浸水:2棟(8月6日16時現在)

 

〇被災地支援活動募金の開始
先日の台風8号による、長野県南木曽町での大雨被害支援をはじめ、今後も台風や大雨による被害が予測されることから、RSYでは今週末に被災地支援活動のための街頭募金を行うこととしました。以下の方法で募金・寄付を募集いたします。

 

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街頭募金
============
・日時:2014年8月10日(日)13:00~17:00
・場所:名古屋駅または栄近辺を予定
・集合:RSY事務所または、飛び入り参加
・内容:台風8号、12号をはじめとする被災地支援活動募金

<ご協力いただける皆さまへ>
①お名前②連絡先(できれば携帯電話)③参加可能時間帯
をinfo@rsy-nagoya.comまでご連絡ください。

※場所等の詳細は、決定次第ML等でご案内いたします。
日時の変更はありませんので、ご協力をお願いいたします。

 

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募金・寄付振込先
============
銀行・郵便・クレジットで募金・寄付を賜ります。
台風8号、12号をはじめとする被災地支援活動募金です。
RSY事務所へ直接持参いただくことも歓迎です。

 

<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。

<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。

<クレジット>
以下のURLよりお願いいたします。
https://mp.canpan.info/rescuestockyard/

 

被災者ひとりひとりを支えるため
継続的な寄り添いを続けるため
被災者へ名古屋からの想いを届けるため

 

ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

(震災がつなぐ全国ネットワークからの情報)

台風12号水害の対応について(8/6配信)

台風12号の影響により水害のあった高知県、徳島県にて被害が報告されています。
震つな会員・関連団体では、以下の通り支援活動を開始しております。
現地より詳しい情報が入りましたら、追ってお知らせいたします。
下記の情報に関し、現地社協等への直接の問い合わせはお控えください。(ただし、海陽町を除く)

○物資
・レスキューストックヤード
→高知県日高村向 ボランティア活動資器材(高知県社協より依頼)
→徳島県阿南市・海陽町向 ボランティア活動資器材(徳島県社協より依頼)
いずれも本日(8/6)昼までに到着の報告がありました。
・ADRA Japan
→徳島県海陽町向  雑巾、使用済タオル(段ボール数箱)発送済み

○スタッフ
・被災地NGO恊働センター
→スタッフ1名(頼政)が昨日(8/5)から徳島県入りし、状況確認中。

○現地報告(徳島県海陽町 8/5)
・土砂災害とは違って川が増水しあふれて浸水した被害
・大規模な土砂流入はなくスコップを使っての作業というよりもデッキブラシやぞうきんの作業が
大半を占めるような印象
・本日、一通り民生委員さんと社協職員でニーズ把握に回っていたのが、おそらく今後もニーズは
出てくると思われる

○災害ボランティアセンター情報(関係機関からの公開情報)
◆◆◆高知県日高村◆◆◆
名古屋からの資器材等が本日(8/6)午前に到着。量は十分とのこと。 ボランティア募集は村内限定。
詳しくは、コチラ→ http://www.saigaivc.com/ (全社協 被災地支援・災害ボランティア情報)

◆◆◆徳島県阿南市◆◆◆
名古屋からの資器材等が昨日(8/5)夕方に到着。ボランティア募集は市内限定。
詳しくは、コチラ→ http://www4.plala.or.jp/ananshi-shakyo/index.html (阿南市社協HP)

◆◆◆徳島県海陽町◆◆◆
名古屋からの資器材等が昨日(8/5)夕方に到着。ボランティアは県内外問わず募集。
台風11号の影響を考慮し、8/6-8は活動を実施予定。その後は台風の影響をみて判断する。
・宿泊所:200人規模(無料も要事前連絡、寝具等は持参のこと)
・入浴施設近隣にあり(有料)
・食料等は近隣のスーパー等で入手可能
・駐車場に限りがあるため、車での現地入りは事前連絡のこと(大型バスの駐車場なし)
・個人装備は各自持参(参考:http://rsy-nagoya.com/volunteer/image/suigai-manual.pdf
【連絡先】海陽町災害ボランティアセンター
TEL.0884ー73ー1980・73ー3727
【参考】https://www.facebook.com/tokushima.syakyou?fref=ts (徳島県社協facebookページ)

宮城県七ヶ浜町報告【第168報】第二回・松ヶ浜地区災害公営住宅入居者懇談会に参加しました。

皆さま

いつもお世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局郷古です。

7月27日(日)に松ヶ浜地区災害公営住宅の入居者を対象とした第二回・懇談会が開催され、町役場建設課さんから声を掛けて頂き、RSY七ヶ浜事務局も参加させていただきました。6月29日開催された第一回目の懇談会にも出席させていただいています。
七ヶ浜町は災害公営住宅入居も防災集団移転も「震災前の元住んでいた地区に建てる」という計画に基づいて現在建設/整備が進められています。
これは、新たな生活でのコミュニティ作りに配慮したもので地区の結束力が強い七ヶ浜町では「隣近所は知り合いがいた方が良い」という住民の声からできた計画でもあります。

しかし、今回懇談会が開催される「松ヶ浜地区」だけは様々な地区が入り混じっての入居となるため、「見知った顔が少ない=コミュニティの形成が難しい」という問題が出ていました。
なので、この懇談会は「入居者同士の顔の見える関係づくり」がメインとなっています。
もちろん、入居に当たっての説明を聞いたり、不安や悩み、希望などを話したりする場でもあります。

また、今回は公営住宅作りのサポートとして東北大学をはじめ、学生の皆さんも住民の皆さんと一緒に懇談会に参加しています。

本日は「住居/駐車場の場所決めはどういった方法をとるのか?」、「住戸を決定する際に配慮が必要な方々への対応は?」というようなお題です。3班に別れ、ワークショップ形式で懇談会が進みます。
松ヶ浜町営住宅入居者懇談会

ある班では
「まずは自分の希望する場所を選び、被った場合は話し合い、それでもだめなら抽選といったような方がいい。どうせだったら自分自身が希望する場所に入った方が良い」
という声が上がりました。しかし、別の班では
「体が不自由な人、病気を患っている人という情報は町が持っているはずだから、
もういっそのこと入居場所を役場の人に決めてもらって、不都合があればまた話せばいというよいのでは」という声も。

グループ発表の様子グループ発表の様子

約30数戸建つ予定の松ヶ浜地区災害公営住宅は来年の4月に入居開始の予定です。
しかし、まだ建物が建っていない現状なので
「道路がどれくらいの傾斜があるのか?、段差がどのくらいの高さなのか?、実際見ないと分からない。」とWSが行き詰る場面も。。。
期待よりも不安が大きくなっている住民の皆さんの心境に寄り添いながらRSYは活動していきたいと思います。
次回開催は9月末の予定です。また懇談会の様子をお伝えしたいと思います。

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★参加者の方の話
「こうやって入居者同士で顔が繋がるのはいい。未来の話をするのは建設的だし。しかし、不安は消えない。入る前も不安だけど入った後のことも不安。」

「こんな小さな町のこの小さな公営住宅入居者たちが団結しないでどうするのか。「あの地区だからこう」とかそういうのは一切なくしたい。ALL七ヶ浜ということでやっていきましょう。」

【報告】徳島県阿南市・海陽町、高知県日高村へ資器材を搬出しました

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。

 

本日、台風12号により浸水被害が発生している、
徳島県阿南市、徳島県海陽町、高知県日高村へ、
4tトラック3台分の災害ボランティア活動用資器材を搬出しました。

5名のボランティアにお集まりいただき、スタッフ含め8名で搬出を行いました。

  

 

搬出した資器材は、本日の夕方過ぎ、明日早朝に各地へ届く予定です。
資器材をお送りした地域では、災害ボランティアセンター立上げ準備が行われています。

現地でのボランティア活動を希望される方は、各地の情報をお調べいただき対応をお願いいたします。一日も早い復興をお祈りしております。

  

 

・高知県の被害状況
http://kouhou.bousai.pref.kochi.jp/KH706.html

・徳島県の被害状況
http://anshin.pref.tokushima.jp/zokusei/emergency-info/

資器材をお送りした地域の被害状況
・高知県日高村 床上浸水131 床下浸水2(8月5日16時現在)
・徳島県阿南市 床上浸水106 床下浸水415(8月5日9時現在)
・徳島県海陽町 床上浸水90 床下浸水275(8月5日9時現在)