あるある80号発送しました

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

沖縄は既に梅雨明けが発表されていますが、名古屋はもう少し先でしょうか。
梅雨が明けるといよいよ夏本番ですね。

昨日ですが、13:30から15:00にかけてあるある80号の発送作業を行いました。

アダージョ千種の方々が5名来て下さり、無事発送作業を終えることができました。

最新号(80号)の読みどころは・・・

▼特集1 災害公営住宅×事前対策

東日本大震災大震災で被災した岩手県、宮城県、福島県では2万5,906戸の災害公営住宅建設が計画されています。災害公営住宅ってどんな住まい?どうやったら入れるんだろう?知っておくといい事はあるの?ということで、震災から20年を迎えた神戸の事例も交えて調べてみました。

▼特集2 RSYが認定NPO法人になりました

RSYは2015年4月1日に「認定NPO法人」の認定を受けることができました。でも、「認定NPO法人」になるメリットって?どうしたら認定されるの?そもそも「NGO」「NPO」「NPO法人」の違いは何なの?そんな疑問を浜田事務局長から話を聞きつつ、調べてみました。

お手元に届くまでしばしお待ちください。
ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

【報告】ネパール地震募金をCODEにお届けしました!

 

皆さま

RSY事務局です。

6月1日(月)夜、神戸市のまちづくり会館にて、「CODE海外災害援助市民センター」によるネパール地震活動報告会が開催されました。

当日は、総勢104名が参加し、RSYからは常務理事・浦野も同席し、皆様からお預かりした寄付金1,222,424円をお届けしました。

報告会では、まず、事務局スタッフの上野さんより、先日の派遣から見えてきた、被災地の実態について報告がありました。CODEでは、現地で活動するNGOや日本の在ネパール人を通じて住民へのヒアリングや協議を重ね、被災された人々の不安の声を丁寧に拾い上げていました。

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1.被災者の不安

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最も多かったのが、これから4ヶ月間続く雨季への不安。小さなビニールシートで作った簡素なテントでは、雨風をしのぎきれないのはもちろん、不衛生な状況下で感染症の発生も心配されます。国からの支援は1世帯2000ルピーと、2~3人しか入れない小さなビニールシートしか配給されていません。また、被災エリアが広く点在しているため、全ての地域に届いているわけでもありません。

地震で亀裂の入った家屋や緩んだ地盤に大量の水が降り注ぐことで、家屋倒壊、地すべり、土石流、道路の寸断など、2次災害が発生することにも、大きな不安を抱えていました。既にこれらを危惧して、村ごと移転した地域もあるとのことです。

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2.支援がほとんど届いていない山間部の様子

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都市部や都市部周辺の農村では、近隣の助け合いやNGOによる外部支援によって、衣食住が整いつつあります。商店も開店しており、すでに仮設住宅の資材の配布も進められています。

しかし、山間部では、アクセスの悪さから支援は届きにくく、倒壊家屋から拾った廃材で自前の仮設住宅を建てるなどの状況があります。また、現金、家畜、穀物など生活必需品を全て家に貯蔵していたため、家屋の倒壊は生活基盤の全てを奪うことに直結していました。

さらに、村のコミュニティセンターや学校も倒壊し、ネパールの主力産業である農業と観光も大打撃を受けています。

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3.ネパールの家の特徴

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東京大学地震研究所の纐纈教授の現地調査によれば、
・カトマンズ周辺で古い建物で倒壊していたのは1割程度
・世界遺産エリアの古い町並みは築年数が経過しているので被害を受けやすかった
・古い建物は日干し煉瓦を積んだものが多い

という結果が出ています。UNDP(国連開発計画)では、「ネパール地震防災対策計画」が策定され、防災教育や耐震工事、専門家の育成なども進められていました。ADB(アジア開発銀行)とネパール政府は学校の耐震補強工事を進めるも、完了していたのはわずか200棟のみ。しかしこの地震では無事で、現在避難所として活用されています。

また、レンガと木材を組み合わせる工法で作られた「ネワール伝統家屋」も被害を逃れ、避難所として活用されています。

これらの結果から、CODEは今後の支援の可能性として以下の4つを示しました。

1.辺境のシェルパ族の「ソルクンブ郡グデル村」での雨季対策支援(CODE300プロジェクトの実施)
※グデル村はカトマンズから飛行機で1時間、さらに徒歩で2~3日の辺境の町。標高3000メートルでエベレストの麓に位置し、政府や外部からの支援はほとんど入っていない。

※詳しくは↓↓のチラシをご覧下さい。

チラシ表

チラシ裏

 

2.ネワールの伝統建築を活かした耐震モデルハウスの建設

 

3.タマン族の村での多目的ホールの建設
※カブレパランチョーク郡panchikhal市で有機農業の普及や、学校建設、道路の舗装に関する活動に携わるご夫妻(妻が日本人)を窓口に実施予定

 

4.Dhading郡でのモデルハウス建設

 

また、CODEではこれらの支援を、下記の方向性を持って進めていくとしています。

・これからの長い復興に向けた中長期的な支援を行う。
・支援から取りこぼされている地域で、現地の人の自立をサポートする。
・現地で手に入る素材で、現地の人の力を活かし、現地の文化・習慣を尊重した支援を行う。
・ネパールの人たち自身が、この震災を期に自らの文化、暮らしを見つめなおし、誇りを持てるような支援を行う。
RSYでの募金募集は、5月末で一区切りとなりますが、今後は、「CODE3000プロジェクト」の周知・協力呼びかを中心に、被災地の動向を見守りつつ、引き続きCODEの活動を応援していきます。

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★皆様からご協力頂いた寄付金総額

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1,358,249円
※うち10%は、街頭募金準備、ブログやFBでの情報発信などのRSY事務局運営・管理費に充てさせて頂き、1,222,424円をCODEに寄付致しました。

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街頭募金の様子
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街頭募金は4日間実施。RSY会員・ボランティア、東日本大震災の支援活動を継続している学生ボランティアなど、延べ79名にご協力頂きました。

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在名古屋ブラジル総領事館での募金箱の設置
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5月7日から27日までに32,281円の寄付金が集まりました。
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七ヶ浜「きずなハウス」での募金箱設置
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5月4日から31日まに店内での募金箱の設置(15,535円)と、七ヶ浜の特産品「ボッケ」を象った『ボッケのぼーちゃん焼き』1個につき10円の寄付(14,470円)が集まりました。

 

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七ヶ浜仮設店舗「七の市商店街」での募金箱設置
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5月4日から31日まで、商店街の各店舗にて合計4,545円の寄付金が集まりました。

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募金にご協力頂いた皆様
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中部たすけあいネットワーク/在名古屋ブラジル総領事館/名古屋防災ボラネット昭和/海陽町社会福祉協議会/一般社団法人aichikara/中津川市防災市民会議/愛知生活協同組合/生活協同組合連合アイチョイス/生活協同組合ぷちとまと/仮設店舗七の市商店(宮城県七ヶ浜町)その他、沢山の個人の皆様

ご協力、ありがとうございました。

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★ネパール地震に関する今後の寄付窓口はこちら
CODE海外災害援助市民センター事務局

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〒652-0801 神戸市兵庫区中道通 2-1-10
tel +81(0)78-578-7744 fax +81(0)78-574-0702
e-mail:info@code-jp.org

郵便振替:00930-0-330579 加入者名:CODE
*通信欄に支援先を明記してください。(例:「ネパール地震」)
*募金全体の25%を上限として事務局運営・管理費に充てさせていただきます。
*クレジットカードをご利用の方はホームページ(下記)からご寄付いただけます。

クレジットカード決済

*クレジットカード決済ページ備考欄に支援先(例:ネパール地震)と明記してください。

★CODEからの情報は以下のブログからご覧いただけます。

CODEブログ

 

【RSYネパール地震支援】現地情報と募金​活動のご案内(5月29日)

皆さま

RSY事務局です。

4月25日(土)にネパールで発生した地震に対し、RSYでは、海外災害支援
活動に信頼と実績のある「CODE海外災害援助市民センター」より随時情報
提供を頂いています。これらの情報は、募金活動のご案内と共に、皆さまと
も共有致します。

5月末までに皆さんにご寄付いただいた募金は、6月1日に開催されるCODE
の報告会に合わせてRSY浦野がお届けします。
また、在名古屋ブラジル総領事館では、5月7日(木)から27日(水)まで募金
箱の設置を申し出て下さり、32,281円の募金が集まりました。
ご協力に心から感謝致します。
150529 nepa-rubokin

CODEの報告会、ご都合つく方、ぜひご参加ください。

CODEネパール地震被災地支援報告会の詳細はこちらから

CODEネパール報告会

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現地情報

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5月3日に出発したCODEスタッフ2名が無事ネパールに到着し、CODEと繋
がりのあるMさん(カトマンズ在住ネパール人)と合流。Mさんの活動する現
地NGOと連携し、ヒアリングと現地調査を行っています。

※以下の現地レポートは、CODEスタッフ吉椿さん、上野さんより提供頂いて
おります。
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★ネパールの農業★
ネパールの被災地を回っていると広大な段々畑がどこでも見られます。ネパ
ールの耕地は16%、人口の80%以上が農業に従事しています。主にコメ、
トウモロコシ、小麦を育てています。
つづきはこちらから

ネパールの農業

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★山間地域の学校★
今回の地震では多くの学校が被害を受けました。ネパール教育省は1m何
2470の教室(ネパール全土では3万5000校に28万の教室)が全壊したと
発表しています。
つづきはこちらから

山間地域の学校

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★1か月後の被災地★
ネパール地震から1か月を迎えました。これまでに報告されている被害状況
以下のとおりです。人的被害は、死者8650人(この他にバングラデシュ、
チベット、インドで死者134人)、負傷者約1万7000人となり、家屋被害は全壊
約50万棟、損壊約27万棟になり、学校も1万2470の教室が全壊となっています。
つづきはこちらから

1か月後の被災地

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募金のご協力をお願いします!

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皆さんからお預かりした大切なお金は、CODE海外災害援助市民センターを
通じて、被災地の復興に役立てられます。

<銀行振込>

三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。

<郵便振替>

00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。

<クレジット>

下記URLよりお願いいたします。
http://kessai.canpan.info/org/rsy/
※「都度寄付」欄の、『ネパール地震救援のための寄附金』からお申し込みく
ださい。

【大募集】「うるうるパック」パック化作業

みなさま
お世話になっております。RSY事務局です。
東日本大震災により仮設住宅などでの避難生活を余儀なくされている方は、まもなく4年を迎える段階においても23万4千人(昨年末現在・復興庁)に及んでいます。
今年度以降、この方々が順次高台移転や災害公営住宅に移られることになり、新たなつながりづくりが必要との現地からの声が聞かれます。今回、つながりづくりの一助として、企業等から提供頂いた生活用品等をパック化した「うるうるパック」を東日本大震災の被災地を対象にお届けすることになりました。
「うるうるパック」をお届けする前に物資をパック化しなければいけません。しかし、現地でパック化することは難しいため、以下の日程でパック化作業をRSY大口町倉庫/RSY事務所で行います。そこで、パック化作業をお手伝い頂ける方を各日程20名程募集いたします。以下を確認頂き、ご協力頂ければ幸いです。「まだまだ忘れてないよ」の気持ちを込め、うるうるパックを一緒に作りましょう!
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▼うるうるパックとは?
うるうるパックとは、被災者が必要とする生活物資等を企業等から頂き、ボランティアがパック化した上で、被災地の災害ボランティアセンター等を通じて地元の自治会や民生委員らとともに「お見舞い品」として訪問配付する活動です。この取り組みは、単に被災者に物資を提供するということではなく、これまでの被災者支援の経験に基づく本当に必要な物資であるとともに、被災者一人ひとりが抱える暮らしの課題について直接お聞きすることができます。(過去にうるうるパックを配布した被災地:2006年長野水害、2007年新潟県中越沖地震、2011年東日本大震災、2013年伊豆大島)
パック化作業の様子はこちら
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【作業日程】
①5月9日(土)10:00~15:00/大口町倉庫(丹羽郡大口町秋田3丁目106)
※現地のマップのURLも参考にしてください→http://urx2.nu/hhGX
・岩手県宮古市用680セット・岩手県久慈市用630セット作成
②5月13日(水)19:00~21:00/RSY事務所(名古屋市東区泉1-13-34名建協2階)
・宮城県七ヶ浜町用200セット作成
③5月30日(土)14:00~16:00/大口町倉庫
・スタンダードパック作成(食器用洗剤、飴玉、ボディタオル)
④6月6日(土)10:00~15:00/大口町倉庫
・スタンダードパック作成
⑤6月13日(土)10:00~15:00/大口町倉庫
・スタンダードパック作成
⑥6月27日(土)10:00~15:00/大口町倉庫
・スタンダードバック作成
※④~⑥は、10:00~12:00午前の部、13:00~15:00午後の部
の2部構成で実施。
▼ご協力いただける皆様へ
お手数ですが、件名を「東日本大震災/うるうるパック」と書き、
・お名前
・携帯電話の番号
・参加できる日程/時間帯
をメールにてご連絡ください。
※事務所から車に同乗される方は、作業開始30分前までに事務所にお集まりいただきますようお願いいたします。また、人員に限りがありますので早めにご連絡ください。
当日連絡先:090-5000-8386(RSY林)
よろしくお願いいたします。

GWは、1品1円寄付に貢献して、NaNa5931を名古屋へ呼ぼう!

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
このたび、RSYでは東日本大震災復興応援企画 「育もう!子どもたちの元気な笑顔を!」と題し、宮城県七ヶ浜のミュージカルカンパニー「NaNa5931」の名古屋公演を実現させるべく、想いを同じにする仲間とともに実行委員会を立ち上げました。

2011311日に発生した東日本大震災から4年が経過した現在でも、被災された方々は仮設住宅等で不便な生活を余儀なくされています。全国的には震災の風化が叫ばれていますが、まだまだ応援が必要だと考えています。

RSYは、東日本大震災発生当初からご縁のあった宮城県七ヶ浜町に拠点を設け今日まで支援活動を展開しています。震災から8ヵ月後の11月、同町内の国際村ホールで、七ヶ浜町の子どもたちによるミュージカル劇団「NaNa5931」が今回の震災を題材にしたミュージカル「ゴーヘ」を上演しました。鑑賞された町内外の被災者らは涙に包まれ、大きな感動と明日への希望をもたらしました。子どもたちは、お世話になった全国の方々に「ありがとう」を伝えたいとその想いを実現すべく、関係するNPOや企業等からの支援を受け、2012811日には名古屋大学豊田講堂で、同月21日にはミュージカルの聖地「日生劇場」を舞台に見事に演じ切り、満員の会場は、感動の涙であふれ、惜しみない拍手で埋め尽くされました。

そこで、2年前のミュージカルの再演を名古屋で行い、七ヶ浜町の子どもたちの感動を皆さまとともに確かめ合うこととし、応援の輪をさらに広げたいと仲間とともに準備しています。

「NaNa5931」について
七ヶ浜国際村の劇場付きミュージカルカンパニーとして20014月に設立。小学生から社会人までのメンバー約40名で構成。国際村の周年記念事業や町制施行50周年事業など、地元に根差した作品で舞台表現している。

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 皆さんにご協力いただきたいこと
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★アピタ・ピアゴ・ユーホーム・サークルKサンクスでドリンクを買って、寄付をしよう!

4月23日(木)~5月10日(日)
アピタ・ピアゴ・ユーホーム・サークルKサンクスで以下の対象商品を買っていただくと
1品につき1円の寄付になります。

 

(このキャンペーンは、ユニーグループホールディングス様はじめ11社の共同企画です)

 

ここで集められた寄付金は、宮城県七ヶ浜の劇団「NaNa5931」の名古屋再演に役立てます。

2012年に観た方も、まだ観たことのない方も同じ買うなら、対象商品を買って、
ミュージカル「ゴーへ/Go Ahead」の感動を再び!

 

ご応募ください====> 郵便はがきにてご応募ください。ご招待券をお送りします。

応募締め切り: 6月30日(火)当日消印有効

 

 

【東日本大震災復興応援企画実行委員会協力団体】 ※2015331日現在
ユニーグループ・ホールディングス㈱、ブラザー工業㈱、国際ソロプチミスト名古屋、Voices of Vision、生活共同組合連合会アイチョイス、なごや防災ボラネット(災害ボランティアコーディネーターなごや、防災ボラネット守山、名古屋みなと災害ボランティアネットワーク、名古屋みどり災害ボランティアネットワーク、名古屋きた災害ボランティアネットワーク、天白でぃぷり、名東区災害ボランティアの会、名古屋ひがし防災ボランティアネットワーク、名古屋みなみ災害ボランティアネットワーク、名古屋なかがわ災害ボランティアネットワーク、名古屋みずほ災害ボランティアネットワーク、なごやにし防災ボランティアの会、なごや防災ボランティアネットワーク昭和、なごや中村災害ボランティアネットワーク、なごや防災ボランティアネットワークなか、あつた災害ボランティアネットワーク、災害ボランティアちくさネットワーク、あいち防災リーダー会名古屋ブロック、バイクボランティアVi-Bo)、㈱マルワ、岡谷鋼機㈱、(公財)名古屋青年会議所、プランニングオフィス・ラグーン㈲、認定NPO法人レスキューストックヤードほか

 

 

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今後に向けて
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①おもてなしチーム実行委員会メンバー募集
七ヶ浜の皆さんの想い出作りとして、ウェルカムパーティーや交流会、名古屋観光の企画・運営や、当日ボランティアとしてお手伝い頂ける方を募集します。下記の日程で第1回実行委員会を開催しますので、ぜひご参加ください。

日時:5月15日(金)19:00~21:00
場所:RSY事務所 http://rsy-nagoya.com/rsyabout/access.html

 

②当日ボランティア募集

ミュージカル当日、受付や観客の誘導、販売・展示ブースの運営などをお手伝い頂けるボランティアを募集します。2回公演の両方または、いずれか一方でもかまいません。ご協力お願いします。
昼の部ボランティア  9:00から15:30まで活動

夜の部ボランティア  16:00から21:00まで活動

募集人数、各40名程度

 

③協賛金募集

一口10,000円~ (何口でも大歓迎!!)

協賛金は、七ヶ浜からの移動、宿泊、会場借用などの企画運営費にあてられます。ご協力いただいた皆さまのお名前は、当日配布予定のパンフレットに掲載させていただきます。
※お名前の掲載の可否については、ご本人の意向に沿って対応致します。

 

上記①~③について、ご協力いただける方は

RSY事務局   info@rsy-nagoya.com までご連絡ください。

以上、長くなりましたがどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

RSY 春合宿終了しました!

みなさま

 

2012年4月から年2回のペースで実施しているRSYスタッフ合宿。本年度1回目が無事に終了しました。現在RSYでは、名古屋事務局6名(プロジェクトスタッフ2名)、七ヶ浜事務局4名、愛知県被災者支援センター事務局4名、震災がつなぐ全国ネットワーク事務局2名の計18名の有給スタッフを置いて活動しています。

この合宿では、2015年度上半期の事業方針・事業進捗確認、目的の明確化、互いの担っている業務への理解、スタッフ間の親睦を深めるなどを目的とし、14名が参加しました。

本年度は新規事業として、広域避難者支援ネットワークづくり、子ども防災、炊き出しツールの開発をテーマにした助成金事業や、避難行動計画づくり、商店街での防災訓練、要配慮者支援、避難所運営訓練等の委託事業も行政から受託しています。また、七ヶ浜での東日本大震災の被災者支援も引き続き継続していきます。

さらに今年も各地で多くの災害が発生する危険性が高いことから、オールジャパン、東海地区、愛知県内、名古屋市内でのネットワークづくりも強化していくこととなりました。緊急救援、東日本大震災復興支援、地域防災の3本柱を丁寧進めていけるようスタッフ一同協力し合いながら取り組んでまいります。

いつも支えて下さっているネットワーク、会員・ボランティア、各被災地、一般市民の皆様に深く感謝すると共に、引き続きご理解とご協力をよろしくお願い致します。

(最後に一人ずつ今年度上半期の目標を発表して終了しました)

【報告】街頭募金を行いました。

みなさま

お世話になっております。RSY事務局です。

 

本日14時から16時の時間帯で、久屋大通駅南改札口で街頭募金を行いました。

 

スタッフを含めて4名での活動でしたが、一人ひとりが休むことなく声を出し続けてくれ、2時間という短い時間でしたが15,485円の募金を賜りました。

 

今回の募金は、先月発生した長野県神城断層地震での被災者の方々の支援を行う目的にRSYで使用させていただきます。

   

今回の募金活動に協力していただいた皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

レスキューストックヤードを騙る詐欺にご注意ください!

最近、当法人の名称を出して個人情報に関する詐欺と思われる電話を受けたとの情報が寄せられました。

当法人は、連絡作業等を他団体・企業に代行依頼しておりません。ご連絡は、必ず直接さしあげております。
また、会員の個人情報を第三者に提供もしくは漏えいした事実はありません。
逆に、他団体や企業等からの個人情報が弊事務局に提供された事実もありません。
従いまして、当法人から「情報漏えい」/「名簿からの削除」といった用件でご連絡がいくことはありません。
万が一、レスキューストックヤードの名称を出し、上記のような用件で、金銭の振り込みなどの勧誘を受けた場合は、すぐに、最寄りの警察署にご相談ください。
くれぐれもお気を付けください。

七ヶ浜町・海鮮セット販売のご案内

皆様

今年も七ヶ浜町の漁師が運営する「七ヶ浜町ぼっけ倶楽部七友会」より、海産物セット販売の案内が届きました。

昨年のセットは、「味は確か」という前提がありつつも、「1世帯家族や一人暮らしでは量が多すぎる」「お試しで購入したいのでもう少し安くならないか」などのお客様の声を数多く頂きました。

そこで、本年度は内容量小さくし、その分価格を抑え、より手に取りやすい内容に変更しています。皆様にもぜひご賞味頂き、七ヶ浜を身近に感じて頂ければと思います。

代表の鈴木直也さんも、この11月に仮設住宅を出て、いよいよ高台に新築の家を建てたそうです。

「漁船と家のローン、子ども学費等、新たな現実が目の前に迫っているが、七ヶ浜の味を多くの人に届けられるよう、漁師の底力を見せたい」と変わらず奮闘中です。

おいしい海産物を食べて、七ヶ浜の漁業復興を応援しよう!

お申し込みはこちら!

2014七ヶ浜ぼっけ倶楽部注文書

【報告】「環境デーなごや2014」に出展しました

みなさま

お世話になります。RSY事務局インターン生です。

8月から9月の長期休暇の間、名古屋市立大学の1年生3人がインターン生としてRSYでイベント出展の企画や事務作業のお手伝いなどをやらせてもらっています。

前回は「手と手ともーやーこ広場」のブース出展を企画させていただきました。

もーやーこ広場HPhttp://mo-ya-co.info/index.html

 

今回は9月13日に行われた「環境デーなごや2014」のブースを企画、出展しました。

 

 

 

 

 

★環境デーなごや2014とは

市民・事業者・行政の協働のもと、よりよい環境づくりに向けて具体的な行動を実践する契機とする行事として2000年からはじまりました。

生き物との共生・低炭素社会の実現・循環型社会の構築などをテーマに、それぞれの地域で清掃活動や環境学習、講演会などを実施する「地域行事」や、成果を持ち寄り発表、交流、学びあう「中央行事」を開催。楽しみながら環境について考える場となっています。

環境デーなごやHP:http://www.kankyoday.com/

 

 

イベント当日はボランティアと協力して防災クイズラリーとブース内展示、宮城県七ヶ浜町「きずな工房」の商品の販売を行いました。

はじめは「きずな工房」の商品を販売するにあたって、お客さんに七ヶ浜町のお母さんたちの現状や気持ちをわかってもらえるか不安でした。そこで、各々で勉強したり、震災直後から被災地で活動していたRSY職員の方にお話を聞いたりして、被災地とそこに住んでいる人のことをわかってもらえるようにしっかりと準備を行いました。

イベント当日は準備の甲斐もあり、私たちは自信をもって被災地のことを伝え、大学生から東日本大震災のボランティアをしていた人など様々な人に興味を持ってもらい、立ち止まって話を聞いてもらうことができました。商品が多く売れたことはもちろん、それ以上に多くの方に震災から年月が経った後の被災地の現状やそこに住んでいる人の活動を多くの人に知ってもらえたことがとてもよかったと思います。被災地支援に興味がある人が多く、私たちの話を聞いてくださり、「被災地支援になるのだったら・・・」といって購入してくださる人だけでなく、単純に「おいしい!」「かわいい!」といって買ってくださる人がいたりと、思っていた以上の反応を得ることができました。特に、実際の家のがれきから作られたポストカード立てやストラップに興味を持ってくださる人が意外といたことに驚いたとともに、嬉しかったです。

きずな工房HP:http://www.kizunakoubou7.com/

 

 

 

 

 

 

 

また、防災クイズラリーでは、今回は大人の方が多いイベントだったので、問題を難しくし、いざという時に役立つ知識を多く盛り込んだものを実施しました。一緒に答え合わせをすると、「全然知らなかった」「覚えておかなきゃね」という声が多く聞かれました。またこの知識を広めようと、一度RSYブースに来てくださった方が、別の友人を連れて何度もブースに来てくださったりと、多くの方に参加していただくことができ、とても有意義なものになったと思います。最後には用意していた解答解説の紙がなくなってしまうほど大盛況でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボランティアの方もやりがいをもって活動してくださり、最後には大変だったけど楽しかったといって帰ってもらうことができました。

ご参加いただいた皆さま、そしてイベント関係者の皆さま、本当にありがとうございました!