あるある72号を発送しました

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
2月も最終日となり、新年度まで残り1ヶ月。
桜の季節が待ち遠しいですね。

 

本日、あるある72号の発送作業を8名のボランティアにご協力いただき行いました。前回に引き続き、千種区に事務所を構える「アダージョちくさ」のみなさんにもご協力いただきました。アダージョちくささんは、精神障害を抱える方やその家族を支え、就業支援などをされているNPO法人です。

 

さてさて最新号、72号の読みどころは・・・

▼特集1
ボランティアバス64陣の活動をまとめています。
64陣では、ボランティアバスで初めて福島県を訪れました。
報告は、RSYインターンの中京大学学生の3人にまとめていただきました。

 

▼特集2
東日本大震災からまもなく3年が経ちます。
常駐スタッフとして3年間、七ヶ浜町を見てきた石井が振返ります。
年始の募金や毎年恒例の1.17KOBEの報告も掲載しています。

 

▼その他
今年もボランティア大交流会を行います!
封筒の中にマル秘カードも入っていますのでお楽しみに!
72号には、直近のイベント情報も同封しています。
ぜひ中身をチェックしてくださいね。

 

ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

 

 

1.17 KOBE2014スタディーツアー

みなさま

お世話になっております。RSY事務局の松永です。

毎年1月17日、RSYスタッフはボランティアさんとともに神戸を訪問しています。2014年も1月16日の夜に名古屋を出発し、1月17日の午前5時46分は神戸の被災地NGO恊働センターで迎え、黙祷しました。今回はスタッフ・ボランティア合わせて16名で参加し、また当法人と関わりの深い「おとつむぎネット」より5名、合わせて21名で神戸を訪れました。

今回のスタディツアーに、「震災から3年目あたりに精神的ストレスが高まり、自殺も増えたと聞いていたので、神戸での支援がどうだったのか知りたかった。また阪神高齢者・障害者支援ネットワークの黒田さんにお会いしたかった。」と仙台からの参加もありました。

 

黙祷の後は、被災地NGO恊働センターの村井氏のお話を伺いしました。常に相手を尊重しながら物事を捉えていくことの重要さを再認識しました。

 

その後は、神戸市でも特に阪神・淡路大震災の被害が大きかった長田区へ移動し、NPO法人まち・コミュニケーションの吉田氏をガイドに招き地域散策を行いました。

長田区には、震災で焼け残った電柱・木が、現存する「語り部」として今も残されています。長田区の被害は、全焼棟数が4,759棟、全壊棟数が15,521棟、焼損面積は延床で524,000平方メートル(全市では819,000平方メートル)と甚大なものでした。震災で焼失・倒壊など大きな被害を受けた地区の被災者対策、市街地の復興と災害に強い安心のまちづくりを早急に進めていく必要から、土地区画整理事業を行ったため、震災以前の町並みは全て変わっています。しかしこの焼け焦げて傾いた電柱だけは、移転・撤去を免れ当時の現地を表す唯一の証人となっています。

 

長田区散策の後は、伊川谷工房(阪神高齢者・障害者支援ネットワーク)を訪れました。ここへも毎年お世話になっています。今回は「おとつむぎネット」より胡弓・ギターでの演奏会が開催されました。また阪神高齢者・障害者支援ネットワークより振る舞われた炊き出しと一緒に住民の方と交流も行いました。

「家が大きく揺れた。家族は無事だったが、家は半壊。職場に行くと、本棚が倒れるなど、めちゃくちゃだった。その道中は、高速道路が倒壊したりと、すさまじい光景だった」と、85歳男性から当時の生々しい話もお聞きしました。

1月17日にRSYスタッフ一同、毎年神戸を訪れていますが、こうして原点である「阪神・淡路大震災」の話、経験や教訓を語り合う特別な日となっています。

 

あるある71号を発送しました

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
昨日、あるある71号をボランティア総勢11名で発送しました。

 

今回は、日頃から事務所を支えてくださる方々に加え、
千種区に事務所を構える「アダージョ千種」の皆さんにもご協力いただきました。
アダージョ千種さんは、精神障害を抱える方やその家族を支え、就業支援などをされているNPO法人です。
RSYのボランティアを通じてご紹介いただき、今回お手伝いいただきました。

 

今回の「あるある」は、特集拡大版とし、表紙も含め5ページにわたり、持ち出し袋を特集しました。会員やボランティア、乳児を抱える世帯、被災経験者、外国人などなど、様々な形態の方々に、それぞれが準備している持ち出し袋について情報をお寄せいただきました。

 

人のふり見て我がふり直すではないですが、「人の持ち出し袋を見て、我が持ち出し袋を直す」。
それぞれのこだわりポイントや、こんなの用意しているんだ!など、読めば読むほど発見があることと思います。準備していない方は、今号をきっかけに参考に準備を始めてはいかがでしょうか

 

身近な備えのスタートとして、持ち出し袋の準備と定期的な見直しをお願いします。

 

 

【報告】JT様より物資提供いただきました

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。

 

本日、日本NPOセンター様を通じ、
JT(日本たばこ産業株式会社)様より物資提供いただきました。

 

水やお茶などの飲料・温めるだけのご飯など24品目・計500箱を
名古屋事務局、七ヶ浜事務局に分けてお届けいただきました。

 

名古屋分の物資搬入は、
倉庫をお借りしている東海建設株式会社様ならびに、
ボランティア9名のお力を借り、午前中に無事終了しました。

 

提供いただいた物資は、防災啓発などの活動に使用させていただきます。

 

ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

  

 

 

あるある70号を発送しました!

本日、あるある70号の発送作業を行いました!

昨日から編集員のSさんと一緒に準備を進めてきました。

今日は雨の中、4名の方が事務所に来てくださり、久々に来ていただいた方同士の嬉しい再会もあり、皆で楽しくおしゃべりしながら作業することができました。

皆さん、ありがとうございました。


70号の読みどころは・・・

●特集1「情報で変わる もしもの判断 ~あるある的水害講座~」
名古屋市内でも浸水被害がでるなど、今年の夏は水害が相次ぎました。
水害から自分の身を守るには?いざという時に役立つ情報の取り方などを“あるある的に”紹介。
表紙にも「雨雲レーダー活用術」を紹介、裏表紙のまめ豆では「水害避難時に役立つグッズ」を紹介するなど、今号は水害について深めてみました。

●特集2「緊急地震速報 そのとき、あなたはどう動いた?」
8月8日に結果としては誤報だった緊急地震速報が関東以南のほぼ全域に流れました。
速報を受け取った人はどのように動いたのでしょうか?RSYでとったアンケートに128名の方が回答を寄せてくださいました。
そのレポートをお伝えします。気になる結果は・・・?

他にも読みどころ満載の機関紙「あるある」はRSYの会員さん向けに2ヶ月に1回発行しています。
被災地での教訓、日常やいざという時に役立つ防災プチ情報をわかりやすいイラスト付きでお届けしています!

★「あるある」についてもっと詳しく・・・
★RSYの会員になるには・・・?

今号には、他にもたくさんのお知らせを同封してお送りしました。
ぜひ色々目を通してみてくださいね!

★あるあるの編集会議を平日の夜に行っています。様々な方が関わって、わかりやすい情報発信をみんなで考えています。
毎回わいわいと、時に雑談しつつ、時にお菓子を食べつつ・・・。「参加してみたいな~」という方はお気軽に事務局までご連絡ください!
<<現在、編集員大募集中!>>

東京都大島町(伊豆大島)の現状について(第6報)

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
台風26号の被害を受けた東京都大島町(伊豆大島)の10月22日分
の現地報告です。

以下、震災がつなく全国ネットワークやRSYと関係の深い加納氏
(東京ボランティア・市民活動センター)からの情報を転送させ
て頂きます。

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ボランティア活動者数:52名(団体20名、個人32名)
ニーズ対応:9件(泥かき・台風対策、資材整理1件、避難所対応1件)

<23日のボランティア活動見込>
活動者数:20人~
ニーズ対応:台風対策の緊急度の高い3件(内訳:10人+4人+5人)+他

<避難所>、
・日中避難所まわりを行った際は、避難者数はゼロであった。(家屋流出の世帯が避難している役場避難所を除く)

<災害ボランティアセンター関係>
・役場からの依頼により、避難所に安眠セットを配布した。
・個人宅に提供された土のう袋について、泥だしで出来た余分な土のう袋は赤いスプレーでマーキング後まとめておく。活動終了時に、個人宅名と数量を報告するとともに、センターで住宅地図上に記載しておく。
・器材スペースの整理・コンテナの移動を行い、器材スペースが広く使えるようになった。
・一輪車とスコップに大島社協のシール貼りを行った。テントは風が強いときは脚を倒してつぶしておく。
・備品の提供が多くあった。今後、泥だし後のニーズ対応で必要になる物品がある。(園芸用シャベルなど)
・島内から借りている備品は早めに返す。
・23日に受付を担当してくれる島民ボランティアさんがおり、朝から入ってもらう。
<現地の様子>
・消防団の捜索活動が継続される予定であり、消防団の活動がある間は団員のボランティア活動は難しい。
・以前ニーズ調査で回ったお宅で大きな流木があり、車を動かせないとチラシを見て連絡があった。台風が過ぎた週明けから作業か。
・来週に被災状況調査が行われるお宅がある。調査までは作業が出来ない。
⇒ニーズ表の現調ボックスを作成して、ニーズ件数の増加を見越した管理を行う必要がある。
・民生委員に島外ボランティアが宿泊できる空き家がないか確認したところ、何軒か提供頂けそうな声を頂いた。
・元町以外に泉津地区3件、岡田地区1件。また、泉津地区でトタンが飛んだのが1件という連絡がきている。
・23日予定の要援護者の島外避難について、東村山市社協に連絡をとったところ2時間で調整をとってくれたケースがあり。
<被災者の声>
「これまで夢のような感じだった。(→状況を伺うと、ボランティアが入るまで気を張っていたようである。これからは、現実と向き合うことになると感じている様子。)」
・自分が被災した当時の状況を何度も繰り返し話す方がいた。

【参加者募集】11/13(水)・12/19(木)夜 RSYdeないと(新企画スタート!)

皆さま

RSY事務局です。この秋から始まる新企画のお知らせです!

 

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レスキューストックヤード(RSY)活動説明会
【 RSY de ないと 】

11/13(水)19:00~  緊急地震速報アンケート結果発表の巻
12/19(木)19:00~ 栗田から聞く「RSYのできるまで」の巻
@21:00久屋大通(RSY事務所)
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「RSY de ないと」とは、毎月テーマを変え
レスキューストックヤード(RSY)の活動紹介や
RSYに関わる人について紹介するイベントです。

○11月はRSYが取り組んでいる
[8.8緊急地震速報、どうだった?]のアンケート結果の
集計結果発表会を行います。
アンケートに関する詳しい情報はこちらのURLからご参照ください。

○12月は代表の栗田から聞く「RSYのできるまで」を
テーマに話をさせていただきます。
RSY法人化から早11年。1995年の阪神・淡路大震災を
きっかけにできた「震災から学ぶボランティアネットの会」から
どういう経緯で今のRSYができたのかをお話させていただきます。

防災、災害、ボランティア等に興味ある方は、是非お越しください。

●日時:11月13日(水)19:00~21:00
12月19日(木)19:00~21:00
●場所:名古屋建設業協会 1F 会議室
愛知県名古屋市東区泉1-13-34

※地下鉄【名城線・桜通線】久屋大通駅下車
1A番出口より徒歩3分

●定員:30名(先着順)
●対象:RSYの活動、防災に興味のある方
※はじめての方も大歓迎です。
●参加費:500円
●申込方法:以下よりお申し込みください。
【〆切】11月〆切:11月12日(火) お申し込みはこちらから

12月〆切:12月18日(水) お申し込みはこちらから

※当日はRSYの会員募集の告知もさせていただきます。

★チラシはそれぞれこちらからダウンロードできます→ vol.0 ・ vol.1

大雨から2ヶ月、静岡県西伊豆町を再訪しました

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。

本年度は、全国各地で大雨による被害が多発しています。
RSYでも、震災がつなぐ全国ネットワーク(震つな)をはじめ、関係団体と協力し支援を行ってきました。

7月中旬に大雨による被害を受けた、静岡県西伊豆町。
資器材の搬出とスタッフ派遣を行い、7月28日をもって災害ボランティアセンターも閉所となりました。

 

先日、大雨被害から二ヶ月経った西伊豆町を再訪してきました。
西伊豆町の今、被災された地元の方のご様子などお伝えします。

 

 

▼ボランティアセンター閉所後の様子
災害ボランティアセンター閉所に伴い、以降は地元社協のボランティアセンター通常業務内での対応となりました。

8月3日(土)に、被害の大きかった安良里地区・宇久須地区のみ大雨が降り、大きな被害は幸いにも出なかったものの、以降、住民から雨が恐いという言葉がよく聞かれるようになったそうです。

また、町長から全国各地で水害による被害もあり、自助で復旧に向かうよう宣言がなされたこともあり、高齢者の中には、普及に向けた作業疲れのためか体調を崩す人もおり、診療所まで運ばれ点滴を打つ方もいらっしゃたそうです。

二ヶ月経ち、住民も少しずつ生活を取り戻しつつありますが、住民ひとりひとり、または、住民同士の自助と共助のみでこの2ヶ月を乗り切っている様子でした。

 

▼住民の声

<宇久須地区・80代女性独居>
・雨が降るとおっかない。(土砂崩れの原因の)上流が手つかずだから、大雨が降ると未だにゴロゴロと石が落ちて川を流れる音がする。
・8/3に大雨が降った。安良里と宇久須だけで、役場のあたりは全然降っていなかった。雨が恐くて夜も寝つけず、何度も溢れてないか、水が来ていないか、何回も家の周りを見に行った。せっかくキレイにしてもらったのに、またダメになるのは嫌。
・床上浸水にあって、タンスがダメになったの。その後、息子が使わなくなったタンスをくれたから、入れ替えたんだ。水に浸かったタンスは、息子に解体してもらって、タンスだったガレキがまだ庭に置いてあんの。どうやって処分すればいいか、車もないから持っていけないし、どうすればいいかね?社協に電話すればいいかね?
・あの後も雨が何回か降って、雨降ると泥が流れてきてなぁ。それが乾くとまた砂埃が舞って大変。
・2日間ボランティアが入ってキレイになった。あんたたちのおかげ。社協ありがとう。思い出すと涙出るねぇ。
・雨降ってまたダメになるといけないからって、お隣さんが土のう袋はそのままにしとけって言ってくれたの。通れるようにだけして、水入ってきたとこの近くにそのまま置いてあるの。雨降ったらお隣さんが動かしてくれるって。

 

<安良里地区・60代夫婦世帯>

・ようやく大工も入り床板を入れた。コンパネだけどな。今は左官屋が壁塗っているとこ。床下もコンクリート引いてさ。だいぶ家らしくなってきた。畳はもう少し時間がかかるみたい。
・できることは自分でやろうと思ってさ、大工も忙しいみたいだし。日曜大工で縁側作りしているんだ(来訪時は作業中でした)。町長も自分たちのことは自分でと宣言していたし、自分でできることはやらないと。漁師だけど大工もして、楽しいからいいけどなぁ。
・西伊豆での大雨依頼、全国でもいろいろ被害があるね。自分が経験すると、あの人たちも大丈夫かなって心配になる。
・わざわざまた来てくれたの。気にかけてもらえるだけで嬉しいね。
・水害以来、宇久須に家を借りて避難してるの。1階は床上120cmくらいまで水に浸かってしまったから、内装は全部やり直した。2ヵ月間、宇久須とここを行ったり来たり。昔の家だから周囲の新しい家よりも家が低いところにあって、家財の被害も多かった。
・大工さんが忙しくてなかなかはかどらないけど、ようやくここに戻れる目処がたってきた。
・被災してすぐにボランティアが来てくれるって知らせてもらったけど、申し込みしないといけないことを知らなくて、数日待ちぼうけしてしまった。ボランティアも依頼しないとならないなんて知らないから、何でも初めての体験だったんで、分からないことばかり。
・お父さん、漁師だけど日曜大工が好きだから助かってる。こき使っちゃってるけどね。これでようやく我が家に戻れると思うと嬉しいけど、また雨が降ると不安になるねぇ。

 

<安良里地区・70代男性独居>
・3日前にようやく畳が入った。やっとゆっくりできた。今までフローリングの部屋で寝ていて、やっぱり畳がいいよ。
・雨降ると上流から石が流れてくるの。家は川沿いだから、石がゴロゴロ来ると身体が揺れるんだよ。
・向こうの家もこの前畳入って、風呂も直ったって言っていた。ようやくだよ。
・10月いっぱいまでは、台風くるからね。大雨もだけど油断できないねぇ。
(当時直接お話をさせていただいた住民の方で、その当時様子を伺いに行った際はお疲れも出ており、やつれた様子で口数も少なかった。今回お会いした時は、当時と違いよく話され、少しふくよかになられていた。何より、安心された笑顔が見えました。)

 

住民の声からも、ボランティアセンター閉所後も大雨が何度かあり、安らかな時間を持てていない様子が見てとれます。

また、2ヶ月経ち、復旧でき畳の上で生活できる家もあれば、ようやく畳が入る家、まだ目途がたたない家など、復旧に向けた様子も住民一人ひとりによって違っています。

 

住民が抱える復旧に対する一人ひとり頑張ってきた想いや大変な想い、雨が恐いなど今後の災害に対する不安など、自分たちで復旧をとの声もあり、隣近所へも吐露できていない声があるのではないかと感じました。

 
話をお聴きした方みなさん話が止まらず、聴いてほしい様子も伺え、タンスの処分をどうすればいいかなど、災害後の悩みを話された方もおり、同じように事後の処理の困りごとなどを抱えている住民も少なからずいるのではないかと思いました。

 

住民の方からの声でも、社協ありがとう、ボランティアありがとうという声が聞かれ、住民の不安な気持ちもそうですが、感謝の気持ちも地元や外部のボランティアへ上手く伝えることができないものかと思いました。

住民の声を聴く、住民が声を発する場が必要だと切実に感じました。

 

災害はボランティアセンターが閉所したら終わりではなく、息の長い支援や見守りが必要になってきます。

床下を掃除したはいいが畳を戻すのにも人手がいるなど、一人ひとりの復旧復興のスピードに合わせ、その声を聴き、手を差し伸べられる体制が必要ではないかと思います。

今後も西伊豆町と顔の見える関係を築いていければと思います。

 

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福井県若狭町から資器材が戻ってきました

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

9月19日に福井県若狭町へ送り出した資器材(4tトラック一台分)が、10月3日(木)名古屋へ帰ってきました。

RSYスタッフ2名+ボランティア3名で搬入作業を行いました。

福井県若狭町緊急救援の報告はコチラ→【現地支援9月22日~23日】【現地支援9月24日~25日】【若狭町資器材搬出作業】

 

資器材搬入の際に整理をしていると、少量ながら資器材の破損(スコップ先端部の欠け・バケツや手箕等の破損)が見られました。7月下旬の静岡県西伊豆町から9月下旬の福井県若狭町まで、日本各地を飛び回り、災害ボランティア活動のお手伝いをしてくれた資器材、お疲れ様でした。

 

 

資器材搬入・搬出作業については、緊急救援ということもあり、「明日、△△県◇◇へ資器材の搬出作業があります。みなさまご協力をお願い致します」等の急なお願いにも関わらず、ご協力頂いている皆さま、本当にありがとうございます。今後もよろしくお願い致します。

【アンケートにご協力ください】9月4日午後・豪雨のとき、どこで何をしていましたか?

みなさま

いつもお世話になっております。RSY事務局です。

9月4日午後、愛知県内の複数の場所で1時間に100ミリを超える雨が降り、名古屋市内も各地で内水氾濫が起き、事務所前の道路でも冠水がありました。
RSYでは、なごや災害ボランティア連絡会で普段からつながりのある皆さんと一緒に市内でのボランティア活動にも参加しました。

http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/category/2013nagoya

さて、この度RSYの機関紙「あるある」で水害に関する特集を組もうと考えています。
ぜひ多くの方にあの日、どんな行動をとったかを教えていただきたく、アンケートへのご協力をお願いします。
また、皆さんの地域に伝わる災害・天気に関する言い伝えや教訓についてご存じであればあわせて教えていただきたいと思います。

★アンケートはこちらのURLをクリックしてご回答ください。※アンケートの募集は終了しました

※回答は10月7日(月)までにお願いいたします。

このアンケートの結果は10月末に発行予定のRSY機関紙「あるある」70号に掲載する予定です。
「あるある」はRSY会員さん向けの8ページの冊子で、被災地での教訓・日常やいざという時に役立つ防災プチ情報をわかりやすいイラスト付きでお届けしています!

■RSYの会員になるには?
(10月中旬までにお申込みいただくと10月末発行のあるある70号よりお届けできます。)
こちらのURLからご覧ください。

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