【報告】茨城県常総市に資器材を送付しました!

みなさま
お世話になっております。
RSY事務局です。

栃木・茨城・宮城における豪雨災害の対応です。
本日8:30~、茨城県常総市に資器材を送付しました。
昨日、震災がつなぐ全国ネットワークの会員である、茨城NPOセンター・コモンズのYさんから依頼がありました。
↓ 震つな情報
http://blog.canpan.info/shintsuna/

14名のボランティアに集まっていただき、スタッフ含めて17名で搬出を行いました。

 

急遽集まって頂き、ありがとうございました。

中部土木・みなと災害ボランティアネットワーク・天白でぃぷり・名古屋南災害ボランティアネットワーク・災害救援せと・日本福祉大・名古屋学院大・RSYボランティアの方々が参加してくださりました。

本日(9/12)、夕方5時に現地に到着する予定です。

まだ、水が引かず手の付けられない状況のところがあり、未だ被害の全容がわかっていません。

現地の様子は、情報が入り次第、メーリングリストやSNSにて随時お伝えします。
ご支援・ご協力の程、よろしくお願い致します。
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被災地支援活動募金にご協力ください!!
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<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。
<クレジット>
URLよりお願いいたします。http://kessai.canpan.info/org/rsy/
ページ下方の「都度寄付」よりお申し込み下さい。
また、事務局へのメッセージ欄には「活動寄付」をご記入下さい。

宮城県七ヶ浜町報告【第206報】月刊つぶやき@七ヶ浜[第26号](2015年8月1日~8月31日)

皆さま
いつもお世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局です。
七ヶ浜町の仮設住宅集会場で定期的に開催している足湯や
日々の活動を通して聴ける住民の声『つぶやき』からは被災者の様々な現状をうかがい、知ることができます。
2015年9月11日で震災から4年6ヶ月が経過しました。
復旧から復興へ、そして町作りへと刻々と歩みを進める七ヶ浜町。
震災をきっかけに被災地に引っ越すボランティアさんというテレビ番組を見たけど、七ヶ浜にもそういう人たちいてもいいはずだよなぁ。
七ヶ浜は自然豊かで、雪も少なく、夏も風があって涼しい。住むには最適だよ!」
という声を聴きました。人口流出は他地域と比べれば緩やかではある七ヶ浜町ですが、少子高齢化は止まりません。
又、仕事のメインとなる第一次産業の後継者不足や子育てしやすい環境や福祉事業の充実・改善が必要との声もあります。
現在、地区ごとに分かれ町作りのための住民を交えた意見交換会を役場主催で行うなど復興への街づくりが町の最重要テーマとなっています
街づくりに励む七ヶ浜町のみなさまを、引き続きサポートさせて頂きたいと思っています。

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〇仮設は畳だったけど、県営住宅に移ったら床がフローリングで足が疲れる・・・。
新しい地区に行くから、ご近所さんとの付き合いもこれからしてかないとダメだね。
(30代:女性)


〇熱中症がこの仮設から2人も出たから、体調管理はしっかりしないとね。
仮設は風が抜けなくて暑いんだ。特に台所はモヤモヤする。換気扇回しても変わんないんだわ。
(60代:女性)


〇私、一人で何でもやるのね。家に誰もいないから。
隣り町の病院に行ってるけど、こっからタクシーで片道1800円。往復だと馬鹿になんねっちゃ。お金すぐなくなるのさ。
この前は下痢で大変だった。こっち(仮設)に来てから4回目だ。
しょっちゅうではないけど、やっぱり環境が合わないのかねぇ。公営住宅に移るのは来年1月かなぁ。
(70代:女性)


〇テレビが友達なの(笑)
あと畑でキュウリ、ナス、トマトを作っているの。こんなことも無い限り外に出ないから。こっち(仮設)来てから調子が悪くてね・・・。いろんなところが痛くてね。
浜にいた時(仮設に入る前)はクーラー/扇風機なんてつけたこと無かった。
浜風が入ってくるからね。
(80代:女性)


〇最初は社協さんとか訪問しにきてくれたけど、今はさっぱりだよ。
お客さんも誰も来ないから私から出かけてくんだ。車ないとどこにも行けないけどね。
(60代:女性)
※仮設から引越しされて公営住宅に入居された方


〇お友達が仮設から公営住宅に移ったがこういう機会(足湯)がないとしか集会所に来れなくなってしまったのよ。
あなた方がこうやって足湯をしてにきてくれるとみんなに会えるし、気持ちいい気分にもなれる。いつもありがとうね。
(70代:女性)


〇集会所使う人もどんどん減ってきたな。みんな移転してくんだ。俺も11月には行く。いろいろ世話になったな。
でも、まだ仮設にいっからよ。来月も再来月も来てくれよ。
(80代:男性)

【急募】茨城県常総市への資器材搬入ボラン​ティア募集(9月12日・8:30~)

みなさま
RSY事務局です。
先ほど、震災がつなぐ全国ネットワークの会員である、茨城NPOセンター・コモンズのYさ
んより、常総市への資器材貸与の申し出がありました。
ついては、下記の日程で搬出ボランティアを募集します。
お近くの方でお時間がある方は、ぜひともご協力をお願い致します。
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常総市資器材搬出ボランティア
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●日時:9月12日(土)8:30~
※集合:8:30/10:00頃トラック出発
●場所:名東倉庫(名東区香南2丁目1301-1)
 アクセス:https://goo.gl/maps/yGIfj

●作業内容:4トントラック1台分の資機材(一輪車・スコップ・バケツなど)
●当日連絡先:090-3820-9555(担当・RSY徳田)
▼ご協力頂ける皆さまへ
お手数ですが、info@rsy-nagoya.comまで
①お名前、②携帯電話の番号 ③集合先(現地or事務所)をお知らせください。
当日連絡先まで、直接お電話いただいても構いません。
・怪我などに備え長袖・長ズボン着用にご協力ください。
・各自で飲み物を用意するなど、体調管理をお願いします。
駐車場がありませんのでなるべくお誘いあわせの上お越しください
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ご協力をよろしくお願いいたします。

台風18号による大雨等に関わるRSYの支​援について(9月11日)

みなさま
台風18号から変わった低気圧の影響で、茨城県・栃木県・宮城県を中心に各地で大きな被
害が出ております。この水害で亡くなられた方々に哀悼の意をささげると共に、一日も早い
行方不明者の発見、自宅に取り残されている方々の救出を願っております。
RSYでは、日本財団からの支援のもと、本日より「震災がつなぐ全国ネットワーク(震つな)」
と協働で、震つな事務局長の松山が、メンバーである認定NPO法人とちぎボランティアネット
ワークの支援検討会議に出席、また、七ヶ浜スタッフ・松永を栃木・茨城への先遣隊として派
遣しました。
現在は各関係団体からの情報収集に努めていますが、いずれにしても、水が引いてすぐに
でも掃除を開始したいところと、いまだ被害が進行中、または水が引かず、手の付けられな
い状況のところがあるため、支援期間は長期化すると考えられます。
また、被害のひどい地域は、市役所・社会福祉協議会なども被災しているため、ボランティ
アセンター設置場所の検討等にも時間がかかると思われます。
RSYでは、長期化する支援を見越して、本日より、「被災地支援活動募金」を開始いたします。
皆さまからお預かりした大切な寄付金は、被災地へのボランティア活動資機材の提供や、ボラ
ンティアコーディネーターの派遣、被災された方々のニーズに応じて、炊き出し、足湯、生活用
品の提供など、生活支援プログラム等を実施するために使わせて頂きます。
現地の様子は、情報が入り次第、随時メーリングリストやSNSにてお伝えします。
ご協力の程、よろしくお願い致します。
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被災地支援活動募金にご協力ください!!
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<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。

<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。

<クレジット>
URLよりお願いいたします。http://kessai.canpan.info/org/rsy/
ページ下方の「都度寄付」よりお申し込み下さい。
また、事務局へのメッセージ欄には「活動寄付」をご記入下さい。

【報告】長崎県対馬市へ資器材を搬出しました

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

先週9月4日に、集中豪雨により大雨被害(床上浸水41件)がでている長崎県対馬市へ、4tトラック1台分の資器材を搬出しました。旧厳原町(いづはらまち)の西側地域に位置する佐須瀬(さすせ)、豆酘瀬(つつせ)という地区で一番大きく被害が出ました。

9/5・9/6と対馬島内限定でボランティア募集し、2日とも60人以上が活動をして対応しています。

↓震つな情報

http://blog.canpan.info/shintsuna/

10名のボランティアにお集まりいただき、スタッフ含め13名で搬出を行いました。

今回の搬出作業は、突然の募集にもかかわらず、多くの方にお手伝いいただきました。日頃からRSYに関わっていただいているボランティアさんはもちろんのこと、中には、三重県から駆けつけてくださった方や、中部土木様が社内で広報をしてくださり、人を集めていただくなど、色々な人のご協力があり、今回の作業を行うことができました。本当にありがとうございました。

 

資器材は9月6日(日)朝に現地に到着し、早速活動が始まっているとのことです。一日も早い復興をお祈りしています。