新潟県中越沖地震[第32報]

清野です。お疲れ様です。
23日の活動報告会での地元ボランティア団体の活動報告および寄り添いプロジェクトにて拾った住民の声を、配信いたします。
現在、浦野は名古屋に戻っておりますが、27日(月)縲鰀29日(水)松田、29日縲鰀 31日浦野が入る予定となっております。
■ボランティア友の会
○これまでの活動内容(8/23活動報告会にて)
・ボランティアセンター開設後、避難所周り
・困りごと相談、お茶会の開催
 在宅の方への朝食配達開始(8月縲怐j
   →8月20日で終了

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新潟県中越沖地震[第31報]

皆さま


清野です。お疲れ様です。刈羽ボラセンにて活動中の浦野より、報告が入りましたので、配信いたします。

尚、本日で寺本・浦野は名古屋に戻り、25日 26日はこちらのスタッフはいなくなりますが、27日(月)?29日(水)松田、29日? 31日浦野が入る予定です。[2007.8.23現在]

■ボランティア活動状況
・県内:41名、県外:47名、合計:88名
・ニーズ件数:22件

■23日の寄り添いプロジェクト
○ボランティア活動報告会の実施
15:30よりこれまで活動してきた地元刈羽村のボランティア団体、民生委員の方々などのお集まりいただき、これまでの活動の情報交換会を行いました。それぞれの団体でどんな活動をしてきたのか、またどんなことを感じているのか、などなどのお話をお伺いしながら、これからの活動についての意見交換を行いました。
 参加者はそれぞれ、ボランティア友の会より10名、老人会から5名、民生委員から各地区からのご参加で10名、さらに地元刈羽村社協から3名など、総勢40名でのボランティア報告会を開催いたしました。

1. 刈羽村・品田村長挨拶
「自宅の車を出そうと思っても、シャッターが開かずに、バイクで役場まで向かいました。これまで、中越沖地震ではたくさんのボランティアにお世話になりました。この刈羽村では前回の中越地震では忘れ去られた地域ではあったけれど、今回の中越沖地震では多くのボランティアが駆け付けてくれて、大きな力になってくれています。」

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新潟県中越沖地震[第30報]

皆さま

清野です。お疲れ様です。昨日まで刈羽ボラセンにて活動しておりました松田より、報告が入りましたので、配信いたします。現在は、浦野が派遣されており、24日まで活動いたします。
[2007.8.22現在]

■ボラセンの状況
<全体>
・仮設のテントは明日午前中を持ってたたむ。
・刈羽村ボランティアセンターと名前を変え、復旧の作業ボランティアの機能を大幅縮小(随時受付、週末実施)、生活支援、復興支援は継続的に実施。
・避難所班の再編について案を作成。以下のように移行する見込み。
 避難所班→生活支援班 と改称。
 生活支援班は「仮設班」「在宅班」「こども班」の3つの小班で構成
<こども班>
・流しそうめんは延期だが日程は未定。そうめんは食べた。
・13時30分から道化師のショー。30人くらい参加し年齢を問わず大成功。
・明日は通常通りピカピカ隊の活動。(27日まで)

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新潟県中越沖地震[第29報]

皆さま

清野です。お疲れ様です。刈羽ボラセンにて活動中の松田より、報告が入りましたので、配信いたします。松田は、本日までの活動となり、代わって浦野が、本日から24日まで活動いたします。
また、16日から18日まで、刈羽ボラセンで活動されたIさんにお話を聞くことが出来ました。現地報告の後に、掲載しますので、そちらもご覧ください。
[2007.8.21現在]

今日の活動
仮設住宅の方々への寄り添いについて:23日の青空市、25日のバザーの準備をする。
・ビラを仮設住宅に配布。
・地域向けに放送原稿を準備。
・瀬戸物市はひまわりおじさんの返事待ち。

在宅被災者への寄り添いについて:昨日の区長さん回りのまとめ、報告
・残りの区長さん回りは明日以降に実施

今後の予定
23日 仮設 10時から11時 青空市
13時半 村内ボランティア団体との打ち合わせ
25日 仮設 せともの市・バザー、足湯
来週中 地域 家の相談会(調整中)

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ボランティア活動支援募金のお願い

皆さま

現在、震災がつなぐ全国ネットワーク(以下震つな)では、震つな各加盟団体、日本災害救援ボランティアネットワーク等と協働し、「寄り添いプロジェクト」として、刈羽村での活動を展開しております。

このプロジェクトは、ボランティア活動を通じて、被災された住民の方々と関わり、何気ない会話の中から、その方の思いや不安などの声を拾い、集められた声は、より住民本位の支援が出来るよう行政や支援機関にお届けするものです。
また、定期的にボランティアが関わることで「ひとりじゃないですよ」「応援しています」というメッセージを送り続け、復興への希望を持っていただきたいという思いがこめられています。
このプロジェクトを継続するためには、多くの皆様のご協力が不可欠です。ボランティアに参加してくださるほか、資金面でも支えてください。

支援を支援する募金に、皆様方のさらなるご協力をよろしくお願いいたします。

災害ボランティア活動支援募金
郵便振替口座:00920-7-75997
加入者名:震災がつなぐ全国ネットワーク
*通信欄に中越沖地震とご記入ください

新潟県中越沖地震[第28報]

皆さま

清野です。お疲れ様です。刈羽ボラセンにて活動中の松田より、報告が入りましたので、配信いたします。
[2007.8.20現在]

■ボラセンの状況
今日の活動
・在宅被災者への寄り添いについて:刈羽村社協の方とともに、区長さんまわり。6集落のうち、3地区再開決定、1地区目処立たず、2地区不在。

・仮設住宅の方々への寄り添いについて:23日の青空市、25日の瀬戸物市、バザーについての詳細を刈羽村社協の方々と詰める。ビラを21日(火)に配布。高野山足湯隊による足湯を瀬戸物市・バザーと同時に行う。(集会場和室)

・「友の会」メンバーとお茶のみ会の今後を打ち合わせ(渥美・戸口)

避難所にいた人達が仮設住宅のどこに行ったか、まだ把握できていない。当面は仮設集会所でお茶のみを継続したい、とのこと。

・仮設集会室の環境改善について、避難所班各グループと協議。

・中越復興市民会議スタッフSさんより、建築士による家の相談会の提案をいただく。明日、地区長さんに意向を確認することにする。

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新潟県中越沖地震[第27報]

皆さま
浦野です。お疲れ様です。刈羽ボラセンにて活動中の松田より、報告が入りましたので、配信いたします。[2007.8.19現在]
また、前回8月18日付けで送信いたしました「新潟県中越沖地震第25報」ですが、26報の間違いでした。お詫びすると共に訂正のほどをよろしくお願い致します。
■ボラセンの状況
・全体のニーズは1日で30件ほど、活動するボランティアは100人強。
・引越しニーズは一日6,7件ほど。予想していたほど多くはない様だが、仮設テントには来週以降も頼めるのか?との問い合わせもあり、ゆっくり引越しを進める人もいるようだ。
・仮設集会場、サテライトで実施しているかき氷は、その場では喜んでもらえており、水分補給にはなっている。カキ氷を求めて集会場に住民が集まってい
る面もある。しかし提供するスタッフが配膳作業に没頭して会話のツールとなりえているのか疑問もあるので、そのあたりを考慮して今後の継続を決める。→一案としてこども班に引き継ぐ。
◇寄り添いプロジェクトとしての活動
■仮設住宅
(活動)
・仮設応援パックを配り終える。
・長岡技大の足湯隊が集会所で活動。地元社協スタッフを是非ともと連れて行き体験してもらう。「これはいい、広めましょう」と好反応。ついでに松田も足湯をしてもらう。

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新潟県中越沖地震[第25報]

浦野です。昨日松田と入れ替わりで名古屋に戻りました。
現在は、
・16日縲鰀22日:松田(RSY)
・16日縲鰀18日:岩坂(防災ボラネット守山)
・17日縲鰀19日:山田・高木・亀山(日本福祉大学)
・17日:渥美(NVNAD)
・17日縲鰀18日:能登半島穴水町チーム4名→仮設を中心に寄り添い活動を続けている
地元ボランティアさんと仮設で入居していらっしゃる住民の方
・17日縲鰀19日:戸口(NVNAD)
・20日縲鰀21日:渥美いずれも午前のみ
・22日:渥美・栗田(RSY)
・22日縲鰀24日:浦野(RSY)・寺本(NVNAD)
・30日縲鰀9月1日:伊勢市社協阿児支所3名
の予定が入っております。多くの皆さんのご協力を頂いております。ご報告を読まれたみなさん、ぜひ寄り添いプロジェクトへご協力をよろしくお願い致します!

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新潟県中越沖地震[第24報]

浦野です。お疲れ様です。
以下、活動報告をさせて頂きます。[2007.8.14現在]
■サテライト
・高町地区でカキ氷を行い、75食出、来場者の多さを感じた。
・来場者の中には、ボランティア対応の必要なニーズや、仮設住宅についての問い合わせなどの声が出ており、ボランティア班や行政につないでいる。
・明日は赤田地区でカキ氷を行う予定。来場した地域の方々と共に、「仮設住宅応援パック」200パックの袋詰め作業を一緒に行う予定。
・サテライトの場所から自宅が遠く、カキ氷などのサロン活動にいけない人がいるという声が出ている。

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