能登半島穴水町復興ブログができました。

事務局・清野です。
中越沖地震関連の活動報告が多い昨今ですが、能登半島も忘れてはおりません。
RSYは、能登半島地震被災地の穴水町で、行政や地元の商店主さんたちと一緒に復興のお手伝いをさせていただいているのですが、このたび、穴水町・能登半島地震復興支援プロジェクト「がんばらんかいね能登・穴水」なるブログが出来ました。
穴水町・能登半島地震復興支援プロジェクト
「がんばらんかいね能登・穴水」
http://www.anamizu-fukkou.com/
ブログでは、復興へ向けたプロジェクトの計画や報告のほか、現在の穴水町の様子なども、写真で見ることが出来ます。
復興へ向けて、着々と歩んでいる能登半島をこれからも応援していきたいと思います。
◆ちなみに、こちらのサイトもお勧めです。
穴水町で商店街復興のために、活動されている幸寿しさんのサイトです。能登半島の名物が購入できたり、日々のつぶやきなどもあったりして面白いですよ。
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石川県・能登半島の幸寿し 通販
http://www.kouzushi.com/
平成版 嫁,姑物語
http://kouzushi.her.jp/yaeko/
能登半島・食旬々
http://kouzushi.her.jp/syun_blog/
このわた くちこ・能登半島の幸寿し BLOG 輪島朝市
http://kouzushi.her.jp/blog/

新潟県中越沖地震[第17報]

皆様
浦野です。お疲れ様です。
現地入りしていたRSY・松田より報告が届きましたのでお知らせ致します。尚、震つな・RSYからのスタッフ派遣は、派遣スタッフの調整のため、一時ストップしますが、引き続き現地の方と連絡を取りながら、情報収集・対応検討に努めていきたいと思います。[2007.8.2現在]
■刈羽村災害ボランティアセンターの概要
○ボランティア受付数
・ボランティア受付:191
・活動人数:115
・ニーズ件数:23
○刈羽村ボランティア受付の状況
・新潟県派遣のボランティアバスは終了(ニーズによっては再開も)
・福井県からのバス40名、津南町からのバス20名、東京電力のボランティア40名等に来ていただいている。
・バスボランティアはそのままサテライトに行っていただき、各避難所(近く)に設置されたサテライトに寄せられたニーズに応える等の活動を行っている。
・今は、粗大ゴミの片付け、仮設への引越しを前に依頼自体は減少している状況。

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新潟県中越沖地震[第16報]

皆様
浦野です。お疲れ様です。
現地入りしているRSY・松田より報告が届きましたのでお知らせ致します。尚、松
田は、本日で名古屋に戻ります。
[2007.8.1現在]
■刈羽村災害ボランティアセンターの概要
○避難所人数8月1日6:30現在
・避難所R:59名→10人/週くらいのペースで減少。子どもが多い。
・避難所D:72名→余り減っていない。高齢者多い。子ども少ない。
・避難所A:28名→昼間はほとんど人がいない。
・避難所T:31名→高齢者、障害者など多い。重点的な見守りに入っている。
・避難所K:福祉避難所だったが8月1日より閉鎖。一時預かり施設となる。
・避難所F:22名→福祉避難所。継続的なボランティアが入っている。
計:197名

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新潟県中越沖地震[第15報]

皆様
浦野です。お疲れ様です。
現地入りしているRSY・松田より報告が届きましたのでお知らせ致します。
[2007.7.31現在]
また、NPO法人阪神障害者・高齢者支援ネットワークの黒田裕子氏が、8月3日縲鰀5日ま
で再び現地入りされます。
■概要
[避難所の様子]
・福祉避難所のきららは避難所としての機能を8月1日で止め、今後は一時預かりの施
設となる。
・避難所での自衛隊の炊き出しは8月1日で停止。8月2日からは村内の民間会社が炊き
出しを請け負う。
・水道の開通により公共施設前の仮設トイレ、および給水車が停止される。仮設トイ
レは下水の調子がよくないA避難所については継続。一般家庭で水道が使えない家庭
については区長を通じ役場に届出て対応。

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新潟県中越沖地震[第14報]

皆様
浦野です。お疲れ様です。
現地入りしている神奈川・加納氏より報告が届きましたのでお知らせ致します。
[2007.7.30現在]
■避難所の活動
[課題と対応]
・昼間の避難所内にはほとんど人がいなくなっている状況。働きに出たり、家屋の片
付けに行っているとのこと。残っている高齢者は、退屈なのかずっと横になって寝て
いる状態で、廃用症候群(※)が危惧される。
※廃用症候群(はいようしょうこうぐん)とは、安静状態が長期に続く事によって起
こる心身のさまざまな低下等を指す。例えば、筋肉萎縮・間接拘縮・床ずれ・便秘・
失禁など。

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新潟県中越沖地震[第13報]

皆様
浦野です。お疲れ様です。
29日まで現地で活動されていた宇田川氏より報告が届きましたのでお知らせ致しま
す。また、現在は神奈川・加納氏が引き継いでおり、(8月1日まで)本日からRS
Y・松田が再び現地入りします。(8月2日まで)
尚、スタッフの引継ぎ等の関係で、活動報告が遅れましたことを深くお詫び致しま
す。

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新潟県中越沖地震[第12報]

皆様
浦野です。お疲れ様です。
現地入りしております神奈川・宇田川氏より現地報告が入りましたので、以下の通り
お知らせ致します。尚、宇田川氏は明日夜に神奈川に戻り、同じく神奈川・加納祐一
氏が8月1日までその活動を引き継ぎます。宇田川さんお疲れ様でした。
※尚、震つなメールには宇田川さん個人から報告が既に入っておりますが、事務局で
ヒヤリングした内容も含めて改めてご報告致しますことをご了承下さい。

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【ご報告】うるうるパック無事現地に到着しました

皆様
お疲れ様です。RSY@浦野です。
昨日、名古屋を出発しました「うるうるパック」1500セットが、本日午前8時、予定
通り、無事刈羽村災害ボランティアセンターに到着致したというご連絡を頂きまし
た。
活動に関わってくださった皆さんお一人お一人の気持ちが、被災地を支えるボラン
ティアさんの手によって被災された皆さんに届き、少しでも日々の不安を軽減してい
ける一助になることを切に願います。

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新潟県中越沖地震[第11報]

皆様
浦野です。お疲れ様です。
現地入りしております松田が一旦名古屋に戻りました。遅くなりましたが、7.26(木)現在のご報告を致します。
また、松田と入れ替わりで昨日午後より活動を引きついだ、神奈川・宇田川氏より本日7.27(金)現在の報告が届きましたので、あわせてお知らせ致します。
□7月26日(木)の活動 松田報告
■避難所内の活動
[課題と対応]
・今日の移動茶の間で初めて熱いお茶を出したところ、「熱いお茶が出るのなら」と喜ばれる高齢者が沢山いらした。また、参加者のなかには「コーヒーもあったらいいなあ」という声が聞かれた。熱い飲み物に対するニーズは高いようだ。また、お茶の用意があることで人が自然に集まってくるのではないかという報告もあった。
→お茶会だけでなく、各避難所にも急須、湯のみを置けないか検討した。置くことは可能だが、健康状態、季節を考えると、その衛生をどう保つかが課題。お茶会の食器に関してはボラセンスタッフが持ち帰って洗っているが、避難所ではまだお湯がでないところも多いのでどうするか話し合う。またお茶請けにお菓子より漬物が喜ばれる様子。
・お茶会と一緒に足湯を開いた。合わせて多くの人に来ていただこうと目論んでいたが、どうやら足湯は一日の疲れがたまる夕方にするほうがいいようだ。
・今日の育児ルーム(カンガルーム)にはボランティアの保育士さんにいていただいた。育児ルームが開かれていることを周知してほしいという声が役場に寄せられた。
→「預かる場所ではありませんが、○日と○日には保育士がいます」という広報を流す予定でいる。

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中越沖地震・刈羽村へうるうるパック発送

皆さま
お疲れ様です。RSY事務局・清野です。
中越沖地震発生から、1週間あまりが過ぎました。被災地・柏崎、刈羽村などでは、不自由な生活を強いられ、暑さなどで体調を崩される方も出ています。
しかし、ボランティアの力、住民の方々の踏ん張りで、少しずつ支えあいの輪が広がって、この過酷な避難生活を送っておられます。
そこで、被災地および周辺の地元の方々による被災者への訪問活動や声かけ・聞き取り活動に対する応援の一助として、「うるうるパック」をお届けする企画を、能登半島地震・熊本豪雨に続き、進行させています。
つきましては、商品のパック化、梱包等の作業をお手伝いいただけるボランティアさんを募集させていただきます。
以下は現段階での計画です。種々準備には全力を尽くしますが、今後若干の変更があるかもしれません。急なお願いとは存じますが、趣旨をお汲み取りいただき、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
■日時・募集人員
【パック化・梱包】募集人員:10名程度
7月26日(木)10:00縲鰀17:00
27日(金)10:00縲鰀15:00
(進捗状況により終了時間が前後する場合があります)
当日緊急連絡先:岩瀬( 090-5634-2193 )
■場所
名古屋建設業協会
住所:〒461-0001 名古屋市東区泉一丁目13番地34号
http://www.meikenkyou.or.jp/meiken5/index.html
 公共交通機関でおこしください。
■服装
動きやすい服装でおいでください。
■「うるうるパック」内容品および発送先
タオル、ウェットティシュ、石鹸、お菓子、お見舞い文書等を袋にパック化、新潟県刈羽村へ1500セット
発送
■主催者:災害ボランティア活動支援プロジェクト会議
構成団体(順不同)
日本経団連1%クラブ、青森県社会福祉協議会・ボランティア・市民活動センター、神奈川県共同募金会、JPCom、シャンティ国際ボランティア会、全国社会福祉協議会、日本NPOセンター、福井県共同募金会、三井住友海上火災保険株式会社、レスキューストックヤード、有限会社コラボねっと、中央共同募金会
ご参加いただける方は以下にご記入の上、事務局までご返
信願います。FAXでも結構です。
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連絡先(できれば携帯電話)
特記事項
(グループの方は人数、など)