街頭募金報告 (2/11 通算32日目)

皆さま
いつもお世話になっております。RSYボランティア 街頭広報&募金チーム(通称チームB)です。
2月の街頭募金の報告を致します。
本日は午前中に寒中見舞いプロジェクトの報告会もありその参加者がそのまま募金に参加され、黙とうに参加される方も合流され総勢30名と久々の人数となりました。
今年最初となる街頭募金は栄三越前で2月11日土曜日の14時から16時まで行いました。
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項目別に区分した写真パネルを用い、今までの活動報告を主として支援金募金をお願いしました。本日は合計65,824円と多額の募金を頂くことができました。振り返ってみると募金総額が250万円を超える金額をご支援いただきました。多額のご支援を頂き、改めて名古屋の皆様の関心の高さを感じました。大切に使用させて頂きます。たいへんありがとうございます。
また、本日お集まり頂いた全員で2:46より一分間被災地の事を想い黙とうを捧げました。
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☆これまでの街頭募金活動は下記の通りです。
述べ人数:683人、募金総額:2,509,246円、応援メッセージ総数:1,902エール (お詫び  過去の集計でミスがありました。今回で修正させて頂きました。謹んでお詫び申し上げます。

3/3 災害ボランティアフォーラムなごや ~東日本大震災支援ボランティア活動から学ぶ~

みなさま
 いつもお世話になっております。
 東日本大震災から1年を目前に控えた3月3日(土)に災害ボランティアフォーラムなごやを開催いたします。
 基調講演では共同通信社の所澤新一郎さんより「災害ボランティアへの期待」と題してお話いただきます。また、パネルディスカッションでは岩手・宮城・福島よりお招きする方々に「被災地におけるボランティアの現状」と題してお話頂くと共に、名古屋での県外避難者支援活動などの報告も致します。
 参加費無料、申し込み不要です。ご都合のつく方は是非ご参加ください。
 なお、本イベントは「ボランティア・NPOフェスタなごや2012」と同時に開催します。
チラシはこちらからダウンロード!
——詳細はこちら—–
〇趣旨
東日本大震災における被災者支援活動に学び、警戒される東海・東南海・南海地震に向けて、災害ボランティアの受援力と地域防災力を高める。
〇日時
2012(平成24)年3月3日(土) 13:00~16:00
〇場所
北区役所講堂(名古屋市北区清水4-17-1)※地下鉄名城線「黒川」下車徒歩7分
〇定員
400名
〇タイムスケジュール
12:00     開場
13:00~13:10 開会・あいさつ
13:10~14:00  基調講演「災害ボランティアへの期待」/共同通信社 記者 所澤新一郎氏
14:00~14:10 ― 休 憩 ―
14:10~15:50  パネルディスカッション
①「被災地におけるボランティアの現状」
【パネリスト】
・岩手県 大槌町社会福祉協議会 総務係長 川端伸哉氏
・宮城県 七ヶ浜町ボランティアきずな館 清水玲奈氏
・福島県 ふくしま連携復興センター 蒲田千瑛美氏
②「名古屋における県外避難者支援&被災地活動報告」
【報告者】
・なごや防災ボラネット 小野月比古氏
【コーディネーター】
・NPO法人レスキューストックヤード 代表理事 栗田暢之
16:00 閉会
〇主催
名古屋市・名古屋市災害ボランティアによる地域防災力向上推進委員会
〇事務局
NPO法人レスキューストックヤード
———–

2/11のお知らせ 寒中見舞い報告会、街頭募金・黙とう

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お世話になっております。
私たちはRSYボランティア 寒中見舞いプロジェクトチーム、街頭募金チーム(通称 チームB)です。以前にもこのブログでご案内しておりますが、震災から1年の節目にさきがけて、そのひと月前の2月11日午前に寒中見舞いプロジェクト報告会を行い、午後からは街頭募金(パネル展示を主体にした)の時間内に、栄噴水前で14:46から一分間の黙とうを計画をしています。0917-02.JPG
私たちの計画にご賛同を頂いた方はぜひご参加ください。
黙とうのみ参加の方は直接、栄・噴水前までお越しください。
当日、14:00より噴水前で看板を掲げています。
名古屋でも出来る被災地支援にぜひ参加しませんか?
いずれも事前申し込みは不要です。
寒中見舞いプロジェクトの詳細はこちら
パネル作成2012.2.8.JPG
当日のスケジュールのご案内です。
午前
11:00 寒中見舞いプロジェクト報告会
13:30 報告会終了
午後 
13:35 街頭募金オリエンテーション   RSY事務所内
     ① 活動支援金募金とは
     ② 街頭募金の前に  ~気を付けておきたいこと~
13:45 事務所から備品を持って移動(パネル等)
        募金組                   黙とう組
14:00 栄・三越ライオン前にて現地集合の方と合流      黙とうの呼びかけ看板掲示
 
     募金開始 (パネルを用いた現地活動紹介)
14:30 一旦募金を中断 噴水前広場へ移動            ↓
14:35 噴水前に集合                   ←募金組と合流
14:46 黙とう(一分間)
14:50 募金場所へ再移動
15:00 街頭募金 再開
16:00 街頭募金 終了  RSY事務所へ移動
16:20 募金集計 RSY事務局へ提出
16:30 反省会及び今後の打ち合わせ
17:00 終了予定

七の市商店街・取材見聞録!

みなさま
RSY事務局です。
1/6出発で寒中見舞いを七ヶ浜町にお届けしたRSYのボラバス第44陣「寒中見舞いお届け隊」メンバー。
実はそのみなさんは12月にオープンした七の市商店街の取材も行ってきました!
名古屋事務局でボランティアとして活動中の丹羽さんがその報告をしてくださいました。
●取材記録はこちらからダウンロードしてご覧ください。

【報告】ボランティアバス・第45陣(1/27~30)活動レポート

こんにちは。ボランティアバス45陣、通称「七の市商店街盛り上げ隊」です。
今回は個性、感性、技能豊かな13名が集い、厳冬期の寒さにメンバー同志結束し、かつ自由な雰囲気の中で、それぞれの特徴を生かせた四日間が過ごせました。金曜日夜の初顔合わせで全員と自己紹介が出来、担当分担もスムーズに決まり、そして今回は記録担当を新設しました。
翌土曜日。朝6時に国見SAで朝食、外気温は-5℃で一面の雪景色でした。8時にきずな館到着、1cmの積雪でした。地元の方の話によると例年に無い雪と寒さだそうです。
9時から45陣の現地ミーティングを行い、土曜日は足湯と家具搬出に分かれて活動、日曜日は午前に七の市商店街の大売出しイベント、午後から国際村で七ヶ浜町例年行事のお正月イベント”あそぶさございん”のお手伝いの活動内容が示され、担当を打ち合わせました。
足湯組は午前に講習を行い、参加者交互に足湯をしつつ、されつつ経験しました。午後から七ヶ浜中学校の仮設住宅集会所に移動し実施です。順次14名の方々がお見えになりました。私が足湯中に伺った話では、仮設住宅で暮らす不安と、ここから出る際の将来設計の見通しの立たなさなど、お悩みは尽きないご様子でした。足湯が終わった後は集会所にお見えになった方とお茶を飲みながら和気あいあいおしゃべりをされていました。皆さん足湯の日を楽しみに毎回参加されているそうですが、若い方の参加が少なく今後の課題となっているそうです。
家具搬出組は家主さんの思い出の品の搬出で、家具にまつわる家の歴史や震災の経験を家主さんから聞かせて頂けたそうで、とても心に響くお話だったそうです。
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日曜日は今回から始まった七の市商店街の月1回の大売出しイベントです。日中でも氷点下の気温で雪もちらつく中、多くの方に集まっていただけました。RSYは若竹煮とおしるこのふるまい、フォトフレーム作りのお手伝いでした。お隣のテントは漁師「鈴政丸」さんから豪華カニ汁が振舞われました。漁が再開出来たきっかけとして出店に参加されたそうです。また、七ヶ浜が舞台のアニメ「かんなぎ」のグッズチャリティー販売なども行われていました。この大売り出しは今回が初回で、屋外イベントとしては厳しい条件でしたが、それがゆえに表面化した問題点もあり、今後の取り組むべき課題が発見できた有意義なイベントとなりました。
午後は国際村に移動し七ヶ浜国際交流協会主催の例年行事「”あそぶさございん”七ヶ浜deお正月」のお手伝いです。このイベントは震災の影響で開催が危ぶまれたそうですが、日程を調整し今年も実施に漕ぎ着けたとの事です。ここにはRSYの持込企画「ぐにゃぐにゃ凧」を出展し大盛況でした。他に駄菓子屋・飴細工などの出店に子供たちの笑顔があふれ、地元七ヶ浜の伝統芸能「吉田浜獅子舞」には子供の無病息災を願い、獅子に頭を噛んでもらおうとする親御さんの想いが、地元民ではない私たちにも伝わり胸を熱させられる感動がありました。七ヶ浜はこの震災で大きな被害に遭われましたが、”あそぶさございん”に参加させて頂けて、また地元のお母さん方から豚汁やお惣菜のおもてなしを受け、ここが歴史、文化、生活の面でとても豊かな土地と知ることが出来ました。
最後に帰りの高速道で降雪によるスリップ事故等の発生の中、帰着時間に間に合うよう誘導されたバス担当さん、そして雪道の厳しい道路状況のなか安全運転で時間内に名古屋に到着できました事、フジキュー整備(株)の運転手様、大変お疲れ様でした。
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今回の私たちの活動がどれだけ貢献できたか分かりませんが、今後も微力ながら支援を続けたいと気持ちを新たにした45陣一同、通称「七の市商店街盛り上げ隊」の報告を終わります。
記録担当 45陣S

【募集】活動支援の街頭広報・募金( 2/11)

皆さま
 いつもお世話になっております。RSY事務局&チームB(街頭募金チーム)です。 
 街頭募金は昨年12月まで開催頻度の変更はありましたが。継続して活動してまいりました。1月は参加者の屋外活動の体調を考慮し未実施を決め、2月11日より再開する予定をしています。
 私たちの活動はいわゆる「街頭募金」と称しておりますが、活動支援金のお願いをするだけでなく、活動支援金を使わせて頂いたボランティアバスの運行・現地で活動を報告する責務もあると考え、写真パネル等を用いて支援して頂いた市民の皆様へ広報活動にも重点を置いてきました。イベント等でされているパネル展示を街頭で行おうという試みです。昨年は防災フェスタなど数回イベントにも参加してきました。
RSYの広報&募金活動は以下の2点です
1.支援の輪の拡大の広告塔としての役割
2.ボランティア活動支援金募金
RSYの活動に参加された方が市民の方へお話しされることで、より草の根の部分で支援の輪が広がると思っています。ボラバス経験者、「寒中見舞い」や「輪っか和っか」などのプロジェクト、名古屋でRSYの支援をされている方、ぜひ参加頂けますようお願いします。
震災発生後1年をひと月後に控え、この11か月の活動をパネルで振り返るプレイベントとしても活用できるのではとも思います。
また、寒い時期でもあります。ふらっとパネルをご覧になられるのみでも、今後の防災を考えるうえで大切な機会になると思います。
ご家族・ご友人を誘い合って栄に遊びに来て頂ければ幸いです。
 2012年 
 2月11日(土)  広報&募金  名古屋・栄 三越周辺 14:00~16:00
———-ボランティアで参加していただける方へ————-
       
◆集合場所 :
       現地集合の方  ⇒名古屋栄三越ライオン前に14:00集合
       備品の持ち出し可能な方  ⇒事務局に13:30集合
       初めて街頭募金に参加される方  ⇒事務局に13:15集合
◆ボランティア保険
 ・自転車との接触事故などの心配がありますので、できればボランティア保険
に加入しコピーを持参いただくと万全です。
◆街頭募金申し込みフォームからお名前・ご連絡先(電話・メール)をご連絡く
ださい。
https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dEJnRFMzTEUxTWVpUWdxY0NUT0VBZnc6MQ
※街頭募金に初めて参加される方は簡単な事前説明を実施します。募金当日の午
後13時15分までにレスキューストックヤードの事務局までお越し下さい。
(初参加でもお時間の都合が付かない場合は、現地に直接来ていただいてかまい
ません)
◆ボランティア募金チーム(チームB)コミュニティ
チームBでは情報共有や意見交換するためのコミュニティを立ち上げました。
下記のURLから登録をお願いします。
登録にはYahoo!IDが必要です。
http://groups.yahoo.co.jp/group/rsy_b
◆RSY事務所アクセス:
http://rsy-nagoya.com/rsy/access
【問い合わせ】特定非営利活動法人レスキューストックヤード
〒461-0001名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
Tel 052-253-7550 / Fax 052-253-7552
Mail info#rsy-nagoya.com (#は@にかえて送信してください。)
————————————————————
また、下記の通り、郵便振替またはクレジットカードでも
ボランティア活動支援募金をお願いしています。
【1.郵便振替】
口座番号 00800-3-126026 
加入者:特定非営利活動法人レスキューストックヤード
 ※通信欄に「東日本大震災」とご記入ください。
【2.クレジットカード】
VISA又はMastercardをお持ちの方は、1口2,000円より、
こちらのURLから寄付して頂けます。

※上記のページから「寄付」をお選びください。
※団体へのメッセージ欄に「東日本大震災」とご記入ください。

【RSYボランティアバス参加者の皆さまへ】出発前資料(1/27更新)

RSYボランティアバス参加者の皆さまへ
出発前にお読みいただきたい資料はこちらです。
各自でプリントアウトして事前にお読みいただき、各自でご持参ください。
・RSY七ヶ浜支援資料※2011年3月~9月の流れ
・はなのき 夏号
・ぼらみみ「震災特集・RSYライブレポート1~3」
・足湯資料
・きずな館利用の注意事項_0123.pdf
————————————【これは必見】————————————
わかりやすくまとめたレポートです!七ヶ浜で活動したボランティアさんが中心となってまとめています。
ブログの記事を参考にしていますが、写真付きでテーマごとに1ページにまとまっているのでとってもわかりやすい!
★☆★七ヶ浜レポート★☆★
■9月
内容:「震災から半年-復興まつり」
こちらからダウンロード
■10月
内容:「つながる遊び庭」「ものづくり工房」「芋煮会」
こちらからダウンロード
■11月
内容:「足湯」「サーフィン解禁」「ぼっけ祭り」「ものづくり工房」「仮設店舗って?」「仮設店舗の看板作り」
こちらからダウンロード
■12月
内容:「仮設店舗OPEN!」「足湯」「つながる遊び庭」「サンタがきたよ」「クリスマスパーティー」「ゴスペルコンサート」「きずな工房」「きずな館にお泊り」
こちらからダウンロード
■1月
内容:「寒中見舞いをお届けしました」「七の市商店街盛り上げ隊」
こちらからダウンロード
■2月
内容:「足湯」「バレンタインイベント」「きずな工房」
こちらからダウンロード
—————————————————————————————–
その他、下記東日本大震災支援全国ネットワークのHPもご確認をお願いいたします。
http://www.jpn-civil.net/
活動初日か最終日にアンケートをお渡しします。名古屋に帰るまでにご記入いただいても構いませんし、お家に帰られた後以下のファイルにご記入いただき、メールでご送付いただいても構いません。※提出は最終日から1週間以内にお願いします。
【アンケート】七ヶ浜ボランティアにご参加いただいた皆様.doc
出発当日まで、睡眠をよくとり体調管理にお気をつけ下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。
RSY事務局より

【参加者募集】「寒中見舞いプロジェクト」報告会を開催します!

みなさま
寒中見舞いプロジェクトメンバーのボランティア・丹羽です。
2011年秋から継続して取り組んでまいりました「寒中見舞いプロジェクト」ですが、
2012年1月7日以降、順次お届けを完了いたしましたので、この度、報告会を開催させて頂きます。
◆寒中見舞い報告会 ご案内◆
日にち:2012年2月11日(土)
時間:11:00~13:30 (10分前までにお越しください。)
会場:レスキューストックヤード事務局 会議室
定員:30名程度
内容:
・寒中見舞いプロジェクトメンバーによる活動報告
・「名古屋で出来る被災地支援について考える」グループワーク
・などを考えております。
その他:
・RSYの今後の活動のために、当日は皆さまにご寄付のお願いをさせていただきます。
 ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
・今後、RSYの名古屋や七ヶ浜での活動に一緒に取り組んでくださる方もぜひ募りたいと考えておりますので、
 お気軽にお越しください。
申込締切:2月10(金) ※会場手配などの関係上
申込フォームはこちら
報告会終了後、14時より街頭募金を行います。
ご都合つく方はぜひご参加ください!(昼食は報告会前にお済ませください)

「寒中見舞いプロジェクト」報告

みなさま お世話になっております。
「寒中見舞いプロジェクト」メンバーの丹羽と申します。
1月上旬、私たちは宮城県七ヶ浜町の皆さまへ寒中見舞いをお届けに行ってまいりました。
◆「寒中見舞いプロジェクトって何?」
→寒中見舞いプロジェクトの発足からお届けまでをまとめました。ぜひぜひご覧ください。
こちらをクリック
◆現地での実際のお届けの様子のレポートをまとめました。
こちらをクリック
◆「寒中見舞いプロジェクト報告会」を開催します!
寒中見舞いプロジェクトの報告会を2月11日(土)にRSY事務局にて行います。
「現地の方がどのような反応だったか」や、「どこにどのように寒中見舞いを配ったの?」など、
企画や実際にお届けしたメンバーが報告させていただきます。
ご都合のよろしい方は、ぜひぜひご参加ください。お待ちしております。
詳しいご案内はコチラをクリック

宮城県七ヶ浜町報告【第61報】サンタが家にやってきた

IMG_0148.JPGIMG_0081.JPGP1040995.JPGいつもお世話になっております。
きずな館 郷古です。
2011年12月24日に七ヶ浜ボランティアきずな館での2011年最後の企画である「サンタが家にやってきた」が開催されました。
この企画は毎年、七ヶ浜町子育て支援センターで 企画・運営 をしているものですが、今年度は震災の影響で、開催が危ぶまれていました。しかし、「沢山の応援があればできるかもしれない!」というスタッフの方の想いをお聞きし、RSYもお手伝いさせて頂くことにしました。
その想いに賛同したのは私たちだけではありませんでした。
この企画の目的である「震災で住み慣れたを離れ、仮設住宅等で新生活を始められた方々が、少しでも楽しみや心安らぐきっかけを作ること」、「一人暮らしの方、高齢者世帯などの孤立防止」、「子どもたちに夢を与え、家族で楽しいひと時を過ごしてもらうこと」をご理解くださった地元社会福祉協議会や災害ボランティアセンター、NPO法人アクアゆめクラブの有志の皆さんや、地元住民の方々の応援もあり、例年よりグレードアップして開催することができました。
また、あいち生協さんからは今回も多大なるご支援を頂きました。
皆さんにお届けするプレゼント(お年寄りは「はらまき」、子どもは「お菓子&おもちゃ」、65歳以下の一人暮らし世帯には「ビールとおつまみ」)の用意や、当日の運営にもご協力くださいました。また、お子さんへのプレゼントとして希望が丘保育園父母会からパズルをご提供いただきました。
当日は、RSYボランティアバスの43陣メンバーでプレゼントを梱包し、地元七ヶ浜町民、県外のボランティア、国外のボランティアが、サンタさんや助手、送迎役として集結し、それぞれのお宅へ向かいました。
応急仮設住宅には、事前には告知せずいきなりお宅へ訪問し、
「メリークリスマス!」
子どもたちはもちろんおじいちゃん、おばあちゃんもびっくり!しかし笑って、プレゼントを受け取ってくれてとても喜んでくれました。
自宅で生活している子どもたちへのプレゼントは、その保護者の方から事前に買っておいたのを預かり子どもたちにサンタから手渡ししました。欲しいものが入っていてとってもびっくり!そして満面の笑みを見せてくれました。
雪が降り、ホワイトクリスマスになった寒い七ヶ浜でしたがサンタさんたちも笑顔がたえない心温まる夜になりました。