【報告】鹿児島県奄美大島への資器材搬出作業が無事終了しました。

みなさま
 いつもお世話になっております。
先ほど鹿児島県奄美市社協に設置された災害ボランティアセンターへのボラン
ティア活動資器材搬出作業が無事終了いたしました。
 急な呼びかけではありましたが、「なごや災害ボランティア連絡会」のメン
バー他11名でスコップ、デッキブラシ、一輪車、バケツなどを4トントラック
に積み込み、午後18時すぎに作業が終了しました。
 ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
 荷物を積んだトラックは、28日の午前にボランティアセンターに到着する
予定です。
 今後も被災地の状況や要請に応じて、対応していきますので、何卒ご協力のほ
どよろしくお願い致します。

【緊急のお願い】鹿児島県奄美大島への資器材搬出作業にご協力下さい。

みなさま
 いつもお世話になっております。
 先日の大雨の影響で、奄美大島を中心に水害による甚大な被害が出ており、奄
美市・龍郷町に災害ボランティアセンターが設立され、支援活動が始まっています。
 センター設置に伴い、現地より資器材の要請がありましたので、お時間のある
方は搬出作業にご協力ください。
[搬出作業日]
◆日時:10月25日(月)16時30分集合
※4トントラック1台への積み込みを予定しております。
RSYカーを出しますので、同乗を希望される方は連絡のうえ、16:00にRSY事務所
に集合してください。
◆場所:名東倉庫(名東区香南2丁目1301-1)
http://kokomail.mapfan.com/receivew.cgi?MAP=E137.0.25.9N35.11.6.9&ZM=11&CI=R
※302号環状線「香南」交差点を東に。猪子石電話局交差点を左に入り一つ目の交
差点。
※駐車場がありませんので車両はなるべく乗り合わせてお越し下さい。
よろしくお願いいたします。

奄美地方の大雨について(第 1 報)

皆様
栗田です。お世話になります。
ご承知の通り、奄美大島を中心に水害による甚大な被害が出ています。
全壊3、半壊3、一部損壊8、床上560、床下774(10月23日21時・鹿児島県)
http://www.pref.kagoshima.jp/__filemst__/61825/221023-2100.pdf
これまで地元社協等が主体となって、鹿児島県社協の応援を受けながら、本日までに
奄美市・龍郷町に災害ボランティアセンターが設立され、支援活動が始まっていま
す。現在はそれぞれ市内・町内からのボランティア募集で対応されています。
外部からの支援については、今回は離島ということで、単にこれまでの支援体制を踏
襲するということでは難しいため、震つな・全社協など関係機関との情報収集や意見
交換を重ねてきました。
ついては、震つなから1名(とちぎより)を26日から派遣し、現地の状況、外部から
の応援の可能性などについて、調査していただくことにしました。いまだ通行止めの
規制や二次災害への警戒もあるため、やみくもに現地入りすることは慎みつつ、一方
でできる支援は何なのかを引き続き模索していきたいと思っています。
皆様方も関連する情報をお持ちでしたらお教えください。また、本調査により今後の
予定は不確定要素は大きいのですが、今後現地入りできるという会員の方がおられま
したら、事務局までご一報ください。

【11/13】「防災の森づくり 川づくり」現地講習会の参加者募集

 皆さま
 お世話になっております。スタッフの関口です。
 今年度のRSY(セブン-イレブンみどりの基金助成)事業「防災の森づくり 川づくり」の現地講習会の参加者を募集いたします。
 近年の水害被害拡大の要因とされる「山の荒廃」の問題に防災NPOの立場からかかわれないかと企画した事業で、6月のシンポジウムを皮切りに7月の里山見学、8月の近自然河川工法の勉強会と続き、先日はCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)の周辺会場で展示も行いました。
 そして、いよいよ岐阜の里山に入って、実際に「粗朶(そだ)」の生産体験をします。
 粗朶は広葉樹の木を束ねたもので、日本では昔から薪の材料のほか、河川工事の基礎にも使われてきました。里山の木は適度に人が手入れをすることで健康な状態を保ちます。一方、今ではコンクリートが当たり前の河川の護岸整備も、昔ながらの自然素材を利用することで安定する面もあります。つまり粗朶の活用は山と川を同時に守る伝統的な知恵なのです。ところが、現状は山・川の手入れをする農家や職人が減少し、伝統は途絶え、山も荒廃が進んでいます。
 今回、全国でも数少ない粗朶の生産者が残る岐阜県で、地元の業者や研究機関の協力を得て粗朶づくりを体験させてもらうことになりました。ぜひ、この機会に山や川の現状を体で知り、上流と下流のかたとの交流を通して新しい防災について考えてみませんか。
 日程、概要などは以下の通りです。
 日時:11月13日(土)
     9:30 RSY事務所前集合、貸し切りバスで名古屋出発
     11:00 岐阜県立森林文化アカデミー(名古屋以外のかたはこちらに直接集合可)
     11:00-12:00 オリエンテーション
     12:00-12:30 昼食(各自持参)
     12:30 バスで岐阜県関市の粗朶生産現場へ移動
     13:20-15:00 粗朶づくり講習
     15:20 アカデミー経由でRSY事務所へ(17:00着予定)
 参加費:RSY会員は無料、会員以外のかたはバス代・保険代として1,000円を当日お支払いください。
 お申し込み:参加者全員の氏名、住所、連絡先(電話、)をご記入のうえ、メール(info@rsy-nagoya.com)、またはファクス(052-253-7552)で1週間前までにお申し込みください。
 ※動きやすい格好に長靴(できれば軽登山靴)、昼食をご持参ください。ノコギリ、軍手などの道具類はRSYで用意いたします。
 ※当日の天候によって変更、中止する場合があります。
 ※12月5日(日)にも第2回現地講習会として、さらに上級の粗朶づくり体験を予定しています。追ってご案内いたします。 
 どしどしご応募ください。よろしくお願いいたします。

愛知県職員 研修生Mさん・Wさんの感想

 愛知県職員の二年目研修の第四陣としてMさん、Wさんに6日間の研修に来ていただきました。ボランティアDAYやあるある編集会議、COP10のブース出展、東区のお祭りなどに参加していただきました。
 また、なかなか事務局で手をつけられなかったCD・DVD、展示用のパネルの整理をしていたき、今後はこれを事務局のみならず多くの方に有効活用していただけそうです!お二人より研修の感想をいただきましたので、ご紹介します。
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Mさんの感想:
 今までは親任せで、自主的に防災を意識したことがありませんでしたが、今回、防災を啓発する側としてイベントに参加して、自分の防災意識の浅さが身にしみました。知識として知っている事はあっても実践しておらず、災害が来た時には何も役立たないのではないかと不安にになりました。また、COP10では、自然と防災の関わりを意識している方が多く、いろいろな考えを聞くことができました。事務所でも避難所、災害伝言ダイヤルや防災袋など、具体的にイメージすることができました。ありがとうございました。すぐに非常持ち出し袋の中身や、災害時の行動などをじっくりと話し合いたいと思います。11月1日には171に電話します。
Wさんの感想:
 レスキューストックヤード様で6日間の研修を受けさせていただき、毎日大変刺激を受け、色々と勉強させていただきました。
 地域イベントでの防災啓発活動においては、日々の活動に熱意を持って取り組んでいらっしゃるスタッフやボランティアの皆さんの姿に感銘を受けると同時に、私自身の防災への意識が低かったと反省しました。阪神・淡路大震災以来、蓄えられてきたたくさんの経験や知恵を教えていただき、これを家族に周知しようと思うと共に、もっと大勢に広めるにはどうしたらよいのか、個人として、自治体職員として何ができるのかを今後も考えていきたいと思っています。
 研修期間を通して、オープンで明るい雰囲気の事務所に毎日入れ替わりボランティアさんがいらっしゃることに驚きました。活き活きとした雰囲気の中で一緒に活動させていただいて、有意義な時間を過ごさせていただきました。お忙しい中研修生として受け入れていただき、本当にありがとうございました。
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Mさん、Wさん、ありがとうございました!

【ご報告&ご案内】RSYサロンwith有識者パートナー

 遅くなりましたが、9月25日(土)に行いました第2回RSYサロンについてご報告します。
 今回は、群馬大学の片田敏孝先生をお迎えし「豪雨災害の避難問題を考える」についてお話をしていただきました。講演とは違い先生と聴衆との距離をぐっと近づけた対話型で、「水害をテーマに先生を質問攻めにしてしまおう!」という呼びかけで、行政・団体職員・自主防災メンバー・RSY会員など、様々な分野で活躍されている方から次々に質問や意見が飛び交いました。先生がどうして「災害社会工学」の第一人者になったのか、今に至るまでの様々な経験や胸の内をお話いただき、時に笑いが起こる和やかな雰囲気で、1時間半という時間はあっという間でした!
詳しい内容は、こちらの報告書をご覧ください。
 今後もさらに皆様が参加したくなるようなサロンを目指し、ブラッシュアップしていきたいと思います。
何かお気づきの点、ご意見・ご感想等ございましたら、お気軽に事務局までお声かけください。
—————次回ご案内—————
 次回のサロンは立命館大学教授の谷口仁士先生をお迎えして11月19日(金)に行います。
詳しくはこちらのチラシをダウンロードしてご覧ください。
★ココに注目★
 RSY会員はお得な会員価格でご参加いただけます。(資料・お茶代を含む)この機会に是非!
 ■RSY会員:500円
 ■一般:2,500円
お申込みはFAXまたはメールで、名前・所属・電話番号・FAX番号・メールアドレスを記載の上、11月17日(水)までにお願い致します。
また当日はサロン終了後に懇親会も予定しています。ご参加の方は併せてお申込みください。
皆様のご参加をお待ちしております!
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
TEL:052-253-7550 FAX:052-253-7552
Mail:info#rsy-nagoya.com(#を@に変えてご送信ください)
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RSYサロンwith有識者パートナーとは?
77名(2010年10月現在)の先生方がRSYの有識者パートナーとして、各々の専門知識を2カ月に一度開かれるサロンでお話くださいます。講師と聴衆の距離をぐっと縮めて、よりアカデミックなお話を身近に感じていただける会を目指しています。RSY会員はお得な会員価格でご参加いただけます!この機会に是非!

国会議事堂Tourへ

10月14日の授業終了後、友達づくりと会話の練習を兼ねて、語学学校が主催する新入生向けの国会議事堂見学ツアーに参加しました。
The United states Capitolは、DCの象徴ともいえる巨大で壮大な建物です。
The United Capitol.JPG
DCのまちは、この国会議事堂を中心に作られています。
したがって、この番地は0番地。広島の原爆ドームと少し形が似ており、中にはDCの歴史がペイントや模型、映像、写真等で紹介されています。
このツアーには、サウジアラビア、アフガニスタン、中国、フランス、スペインなどから来た学生15名程が参加しました。
yo-rio.JPG
これはフランス人のクラスメイトとの1枚。(会話に必死だったため、顔が引きつっております)国会議事堂周辺には、最高裁判所や議会図書館も立ち並んでおり、どれも私の宿舎から歩いていける距離にあります。アメリカンヒストリーを学ぶにはもってこいのロケーション。今後も何度か足を運ぶことになりそうです。

生物多様性交流フェアに出展します

 皆さま
 いつもお世話になっております。スタッフの関口です。
 今月11日から生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の関連会議が始まりました。これに合わせて、RSYも本会議が行われる名古屋国際会議場周辺の「生物多様性交流フェア」に、名古屋NGOセンターと合同でブース出展することになりました。
 日程は16日(土)、17日の2日間。両日とも午前11時から午後4時まで。会場アクセスなどはコチラ。堀川にかかる橋のたもと近く、「CBD市民ネット」などの並びのブースのなかで、名古屋NGOセンターの名前をお探しください。RSYとしては今年度進行中の「防災の森づくり 川づくり」事業を中心に活動紹介をします。
 当日は多くの著名人も応援に駆けつけるそうで、にぎやかになりそうです。ぜひ足をお運びください。

10月14日ボランティアDAYの報告

みなさんこんにちは。
インターン石井です。
本日のボランティアDAYはお久しぶりの夜間開催です。
ボランティアDAYに参加したいけど昼間は仕事だから夜に!!
というお声をいただいて今回は18:30から行いました。
本日のボランティアDAYは4名でじしんだゾウさんてぬぐいの準備を行いました。
みなさんも希望があればどしどしリクエストしてくださいね。
次回は27日13:30~となっております。
みなさまのご参加お待ちしております。P1060449s.jpg

語学学校初日

今日から語学学校が始まりました。
学校へは、私の滞在先から歩いて5分の最寄り駅「Union Station」から4駅の「Farragut North」までメトロで行きます。
Union Stationはとても巨大。遠くからでも一目で分かります。
Union Station.JPG
DCのメトロは、路線図が名古屋の地下鉄とよく似ており、ご覧の通りRED,YELLOW,BLUE,GREENの4つのラインからなっています。運賃は目的地まで約2ドル弱です。
smartrip.JPG
DCのメトロにも日本で言うスイカやトイカと同様の「Smartrip(スマートリップ)」という便利なカードがあります。これを「ピッ」と改札機にかざせば、改札口が開いて中に入れます。チャージは切符の販売機で行います。
さて、今日はいよいよ語学学校初日。
近年まれに見ぬ緊張感を抱えながら学校のあるビルの中へ入りました。
授業は月~金9:00~13:00までの50分×4回(各10分間の休憩あり)。
私のクラスはフランス人の男性とスペイン人の女の子、ロシア人の女性と私という国際色豊かなメンバーでした。
1日目の授業は流れをつかむので精いっぱいで、終わった頃にはこれまた近年まれに見ぬ疲労感に襲われました。ティーンエイジャーから比べると、記憶力・反射神経の衰えは否めません。しかも私は想像通り、クラスの落ちこぼれのようです。しばらく辛い日々が続くとは思いますが、早くこのペースになれるよう頑張りたいと思います。