宇治市・京都府南部豪雨水害【第6報】

みなさま

震災がつなぐ全国ネットワーク・NPO法人レスキューストックヤード
事務局@浦野です。
京都府南部豪雨水害で甚大な被害がもたらされた、宇治市炭山地区へ、震つなからの派遣要員として現地入りしている松永(RSY)よりレポートがありましたので報告します。

※なお、今回のスタッフ派遣は「震災がつなぐ全国ネットワーク」に対する日本財団の助成金によって成り立っています。

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ボランティアの人数は31人でした。現在まで残っているニーズ17件中、本日は9件訪問し完了が3件、そしてほぼ完了の見込みがあるのは5件でした。今日新に3件のニーズを受けています。

昨日までの僕の現地での活動内容はニーズ調査やその把握、マッチングなどでした。ボラセンの体制も整ってきたので、この仕事を今日はすべてボラセン(社協)に任せました。

そこで本日は、今後の足湯の活動も視野に入れ、住民の方と少しゆっくりお話をして、現在の状況など聞いてきました。

また、毎日夜に行っている地区災害対策本部の昨日のミーティングでは、地区内の高齢者の話が出ました。直接的な被害がなくても、水害により強いストレスがかかっているのではないかということです。社協職員が見回り訪問をしているとのことですが、こういう方たちのお宅の場所を伺い、直接足湯にお誘いするという方法もあるかも知れません。

(住民の声)
○陶芸家Aさん 住宅と仕事場の床下浸水被害/仕事場にて会話泥だしなどの作業はひとまず落ち着き、今日からは9月11日の納期が迫っている仕事を急ぎでやっているとの事でした。Aさんの奥さんは、「昨日も泥だし、仕事、家事がありすべて終わったのは夜中の3時、最近あまり寝れてないんだよー」とおっしゃっていました。納期のこともあり今後もあまり寝らずに仕事を行うのではないかと少し心配です。

○陶芸家Bさん 仕事場の浸水被害/仕事場にて会話
泥だし等は少し落ち着きました、と言いながら「お盆前までの仕事をこれからやんなくちゃ」とBさんの奥さん。まだ余裕がない様子でした。

○陶芸家Cさん 住宅の床下浸水、仕事場被害/住宅にて会話
床下の泥だしも終わり、落ち着いていた様子。しかし「自営業なんでねー。やった分しか食えない。やらなきゃ来月くいっぱぐれる。」とおっしゃっていました。

○陶芸家Dさん 被害無し/仕事場にて会話
ニーズや被害はDさんからはありませんでしたが、仕事場を通りがかった際にお話することができました。「自分は仕事場も家も被害はなかったのだけど、他の人が被害に合い、仕事もできない状態になっていて、被災された人に声をかけずらかった。」とおっしゃっていました。

今日僕が感じたことは、住民のみなさんは仕事もやらなければいけなく「休んでいる暇はない。」と今は気を張っているように見えることです。しかし、疲労がピークなのは確実です。一呼吸おいてもらうために足湯の活動が必要だと思っていますが、どのタイミングで行うかが難しいところです。今後は、町や住民の状況(陶器の納期)や現在のニーズなどのバランスを考えて足湯の計画を立てていきたいと思います。

▼今後の動き
○震災がつなぐ全国ネットワーク
・KOBE足湯隊による足湯ボランティア検討中
・RSYスタッフ(松永~31日まで、松田31日・9月2日)
・RSYボランティアカー運行(9月2日)

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ボランティア活動支援金のお願い
現地までの交通費、資器材の運搬等、長期的なボランティア活動実施には
資金が必要です。私たちの活動をご支援ください!【郵便振替】
郵便振替00920-7-75997
加入者:震災がつなぐ全国ネットワーク
※いずれも通信欄に「近畿水害」とご記入ください。
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【職員再募集】レスキューストックヤード事務局・経理スタッフ(名古屋)

皆様

いつもお世話になっております。レスキューストックヤードです。
この度、名古屋事務所の経理スタッフ1名を再募集することとなりました。
以下、ご興味ある方はぜひご応募下さい。
また、お近くの方へのご紹介等もよろしくお願いいたします。

(NPO法人レスキューストックヤードとは?)

1995年に阪神・淡路大震災被災者支援をきっかけに「震災から学ぶボランティアネットの会」として設立。2002年にNPO法人を取得し、災害救援NPO「特定非営利活動法人レスキューストックヤード」として活動中。災害時は被災地での緊急救援・復興支援活動、平常時は17年間・30か所以上の被災地から学んだ教訓を活かし、災害に強いまちづくりのお手伝いをしています。全国の仲間と共に災害から一人ひとりの「命」と「暮らし」を守れる社会づくりを目指して取り組んでいます。

(主な活動内容)

1.災害時における緊急救援、復興支援活動
・災害ボランティアコーディネーターの派遣
・ボランティアバスの運行
・ボランティア活動資器材の提供

・被災地でのボランティア受け入れ・コーディネート
・避難所・仮設住宅での足湯ボランティア活動
・復興支援に関わるイベント等の企画・運営

・被災地からのニーズに応じたサポート全般  など

2.自治会、社会福祉協議会、福施設、学校関係、企業、国・地方自治体等からの委託事業

・地域防災力向上のためのプログラムの企画・運営全般
・災害時要援護者支援のためのプログラムの企画・運営全般
・災害ボランティアコーディネーター養成プログラムの企画・運営全般
・各種講演、講座の実施  など

3.ネットワークづくり
・名古屋市、愛知県、東海圏、全国それぞれにおける災害救援、防災・減災を目指したネットワークの構築

4.その他
・国、地方自治体等の各種委員会委員委嘱   など

(募集要綱)
○募集人員:1名

○業務内容:
1.出納業務(現金や預金の調達・支払い・受取・残高管理など)
2.会計業務(帳簿への記録)
3.その他付随業務(年末調整、労務関連手続きなど)

○応募条件
・当法人の理念に共感し、災害救援の分野に関心のある方
・Word,Excel等を問題なく使用可能であること

・簿記3級以上の資格のある方
・経理の実務経験のある方を優遇します。
・性別・年齢不問

○勤務地・勤務時間:
(特活)レスキューストックヤード 名古屋事務局(地下鉄名城線・桜通線・久 屋大通駅1A出口から徒歩3分)
〒461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
週16~24時間(週2日~3日)

※災害時等、柔軟に対応して頂ける方を歓迎します。
午前10:00~午後6:00
休日にイベント等がある場合は平日の休暇となる場合があります。
年末年始、その他当法人が指定する日

○待遇:
嘱託職員
給与:当法人規定による(時給850円より・勤務日数等により応相談)
各種社会保険制度完備(勤務体系による)・交通費支給

○雇用期間:
適宜~
※3ヶ月の試用期間あり

○応募方法:
以下の書類をEメール、又は郵送にて下の宛先へ送信ください。
・履歴書(連絡先、経歴、資格など)
・職務経歴書
・志望動機(A4・1枚程度)
※履歴書には写真添付のこと。資格等については結果、獲得点数までご記入くだ
さい。
※Eメールの場合、件名は「職員採用について」としていただきますようお願いい
たします。
■締切:2012年9月11日(月)必着

特定非営利活動法人レスキューストックヤード
461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2F
TEL:052-253-7550 FAX:052-253-7552
Mail info@rsy-nagoya.com

○選考方法:
第一次選考:書類審査
第二次選考:面接
※第一次選考の結果は9月中旬までに全員にお知らせします。