第9回おしゃべり食堂の報告

みなさま
 昨日開催しました、第9回おしゃべり食堂の報告をいたします。
 昨日は18名のご参加をいただきました。
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 メニューは
 ・おでん(大根、たまご、こんにゃく、里芋、ちくわ、はんぺん、)
 ・とりのから揚げ
 ・サラダ(大根、きゅうり、ほたて)
 ・かきあげ(たまねぎ、海老)
 ・わけぎの酢味噌和え
 ・炊き込みご飯
 ・白ご飯(お鍋で炊きました!)
 ・きくいもと大根の漬物
 ・キムチ
 ご飯は新潟県中越地震の時から交流のある方にいただいた魚沼産コシヒカリでした。
 おなかいっぱいなのに、まだ食べたい!と思うほどおいしかったです!
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 常連さんやスタッフ以外に、愛知淑徳大学の学生さんや初参加の方にもお越しいただきましたので、自分の出身地や住んだことがある土地の発表を含めた自己紹介をしていただきました。
 参加者の中で共通点がある土地が意外にあるもので、愛知県内はもちろんのこと、神戸を中心とする関西に関わりのある方も多くいらっしゃいました。やはり私たちの活動の原点である、阪神大震災が引き合わせた縁なのかもしれないなと感じました。
 おなかも落ち着いた頃、幻灯にてRSYの活動紹介として中国四川訪問や兵庫県佐用町の復興イベントの報告を行いました。
 次回は2月を予定しております。おいしいご飯が食べたい、ちょっとおしゃべりしたい、という方!お待ちしております。
 詳細については追ってお知らせいたします。

NHKボランティアネットに取材記事が掲載されました。

みなさま
 阪神・淡路大震災からまもなく15年が経過しようとしています。これに伴い、
NHKボランティアネットさんでは、「あの時から始まった~私のボランティア元
年~」と題し、震災にかかわる方々の手記やインタビューを掲載されています。
 RSY代表理事栗田の取材記事も掲載されましたので、下記URLよりご参照ください。
 http://www.nhk.or.jp/nhkvnet/sinsai15/
 ボランティア活動についての手記も募集されていますので、ご興味のある方は
そちらもご参照ください。(上記URLよりご参照いただけます。)

【報告】11月29日(日)兵庫県佐用町復興フェスティバルが開催されました

皆様
11月29日に行われました「佐用町復興フェスティバル」のご報告です。
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今回の復興フェスティバルには、名古屋からRSYスタッフ3名、ボランティア8名、能登から1名の合計12名で参加しました。29日の朝は、佐用で有名な朝霧が佐用町全体を覆いました。雨の心配もありましたが、天気は曇りで、時折太陽が顔をだし、復興フェスティバルにはともいい天気になりました。10時30分より、フェスティバル会場近くにある仮設住宅で、「10月桜」の植樹が行われました。被災地NGO恊働センターの村井さんの司会のもと、能登の穴水の被災者Tさんをはじめ、能登中島の方、新潟県中越地震および同県中越沖地震の被災者の方から佐用町の町長さん、仮設住宅の会長さんへ桜の苗木の贈呈を行いました。その後東海豪雨水害の被災者でもある胡弓演奏者の石田音人さんの「さくら」の演奏を聞きながら、植樹を行いました。kishimen2.jpg
11時よりフェスティバルが始まりました。ぞくぞくと地元の方が集まってきました。名古屋メンバーは「きしめん」を振る舞いました。開始わずか1時間30分で「200食」完売!!!地元の方は、「きしめんは、珍しい」、「おいしい、おいしい」と言っておられました。胡弓演奏者の石田音人さんのステージでは、胡弓の演奏、水仙の鉢植えの贈呈、名古屋メンバーの紹介などを行いました。そして14時にフェスティバルは終了しました。今回のフェスティバルは地元の方が主になり作り上げたものでした。ステージも手作りでした。ブースは、地元の高校生、地元の方が出店されておりました。会場には2000人が来場されたそうで、予想以上の来場だったようです。nagoyamenber.jpg
地元の方からは、「仮設住宅に住んでいるけど、カビが生えてきているの。はやく家に帰りたい」「今は家を壊して、空き家になっているところが多い。それに加え、佐用の人口が減ってきている」という話も聞きました。その中で、「お正月には仮設住宅から家に帰ることができるんよ」というほっとされているお話も聞くことができました。
今回のフェスティバルで、佐用のみなさんの笑顔を見ることができました。また、これから迎える冬に向けて、頑張ろうという地元の方の気持ちも感じられました。そして何よりも、今回のフェスティバルで地元の方が、ほっと一息ついていただけたのではと思っております。
「リエゾン被災人」のHPでも今回のイベントの記事が掲載されております

【報告】台風9号水害・兵庫県佐用町「被災者支援募金活動」

皆さま
お世話になっております。
台風9号水害・兵庫県佐用町支援にともなう「街頭募金活動」のご報告です。
11月24日(火)~27日(金)にかけ、栄の三越、ライオン前で被災者支援募金活動を行いました。参加者数と、合計金額は以下の通りです。
11月24日(火)参加者9名 合計8,097円
11月25日(水)参加者5名 合計6,098円
11月26日(木)参加者4名 合計5,139円 (+商品券3000円分)
11月27日(金)参加者6名 合計9,442円
合計金額 28,776円(+商品券3000円分)
この4日間の中で、毎回活動後振り返りを行いました。参加者の中からは、「街頭募金、今回が初めて」「額より活動することが大切だと思う」「今まで街頭募金をやりたいという気持ちはあったが、議論の末活動にはいたらなかった。今回参加することができ、今後に繋がるよい機会になったと思う」という感想がありました。また募金をしてくださった方の中で、兵庫県出身の方が、「地元を応援してくれてありがとう」、会社帰りの方が、「気もちだけやけど、がんばてっね」など声をかけてくださいました。
今回街頭募金を行うことにより、多くの方々に兵庫県佐用町の被害状況を知っていただく機会になったと思います。しかし、「いつの災害?」と首をかしげ、前を通りすぎる方もいらっしゃいました。数カ月前のことですが、これが現状ということも改めて感じました。
このお金は、佐用町の復興支援にかかわる活動団体を通じて、被災者の方々の生活支援のために使われます。今回の被災者支援募金活動は、多くの方のご協力により行うことができました。心より感謝いたします。ご協力ありがとうございました。

12 月ボランティアDAYのお知らせ

みなさま
 いつもお世話になっております。
 12月のボランティアDAYが決まりましたのでお知らせします。
 12月19日(土)10:30~12:30
 12月22日(火)13:00~(詳細は下記にて)
 いずれもRSY事務局で行います。 
◆19日の活動内容は
○パンダタオルプロジェクト関係
・パンダタオル手作り教室
・メッセージカード作成作業など
○事務局関係
・リーフレットへのカタログ封入
・じしんだゾウさんてぬぐいへの説明書封入など
 です!
◆22日の活動内容は
○機関紙「あるある」の発送作業
 内容は印刷・紙折・封筒入れなどです。
 13:00以降のお時間のある時にお越し頂ければと思います。
 時間の変更などが生じる場合がございますので、ご参加いただける方はご連絡
いただけたら幸いです。
 返信先はinfo#rsy-nagoya.comです。
(#を@にかえて送信してください。)
 また、11月のボランティアDAYの報告はHP上にて紹介しておりますので、下記
アドレスをご参照ください。
 11月4日
 http://www.rsy-nagoya.com/rsy/blog/2009/11/114.html
 11月14日
 http://www.rsy-nagoya.com/rsy/blog/2009/11/1114.html
 
 よろしくお願いいたします。